以前、地デジ移行の補償について以下のように書いた。 テレビを買うときに気をつけたいこと : audiofan.net blog 政府は2011年に現行のアナログ放送を終了するなんて言っていますが、この先、政府が選びうる選択肢は、「終了を延期する」か、「受信機をただ同然で配る」しかありません。そして、きっと後者が選ばれることでしょう。「110度CS放送に契約するとただで受信機がもらえる(ついでに地上デジタル、BSデジタルも見れる)」とかの現象が起きるわけです。世間では1万円のテレビが売れていると言うのに、デジタルチューナーは5万はしますからね。まあ、ただで手に入るは無いにしても、何かの契約とセットで格安で手に入るとか、一定期間のレンタル後に手に入るというのはあるでしょうね。それが、地上デジタルを見るための「裏技」として注目を浴びるわけです。 で、次に以下のように書いた。 地デジ移行にはワンセ
2007年07月10日 12:30 [日経新聞]が7月10日に伝えるところによると、【総務省】は7月9日、2011年7月にアナログのテレビ放送を打ち切り地上デジタル放送へ円滑に「全面」移行するための総合対策として、「デジタル放送受信用の格安チューナー(5000円以下)」の開発を民間のメーカーに要請、地上デジタル移行後もアナログテレビを使える(使って地デジでのテレビ放送が見られるようにする)ようにするなどの総合対策を固めた。 地デジ(地上デジタル)放送への切り替えは賛否両論が論じられ、「必要ない」とする意見もあるが、日本は国際電気通信連合(ITU-R)で「2015年までにはデジタル放送に転換する」という協約を結んでいるため、地デジへの切り替えは規定事項となっている。現在のところ2011年7月には全面移行し、現在のアナログテレビだけではテレビ放送が受信できなくなる。一方で、十分な告知活動は行う
2005年1月。当時まだMicrosoftに在籍していた古川享氏に、Windowsのコンシューマ向け機能の実装は、あまりに北米寄りで日本市場と乖離しすぎていないか? と質問したことがあった。そのとき古川氏は「Microsoftに驕りがあったと思う。特にMedia Centerに関しては反省すべき点が多い。日本で開発チームを作り、日本市場にきちんとマッチした製品を開発するチームを編成したところだ」と話していた。 ではその成果はいつ、我々の手元に届くのだろう。当時からその成果はWindows Vistaのアップデートとして提供されるだろうと言われていたが、実際2007年に日本の放送事情に合わせたTV機能が提供されることになりそうだ。 ●現実に即したデジタル放送規格のサポートへ 現在のWindows XPもMedia Center Edition 2005以降、北米向けの地上デジタル放送規格であ
今年のWinHECで目立つのが、「PCの家電進出」に関する話題である。それはもちろん、Windows Vistaに様々なAV関連機能が搭載されたからだ。中核となるのは、やはりMedia Center。Microsoftだけでなく、IntelやAMDも、Media Centerを絡めたセッションを用意しているほどである。 中でも注目が集まったのが、Media Centerでの、デジタルテレビ放送に関するセッションである。そのセッションで公開された情報からは、世界から見た日本の「テレビ事情」が垣間見える。 Vista搭載のMedia Center機能。操作は、基本的に映像のサムネイルを見ながら選択する、というスタイルに。米国向けでは、当初からデジタル放送対応も行なわれる ■ Media Centerの次の狙いは「世界」と「デジタル放送」への対応 WinHECには、米国のみならず、世界中の開発者
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