賢い人と話すと,ああこの人はすごく気づく人だなと驚くことがある. 今の環境に身をおいていると,今の周囲の人はいい環境にいたんだなと思うことがある. 一種の学歴コンプレックスに近い. 一昨年のインターン中にメンターとなぜ僕が駄目かみたいな話をしていたのだけれど, メンターは,「有言実行タイプ」と「有言不実行タイプ」に分けられるというようなことを言っていた. 僕の生まれた世界ではこれ以外に,「気づかないタイプ」の人が大量に存在していて,認知の差を感じた. 「有言不実行タイプ」は気づけてるだけよい. 僕の生まれた世界では「君は気づけてるだけマシじゃん」という励まし方をする人がたくさんいた. 高校の勉強でも,僕は気づけない人なので,非常に困っていたことを思い出す. これが賢いクラスタになると,気づける人が格段に増えてくる. 気付ける人が増えると,どんどん簡単な問題はスルーされていき,高次元のより複