お笑いコンビ130Rのほんこんさんがプロデュースするスパムおにぎり店「ほんこんさんのFOOD FIGHT」宗右衛門町店(大阪市中央区宗右衛門町)が5月12日、オープンした。アメリカ村店(大阪市中央区西心斎橋)との同時オープンとなる。 スパムおにぎりの「スパム」はソーセージミートの一種。最近注目されつつある和食のファストフードで、ごはんの上に塩こしょうで焼いたスパムをのせ、間に具をはさんだもの。出店に際して、多くのソーセージミートを実際に試し、その中からスパムを採用した。米にもこだわり、契約農家から無添加米を直接仕入れている。 メニューは、ほんこんさんが推奨の、うす焼きたまごと千切りたくあんをはさんだ「オリジナル」や、しば漬けのしそと生の大葉をはさんだ「しそ」など5種類。価格は200円。開発にはほんこんさん自身も加わり、試作品をスタッフと一緒に食べてレシピを決めた。 来店客は夜に多く、ビジネ
寿がきや食品(愛知県豊明市)は7月30日、大阪・なんばの味に特化した即席めん「大阪なんばのしょうゆラーメン」を発売した。 同商品は、大阪を起点としてチェーン展開する「人気店」の味をモチーフに開発。ラーメンスープとしては珍しい牛だしをメインに使用し、白菜などの野菜だしを合わせて甘みとコクを出した「個性的」(同社)な醤油ラーメンで、かやくの白菜、豚肉、にらに唐辛子を加えた「ピリ辛」味。麺は、中華麺用粉を使用し、切刃18番丸で切り出した「生めん」のような弾力のあるノンフライ麺となっている。 同社では「新商品が次々と発売される即席めん市場では、常に目新しさを求められる流れの中、各社がよりオリジナリティーのあるラーメンを探し求める傾向にある。地域の味に特化したラーメンの展開を図るため、今回の商品の発売に至った」としている。 標準価格は200円。全国のコンビニなどで販売している。 寿がきや食品
道頓堀のシンボルにもなっている「くいだおれ」の裏手に7月20日、西洋料理店「ウラ・くいだおれ」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 06-6211-5300)がオープンした。 同店は、観光客などでにぎわう道頓堀の裏通りに面した「隠れ家」的ダイニングカフェ。環太平洋圏の食材と調味料を使った「パシフィック・リム・スタイル」で、フレンチとイタリアンをベースに和食の風味をミックスした料理を提供する。観光客に人気の「くいだおれ」とは逆に、地元の人をターゲットとした「地元の人のための店」だという。 「専門店としては珍しく広い」という50坪の店内には、カウンターとテーブル合わせて70席を設ける。赤茶色のテラコッタの床と、壁面のサーモンピンクを基調とした「カジュアル」な雰囲気。店の奥には、道頓堀のシンボル「くいだおれ人形」の従兄弟「楽太郎」が座っている。同店広報担当の柿木央久さんは「『フランス料理』と聞くと、高
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