【ナビスコ杯】U23起用義務付けへ Jリーグが来季から、ナビスコ杯で23歳以下選手の一定数以上の起用を義務付ける“若手枠”導入を検討していることが25日、分かった。若手選手の出場機会増加が狙いで、今後は人数などの詳細を詰めていく。 リーグの発展と改革を議論する場として設置された戦略会議では、若手選手の出場機会の少なさが議題に上がった。同会議の出席者は「特に18~21歳あたりのケアが必要。無理にでも試合に出さないと、成長するどころか入団時より能力が落ちてしまう」と説明した。 特にJ1では高卒入団後すぐにレギュラーを取れる選手はごくわずか。09年にはサテライトリーグも廃止されたため、ベンチ入りを逃すと公式戦の場がほとんど与えられない。この年代の実戦経験の少なさは深刻で、U―20W杯には3大会連続で出場を逃している。 Jリーグは今季から、23歳以下の日本人選手で下部カテゴリーへの移籍に限って、年
西岡、ドネア討ちで“P4P”になる!…世界Sバンタム級王座統一戦 公式会見を終えた西岡は、ヤシの木をバックにポーズ ◆プロボクシング世界スーパーバンタム級王座統一戦 ▽WBCダイヤモンド王座、WBO・IBF世界同級タイトルマッチ WBC名誉王者・西岡利晃─WBO・IBF王者・ノニト・ドネア(10月13日=日本時間14日、米カルフォルニア州カーソン・ホームデポセンター) 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)11日】世界4階級制覇のWBO・IBF世界スーパーバンタム級王者ノニト・ドネアが、敬愛する剣豪の宮本武蔵ばりに二刀流での西岡斬りを誓った。WBC同級名誉王者・西岡利晃との王座統一戦を控え当地で会見。左右の強打に自信を見せ「サムライのように勝利のためにすべてをささげる」と必勝を宣言した。西岡にはドネア討ちで世界10傑入りする可能性が浮上した。 西岡が研ぎ澄まされてきた。減量終盤で目はくぼみ、
清水、休養王者扱いでJBCに公開質問状 プロボクシングWBAから休養扱いとされたスーパーフライ級王者の清水智信が所属する金子ジムは29日、日本ボクシングコミッション(JBC)に対し、休養扱いとなったことへのJBCの見解などについて公開質問状を提出した。12月5日までに納得できる回答が得られなければ、王座を返上する方針。 4項目にわたる質問状では、JBCが正規王者と「休養王者」の間に序列はないとする根拠や、国内でWBAの暫定王者戦を認めない理由などについて回答を求めた。清水を休養扱いとし、12月7日のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)―亀田大毅(亀田)を正規王座戦と認めるとしたWBAの公式文書の開示も要求した。 清水は王座を獲得した8月末の試合で右目を負傷。初防衛戦を行っていないが、現在は回復しており、記者会見で「今は王者として誰の挑戦でも受けるという心境。後のことは(金子ジムの)会長や
仮面ライダーが石巻復興の希望…「石ノ森萬画館」大津波に耐えた 甚大な津波の被害に遭った石巻市の中で「石ノ森萬画館」だけは奇跡的に姿をとどめた 死者・行方不明者が5000人近い宮城県石巻市で、「仮面ライダー」が復興のシンボルに名乗りを上げた。隣接する登米市出身の漫画家・石ノ森章太郎さん(故人)の記念館「石ノ森萬画館」は津波による甚大な被害を受けた沿岸部にありながら、ほとんど壊れず。入り口の「仮面ライダー」看板は健在で、傷ついた人々の心を励ますかのように、力強い「変身ポーズ」を繰り出していた。 「石ノ森萬画館」の入り口には大津波が押し寄せ、隣のロボコン看板は行方不明に。萬画館の「萬」の字は吹き飛ばされた。それでも屈しなかった仮面ライダーの変身ポーズは、壊滅した街で唯一見つけた希望だった。 仮面ライダーは石ノ森ワールドを代表するヒーローで今年、誕生40周年。過去のライダーが勢ぞろいする映画「オー
天皇杯番狂わせに犬飼会長皮肉「いいことだ」…浦和 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)は12日、浦和が松本山雅に天皇杯2回戦で完敗したことについて「いいことだ」と“評価”した。今年度から大会を改革し、Jクラブが2回戦から出場。「こういうこと(番狂わせ)を期待していたら浦和がやってくれた」と皮肉交じりに話した。 一方で、元浦和社長としては古巣の低迷にあきれ気味。「クラブ幹部が現実を受け止めないと、今後、とんでもないことになる」と忠告した。 また、高円宮杯全日本ユース選手権決勝の視察後には、クラブと高校のチームが参加して事実上の高校年代日本一を決める今大会を、将来的に人気抜群の「全国高校選手権」と統合し年末年始に開催する案を明かした。
犬飼会長明言 審判も出場停止 7月30日のナビスコ杯G大阪戦で、日本代表DF中沢(横浜M)がひじ打ちを受け、右目付近を骨折したが家本主審がファウルを見落とした件について3日、日本サッカー協会の犬飼会長は「ひじ打ちを見逃すなんてのはありえない」と痛烈に批判した。犬飼会長はVTRを基に審判と話し合う場を定期的に持っており、「審判も出場給だから」と、ときには“出場停止”処分を下していることを明言。その事実を「公表してもいいと思う」と話した。 ◆オランダ戦前に欧州行脚 日本サッカー協会の犬飼会長は3日、日本代表のオランダ戦(9月5日・アウェー)の前に、欧州行脚することを明かした。27日に出発し、29日にマンチェスターU―アーセナル戦、30日にRマドリード―ラコルーニャ戦を視察する。バルセロナで育成方法について学び、スイスでのFIFAのブラッター会長の叙勲授与式にも出席予定。 (2009年8月4日0
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