著者は只の日本の民間企業のコンサルタントという立場なのに、中国の高層部内部の動きをよく分かることに疑問は感じる、著者の独自の推測記事としか読み取れない。また、「経済学部の指導者はいない」という愚かな指摘は、今でもまだ経済学は学問と認識しているみたい。著者に言いたいことは「1ドル360円の時、円心の度数を根拠に、アメリカ決めました。それは経済と言う学問の現実です」。そして、日米貿易差がありすぎで、今度その3分の1の120円にした。これも経済です。つまり、経済学は国際において力関係であり、国内において政治力である。経済学は学問ではない事を分かってほしい。日経BPには、いくつか土台しっかり分かっていない記事シリーズがある。そもそも記事を書くときに、著者は自分のレベルを十分に分かった上、評論せず事実だけを書けばどうでしょう。評論すると、時々本当に笑わす。日経BPに止まらず、テレビも同じですが、NH