関西ニュースKANSAI 【陳謝】ハードディスクにあったのに…「都構想」コストの積算資料などを「不存在」と回答 大阪市が文書を発見 08/29 14:26 配信 2度の住民投票で賛否が問われた「大阪都構想」に関連し、大阪市は29日、本来なら市民の情報公開請求に対して開示すべき、都構想にかかるコストなどの積算資料が外付けハードディスクにあったのに、「不存在」と回答していたと発表しました。 副首都推進局によりますと、存在が確認されたのは、2012~2014年の協議会向けに作成した、府・市再編にかかるコストの内訳などの資料3点です。 都構想をめぐって2度目の住民投票があった2020年11月の直後から、あわせて5件の情報公開請求があったにもかかわらず、市は「廃棄しており不存在」などと回答していたといいます。 しかし8月25日までに、局内の外付けハードディスクを点検した結果、当該の文書を発見。 文書