愛知県西尾市の公園で小学生が地面に打ち込まれたくぎで足に大けがをしたことを受けて、小牧市が市内の小中学校の運動場や公園などを調べたところ、あわせて5400本余りのくぎなどが見つかりました。 ことし4月、西尾市の公園で、ソフトボールの練習をしていた小学生が地面に打ち込まれたくぎで大けがをしたことを受け、小牧市は、3日までに、市内の小中学校の運動場や市が管理する公園など65か所を目視や金属探知機で調べました。 その結果、あわせて51か所から、くぎや金属製のくいなど5454本が見つかりました。 内訳は、市内の24か所の小中学校で5133本、17か所の幼稚園と保育園で234本などとなっていて、多くは、運動会やスポーツのための目印として打ち込まれたとみられるということです。 市によりますと、すでにすべてを撤去したということで、市では、利用者がくぎなどで目印を作る場合、毎回撤去するようにルールを変更し
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