ブックオフにて。アマゾンの星の多さの割になんというか同意できない内容が多くて、そういう主張を読むという意味ではなかなか興味深かった。労働者は会社に搾取されているっていう前提で、幸せに生きる権利を獲得しなければみたいなスタンスかな。本書からは社員がなんかの目的のために集まって結果できた法人形態が会社っていう立ち位置はさらさら感じさせない。 もちろん正規、非正規にも触れていていて雇用の流動化は悪っていう主張っぽい。 あと、紙切れが挟まってた。栞として便利だったのでそのまま挟んで使った。 ということは著者は社民よりってこと?それとも共産かな、わからん。 健康に有害なストレスを生み出す長時間労働や職場環境こそ改善しなければならないのだが、一定時間を超えたら産業医の指導や健康診断の実施によって労働者の健康対策を講じるというでは、労働者個々人の健康問題に収斂されてしまいかねない 労働時間規制は、「何時