初仕事となる講道館杯の視察に訪れた井上康生新監督(手前)と重量級のコーチに就任した鈴木桂治氏(奥)。「気になった選手やこれから期待したい選手はたくさんいる」と大会を振り返った。 11月10・11日の両日、柔道の講道館杯が行なわれた。 今年度後期の全日本強化選手の選考と、来年の夏に開かれる世界選手権の日本代表選手第1次選考会を兼ねた大会だ。 ロンドン五輪代表の男女計14名は出場しなかった中、男子では60kg級の木戸慎二、73kg級の大野将平、100kg超級の原沢久喜と3名の大学生が初優勝。女子は、48kg級でロンドン五輪代表を逃した浅見八瑠奈が優勝し、新鋭、再起を期してスタートした選手など、多彩な顔ぶれが勝利をつかんだ。 日本代表の新体制も発表された。男子の監督に井上康生氏、コーチには鈴木桂治氏らが就任。女子の監督は園田隆二氏が留任した。 そして、100kg級の穴井隆将と女子78kg超級の杉
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く