ソウルよりも平壌の方が近い韓国の島、その北方の海に大量の砲弾が撃ち込まれた 夜間は「中国の海」に?生活への影響は、住民の思いは【ルポ・韓国最前線の島】
先日土曜日、STS(社会科学技術論)という学会のシンポジウム に参加してきました。 長いことこのSTUDYUNIONという<村>で過ごしていれば、 他の<学会>に参加したら、違和感の極まりを味わうことが多いです。 たとえば、必ず講演時間が超過して、質疑応答の時間が削られまくり、 一方的に椅子に座らせらるという苦役をなめさせられるとか、二次会 をわざわざ飲み会にして思考力を低下させて、議論の機会を奪うとか、 こういうことは以前から疑問です。 SUは原則途中質問もあり。喫茶店かレストランで第二ラウンドに 入るのが二次会ですが・・・・ さて、STSとは、科学技術を市民の間で、あるいは科学者間で コーディネートをするという学問分野のようだったのですが、 ひとことで言えば「難しいでしょう」が感想でした。 難しさの意味を3点だけ、乗り越える方策を1点書きます。 1「専門性の民主化」論批判 科学技術の知
経済学史学会全国大会 福島開催再び断念 総会で採決 来年度の全国大会会場を福島大から北海道に変更した幹事会決定に会員から異議が出ていた経済学史学会(代表幹事・栗田啓子東京女子大教授)は5日、京都市内で総会を開き、採決の結果、会場を小樽商科大にすることを賛成多数で決定した。 栗田代表幹事は、4日の幹事会で長時間の議論を経て採決を行い、僅差で小樽商科大になったことを報告。議論の中で「福島大を避ければ風評被害を助長する」「2日間の被ばくの成人への影響はわずか」などの意見があったことや、大会の開催趣旨をめぐり意見の対立もあったと説明した。 総会では会員から「福島大開催を一度決めた後の再変更は、社会的に大きな意味を持つ」などと幹事会決定への批判が続出。逆に「福島大なら行かない。既存の公表データは信用されていない」といった意見もあった。 その上で異例の採決を実施。小樽商科大62票、福島大44票、
経済学史学会の福島開催断念 反論続出 異例の再審議 来年度の全国大会を福島大で開催することにしていた経済学史学会(代表幹事・栗田啓子東京女子大教授)が、開催地の選定をめぐり、思わぬ混乱に陥っている。学会は9月、「福島第1原発事故の収束が不透明だ」などとして、会場を北海道の大学に変更することを決めたが、会員からは「風評被害を助長する」などの反論が続出。学会は11月の本年度大会などで、あらためて開催地を審議することにした。 経済学史学会は1950年設立で、会員は経済学史、社会・経済思想史の研究者ら約700人。 本年度の全国大会は、もともと今年5月に福島大で開かれる予定だったが、東日本大震災のため会場を京都大に移して11月に開くことにした。福島大での開催は、来年度の全国大会とする方針を固めていた。 ところが、7月の臨時常任幹事会で、原発事故の収束の遅れや福島市内に放射線量が高い場所があるこ
2011 年 10 月 11 日 長野県において福島県から避難している子どもの甲状腺検査に変化がみられた とする報道に関しての学会声明 日本小児内分泌学会 理事長 横谷 進 理事 皆川真規 (震災小児甲状腺プロジェクトチームリーダー) 福島県内から長野県に避難した子どもの甲状腺に関連する血液検査で、「変 化」がみとめられたとする報道が、一部の報道機関によりされています。毎日 新聞(10 月 4 日)には、次のように報道されています(毎日 jp より引用)。「長 野県松本市の NPO 法人「日本チェルノブイリ連帯基金」(鎌田実理事長)と信 州大医学部付属病院が、東京電力福島第1原発事故後に県内へ避難した福島県 の子どもを検診し、130 人中 10 人で、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど甲 状腺機能に変化があったことが 4 日分かった。健康状態に問題はなく原発事故 との関連は不明とい
日本人類遺伝学会 「DTC遺伝学的検査に関する見解」 2008年10月2日 註)DTC遺伝学的検査はDirect-to-Consumer Genetic Testingの日本語訳であり,直接消費者に提供される遺伝学的検査を意味している.本見解は医療機関を通さず直接消費者に提供される遺伝学的検査の中でも,一般には体質遺伝子検査とよばれている易罹患性検査を中心に,医療上の意思決定に直接関係する可能性のある遺伝学的検査について述べるものである. ヒトゲノム・遺伝子解析研究の進展により,多くの単一遺伝子疾患の責任遺伝子の同定がなされるだけではなく,多因子疾患の遺伝要因の解明も急速に進められており,個々人の遺伝的背景に基づいて最適な医療を提供する個別化医療(オーダーメイド医療,テーラーメイド医療)の実施も現実のものとなろうとしている. 一方,個人の遺伝情報を明らかにする遺伝学的検査に
たたら一踏 今回、なぜジャパンスケプティクスの話をおうかがいするかといいますと、偉そうなんだけどよくわかんない会なんですよね。 草野直樹 そうですね。社会一般に何も発信できないから。 たたら もう20年ぐらいなりますよね、できてから。 最近は肯定派にも否定派にも忘れられていて議論にすらならない。まあ、ほとんどの人から注目もされず、知っている人からも忘れられている会ですが、一応、「あれはいったいなんだったんだ」ということを知りたいのです。あ、過去形じゃマズイか。 草野 何も発信してないから議論になりようがないよね。おそらく、会が存続しても、今後ブレイクして世の中に注目されたり、社会に積極的に何かを発信していく会にはならないでしょう。 たたら そんなこと言ってると、また会長さんや大槻義彦さんから「誹謗中傷だ」と言われますよ。 草野 いくら物理学者だからって、批判と誹謗中傷の違いぐらいわかるでし
「未病」という言葉は日本ではまだ聞き慣れない言葉かもしれません。 この言葉は2000年前の後漢の時代に、中国最古の医学書とされる「黄帝内経」 にはじめて見られます。(資料1) このなかで、「未病」とは「病気に向かう状態」を指し、この未病の時期を捉えて治すことの出来る人が医療者として最高人(聖人)であるとかかれています。 聖人は未病を治すとは、病いがまだおこらざる時、かねてつつしめば病いなく、もし飲食・色欲などの内慾をこらえず、風・寒・暑・湿の外邪をふせがざれば、其おかす事はすこしなれども、後に病をなす事は大にして久し。内慾と外邪をつつしまざるによりて、大病となりて、思ひの外にふかきうれひにしづみ、久しく苦しむは、病のならひなり。病をうくれば、病苦のみならず、いたき針にて身をさし、あつき灸にて身をやき、苦き薬にて身をせめ、くひたき物をくはず、もにたきものをのまずして、身をくるしめ、心をい
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