スマートフォンの基本性能は年々向上し、今や1~3万円台のエントリーモデルでも、普段使いに不便を感じない機能とスペックを備えている。そんな中、コスパを重視する人から注目を集めているのがシャープ製の「AQUOS wish」とFCNT製の「arrows We」だ。どちらもSoCにはSnapdragon 480を採用し、約5.7型の液晶ディスプレイを搭載するなどスペックは近く、価格も同等。両モデルにはどのような差分があり、それぞれがどんなユーザーに適しているのか? au(KDDI)からお借りした端末を使い比べてみた。