矢内理絵子女流四段、笑顔満開挙式「結婚を機にもう一花」 純白のウエディングドレスに身を包んで笑顔の矢内理絵子女流四段 将棋の矢内理絵子女流四段(33)が1日、東京・文京区の椿山荘で30代男性医師と挙式・披露宴を行った。 和服姿の対局でファンを魅了してきた新婦が純白のウエディングドレス姿で登場すると、会場は歓声に包まれた。女流名人位戦3連覇などの実績を誇る一方、NHKの将棋番組の司会を務めるなど女流棋界の顔として活躍する矢内は「女流棋士になって21年、勝負の日々を過ごしてきましたが、結婚して穏やかな心を持てるようになりました」と幸せそうな笑顔を見せ「結婚を機にもう一花咲かせて、女流名人を目指したいと思います」と抱負を語った。 お相手のさわやかイケメンは、企業向けのメンタルコンサルティングを専門とする精神科医。昔から将棋好き、矢内ファンで、昨年末、意を決して送った激励の手紙に心を奪われた矢内が