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ブックマーク / shinka3.exblog.jp (3)

  • 発電所で起こっていることは隠せても放射線は隠せない | 5号館を出て

    原子力発電所から漏れ出る放射性物質は、たとえ「微量」でもすぐに全国あるいは全世界レベルで検出されるようになるので、たとえ地上も空も立ち入り禁止区域になっている発電所で起こっていることがわからなくても、発電所で放射能漏れを伴う深刻な事態が起こった場合にはそれを隠すことはできません。逆に、発電所で起こっていることが発表されないにもかかわらず、全国レベルで観測される放射線レベルの異常があった場合には、逆に発表がためらわれるほどの状況であることがすぐに露呈してしまいます。 おそらく今朝(3月21日:注)の未明にそうした事態が起こったのではないかと思われます。 これは、ryugo hayano (@hayano) さんが佐々木、初田、永田、早田さんとともに、文科省の発表したデータを見やすくグラフ化してくださったものです。 3月16日に急激な上昇を示した茨城県で、今日の未明から検出される放射線量がまた

    発電所で起こっていることは隠せても放射線は隠せない | 5号館を出て
    Zarathustra1951-1967
    Zarathustra1951-1967 2011/03/22
    福島県のデータをなぜ使わない?それまで福島市に比していわき市の値が非常に小さかったこととか無視か?さすが「いかにも日本的な津波警報」http://shinka3.exblog.jp/13842727/ を書いた人だけある。
  • 2億3千万年前に退化したカエルの下顎歯が2千万年前に再進化 | 5号館を出て

    コロンビアやエクアドルに住むフクロアマガエル(Gastrotheca guentheri)というカエルがいます。 (public domain: Wikipedia) このカエルは、メスが背中のフクロの中で卵を育てるということでも有名ですが、Wikipediaにも書いているように、当の歯(true teeth)を持った唯一のカエルなのだそうです。 上顎には細かい「歯」がたくさん生えていますが、下顎には歯がまったくありません。 写真を見つけることができなかったのですが、このフクロアマガエルには上顎だけではなく、下顎にもちゃんとした歯が生えているのだそうです。 BBC Earth Newsによると、進化を考えるとカエルでは2億3千万年前に下顎の歯が退化して以来、その後に進化したカエルはすべて下顎に歯が生えていないのですが、なんと2千万年前にこの種が出現した時に下顎の歯がまた進化してきたという

    2億3千万年前に退化したカエルの下顎歯が2千万年前に再進化 | 5号館を出て
  • いかにも日本的な津波警報 | 5号館を出て

    結果的に日では大きな災害にはなりませんでしたが、地球の裏側で起こった大地震による津波が間違いなく日にまで届いたということは実感できました。地球は広いけれども、狭いとも言えそうです。AFPが配信しているNOAAの画像を見ると、間違いなくチリは日にとっての「向こう岸」です。 津波が来る前には、3メートルという津波が予報され「大津波警報」などというおどろおどろしいものまでも出されていましたが、結果的に観測された最高潮位は1メートルちょっとということで、人的被害も起こらずに済んでほんとうに良かったと思います。 しかし結果論と言われてしまうことを承知であえて書きますが、冷静に考えてみると今回の対応も「いかにも日的だったなあ」とやはり思ってしまいます。 新型インフルエンザと呼ばれるブタインフルエンザの時には、日にはウイルス1個たりとも入れないぞという勇ましいかけ声とともに水際作戦が行われまし

    いかにも日本的な津波警報 | 5号館を出て
    Zarathustra1951-1967
    Zarathustra1951-1967 2010/03/01
    ゼロリスク信仰批判厨。こんなの50年に1度。その間に(狭範囲とはいえ)深刻な津波被害は何回か起きるので狼少年化はしないだろ。ただし(大でない)津波警報地域での鉄道運行については幾分検討の余地あるかも。
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