動物と文化に関するagrisearchのブックマーク (277)

  • ボノボのメス達は手を組んでオスの暴力に対抗する-メス優位なボノボ社会が進化した根源を考えるー

    徳山奈帆子 霊長類研究所研究員らの研究グループは、野生のボノボのメスの連合形成パターンと、凝集性や親和的交渉の頻度との関係を調査し、年下のメスがオスから攻撃を受けた時に、年上のメス(達)がそのメスを助けるという形で連合が形成されていることを発見しました。 研究成果は2016年7月19日に「Animal Behavior」誌で発表されました。 動物のメス同士の社会関係には血縁が強く関係しており、メス同士に血縁関係がない「父系」の集団形態を持つ種ではメスの社会的絆は弱いことが知られています。しかしボノボにおいては、父系の集団を形成しているにも関わらず、メス同士が強い絆を結びます。さらにボノボの社会は、メスが優位であるという点で非常に特徴的です。この研究では、ボノボのメスの連合関係がメス優位な社会の維持に重要であること、連合と凝集性、そして、親和的交渉との関係を明らかにしました。研究は、女性

    ボノボのメス達は手を組んでオスの暴力に対抗する-メス優位なボノボ社会が進化した根源を考えるー
  • 野鳥と人が蜂蜜めぐり「共生」、科学的に解明

    モザンビークのニアッサ国立保護区で、オスのノドグロミツオシエを手に乗せるヤオ族の蜂蜜ハンター、オーランド・ヤセニ氏。ノドグロミツオシエは研究のため一時的に捕獲した。(PHOTOGRAPH BY CLAIRE SPOTTISWOODE) ノドグロミツオシエ(学名:Indicator indicator、英名:ハニーガイド)と呼ばれるアフリカの小鳥は、人の声を聞きとり、その意味を理解できることが、最新の研究で初めて確認された。研究結果は科学誌「サイエンス」に掲載された。 モザンビーク北部。ある男性が声を震わせて特殊な音を出すと、ノドグロミツオシエがそれに気付く。男性は蜂蜜を求めて、ハチの巣を探しそうとしている。ノドグロミツオシエは、彼を巣の場所まで案内し、ごほうびに人間が取り出したハチの巣をもらう。 飼い慣らされた種が人間とコミュニケーションを取れることはよく知られているが、「野生動物と人間も

    野鳥と人が蜂蜜めぐり「共生」、科学的に解明
    agrisearch
    agrisearch 2016/07/27
    「野鳥ミツオシエによる蜂蜜案内、伝統の声使うと成功率3倍、アフリカ」
  • 野鳥と人との「親密な関係」 科学的に分析

    鳥と人のシルエット。パキスタン・ラホールで(2011年6月14日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Arif Ali 【7月22日 AFP】アフリカの人々は何世代もの間、ハナバチの巣と蜂蜜を見つけるために、ミツオシエと呼ばれる野鳥と手を結んできたが、この珍しい親密関係を世界で初めて科学的に分析したとする研究結果が21日、発表された。 ミツオシエと人とのこの関係は、両者に恩恵をもたらしてきた。人は煙を使ってハチをおとなしくさせ、蜂蜜を採集する。ミツオシエはその間に、巣の蜜ろうをべる。 今回の研究では、この「連携作業」の新たな様相が見事に浮き彫りにされている。研究チームは、モザンビークのヤオ(Yao)族集落のハンターたちが特定の呼び声を使うと、ミツオシエが人を蜂蜜へ誘導するように促される可能性が大幅に上昇することを確認したのだ。 ミツオシエも人を見つけるために特定の鳴き声を使う。人

    野鳥と人との「親密な関係」 科学的に分析
    agrisearch
    agrisearch 2016/07/23
    「ミツオシエも人を見つけるために特定の鳴き声を使う。」
  • 23 伊我理神社・・・イノシシを狩る女神を祀る? 外宮の末社

    こうした神が祀られているのは、神社の近くに昭和の中頃まで「豊宮崎の神田」と呼ばれる外宮で使用される米を生産する水田があったためといわれています。神田は水質汚染などのため廃止され、現在は神宮の建築物の製材・加工所である神宮司廳山田工作場の貯木場になっています(写真3)。 (2)材としてのイノシシ イノシシはユーラシア大陸に広く分布し、アフリカ大陸には近縁種のイボイノシシなどが生息するとともに北南米大陸やオーストラリアなどには人間によって移入され、ほぼ全地球的に生存しています。日では17万年以前の大陸と陸続きであった時代に日に到達し、大陸のイノシシとは異なる進化を遂げたグループと人間が大陸から渡ってきた3万6千年以降に、人為的に持ち込まれたと考えられるグループが存在します。 イノシシは、ドングリなどの木の実、ヤマイモなどの根、タケノコなどの地下茎や穀物のほかに、腐肉、カエル、昆虫なども

    23 伊我理神社・・・イノシシを狩る女神を祀る? 外宮の末社
  • 消費量増える犬肉、海外の抗議が裏目に?中国

    中国・広西チワン族自治区の玉林にある保護施設で撮影された犬たち(2016年5月10日撮影)。(c)AFP/GREG BAKER 【6月17日 AFP】(訂正)中国南部・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)の玉林(Yulin)で、今年もまもなく「犬肉祭」が開かれる。この祭りには世界の団体や著名人らがこぞって抗議し、国外で数百万人分の反対署名も集まっているが、地元住民たちはこれが逆の効果を生んでいるという。さらに多くの人が犬肉に興味を示すようになっているからだ。 玉林のある精肉店の店主は「犬肉の売り上げはこれまでにないほど伸びている。昨年はそれまでの5割増しを超えていた」とAFPに明かした。 活動家らの話では、犬はおびえればおびえるほど肉の味が良くなるという言い伝えがあるせいで、玉林では犬が殴打されたり生きたまま煮たりされているとして、この貧

    消費量増える犬肉、海外の抗議が裏目に?中国
  • 日本農業新聞

    agrisearch
    agrisearch 2016/05/10
    「田植プロジェクト2016」「稲に見立てた「RAKAN」は、十字架になぞらえた、くいの上に取り付け、田植え前の水田に建てた。十字架は「農業の危機」を表現しているという。」
  • 「泳ぐ宝石」世界で人気 輸出倍増、1匹数千万円も:朝日新聞デジタル

    「泳ぐ宝石」とも呼ばれるニシキゴイが海外で人気だ。昨年の輸出額は約37億円で、10年前に比べほぼ倍増した。中には、1匹で数千万円の値がつくほど過熱している。発祥地とされる新潟県の山間地には海外から多くの愛好家が訪れ、中越地震からの復興にひと役買っている。 東京都大田区で1月末にあった全日総合錦鯉(にしきごい)品評会。赤や白、黒や金に彩られたニシキゴイ約1800匹が、体形や模様などの美しさを競った。日以外にも、中国やタイ、米国、ドイツ、オランダなど世界17カ国・地域のニシキゴイオーナーら約600人が出品し、愛好家ら約5千人が訪れた。優勝したのは中国人のニシキゴイ。海外勢の優勝は4年連続となった。 ドイツの製紙会社社長トーマス・アルボガンさん(55)は自宅で1匹500万円するニシキゴイなど45匹を飼う。「疲れて帰宅した時に眺めると、気持ちが落ち着く」。コイ探しで来日するのは18回目になる。

    「泳ぐ宝石」世界で人気 輸出倍増、1匹数千万円も:朝日新聞デジタル
  • 日本農業新聞

    [低コスト稲作へ 空から直まき](上) 10アールわずか7分で 適量・均一が鍵 水稲の直播(ちょくは)をドローン(小型無人飛行機)で行う動きが広がっている。育苗、田植えが不要で作業時間が短縮できる一方、収量の安定化には課題も残る。今年は、農水省が主用米からの転換を支援する水田リノベーション事業で、低コスト生産を交付要件としており、取り組みの拡大も期待される。“空から直まき”の可能性と課題を追った。 ドローン直播の利点は圧倒的な手軽さだ。…… 熟練猟師が担い手育成 ペーパー狩猟者に同行 環境省、制度化へ 環境省は、狩猟の担い手不足の改善を狙い、2021年度から「狩猟インストラクター制度」の構築に乗り出す。有害鳥獣としての捕獲数の増加や人や農作物への被害に歯止めがかからない中、熟練者が現場に同行して経験や技術を教える仕組みを想定。鳥獣害管理に携わる人材育成に向けて、複数県で試行後、全国規模の

    日本農業新聞
    agrisearch
    agrisearch 2016/04/08
    「イノシシ肉にオオスズメバチ、クロスズメバチ、イナゴ、カイコのさなぎ、水生昆虫の幼虫・ザザムシなどを使った豪華弁当」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00010000-agrinews-l20
  • 「食べられ」に来るヘラジカ?カスカ族に弟子入りした文化人類学者 山口未花子さんに聞く「贈与」と「共有」の食文化|KitchHikeインタビュー第10弾[前編] | キッチハイクマガジン

    べられ」に来るヘラジカ?カスカ族に弟子入りした文化人類学者 山口未花子さんに聞く「贈与」と「共有」の文化|KitchHikeインタビュー第10弾[前編] こんにちは。KitchHike編集部ライターの岩井です。 さて、恒例のインタビュー企画もついに第10弾!今回はなんと、文化人類学者の山口未花子さんにお話を伺いました。“”と“暮らし”について、どんなアプローチで研究されているのでしょうか? 子供の頃から、とにかく動物が大好きだったという山口さん。その気持ちは大人になってからも変わることなく、大学で文化人類学を研究しながら、まさかのたった一人で北米先住民「カスカ族」の集落に飛び込み弟子入り。そこで現地の人と生活を共にし、狩猟の修行経験を積んだそうです。 今回は、山口さんが動物に興味をもったきっかけや、北米先住民と過ごした日々について、たっぷりとご紹介します! 山口未花子さん: 岐阜大

    「食べられ」に来るヘラジカ?カスカ族に弟子入りした文化人類学者 山口未花子さんに聞く「贈与」と「共有」の食文化|KitchHikeインタビュー第10弾[前編] | キッチハイクマガジン
  • 16 さめのたれ・・・伊勢市民が常食としている神宮の神饌

    執筆者 谷山 一郎 農業環境技術研究所に2014年3月まで勤務。その間、土壌保全、有害化学物質、地球温暖化の研究に携わる。現在は伊勢市在住 環境化学者が見つめる伊勢神宮と日 谷山 一郎 2016年1月19日 火曜日 キーワード:健康栄養 環境 文化 (1)材・機能性品としてのサメ 2015年の夏、千葉、神奈川や静岡などの海水浴場にシュモクザメやメジロザメなどのサメが出没し、人間に危害を加える危険の少ない種類のサメとはいえ、海水浴場が一時閉鎖されるという事態が起こりました。日の海水浴場近くまで現れた原因については海水温の上昇などが指摘されていますが、詳細についてはこれから明らかにされるでしょう。 サメは世界中で500種以上、日近海でも100種を超え、地球上では約4億年前の古生代デヴォン紀から姿を現し、以来あまり大きな変化がなく生きながらえ、生きた化石と呼ばれることもあり

    16 さめのたれ・・・伊勢市民が常食としている神宮の神饌
    agrisearch
    agrisearch 2016/02/04
    「食材・機能性食品としてのサメ」
  • 旧石器時代の人類、カメを調理していた イスラエルで化石発見

    セネガルの首都ダカール郊外のカメ保護センターで草をべるカメ(2015年10月8日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/SEYLLOU DIALLO 【2月3日 AFP】イスラエルの洞窟で発見された20万年前の化石から、旧石器時代の人類が植物や大型狩猟動物とともに、カメをべていたことが分かった。同国テルアビブ大学(Tel Aviv University)が2日、発表した。 また、同国テルアビブ(Tel Aviv)から東に約12キロのケセム洞窟(Qesem Cave)周辺で発見されたカメの化石標により、その調理方法に関する示唆も得られた。 論文の共同執筆者の一人、ラン・バルカイ(Ran Barkai)氏は声明で「旧石器時代の人間は、狩りを行い、大型狩猟動物や植物性のものを主にべていたとこれまで考えられてきた」と述べている。 「今回の発見によってこれらの人々に関してこれまで分かっ

    旧石器時代の人類、カメを調理していた イスラエルで化石発見
  • 菜食主義に対するよくある反論に対する再反論集 (セルフまとめ)

    海外の動物の権利団体 Free from Harm のホームページに掲載されている「肉について:よくある反論に対処する」という記事( http://freefromharm.org/eating-animals-addressing-our-most-common-justifications/ )を要約・引用しながら翻訳して紹介しています。

    菜食主義に対するよくある反論に対する再反論集 (セルフまとめ)
    agrisearch
    agrisearch 2016/01/21
    「植物には思考・感情・中枢神経系が存在せず、植物は感覚を持たない。植物は痛みを感じず、自分自身が生きることを望むこともない」・・
  • 香箱座り - Wikipedia

    前方から (睡眠中) 香箱 (蓋部分に丸みがあるものもあった) Loaf 参考:すきま風対策のドラフトエクスクルーダー 香箱座り(こうばこずわり)は、ネコの座法の一種。「箱座り」「香箱を組む[1]」「香箱を作る[2]」などとも呼ばれる。 うさぎなど以外の一部の動物も香箱座りをする。※後述 ただつくばっているだけでなく、「前脚を胸毛の奥(内側)へ折り曲げている場合のみ」を定義対象とする説もある[3]。これと同様の厳密な定義において、英語圏ではパンの塊に例えて「catloaf」と呼ばれたり、「meatloaf」とも呼ばれる(なお、料理のミートローフも形状がパンの塊に似ていることから名前がついている)。 ネコが背を丸めてつくばっている様子が、香箱の形を連想させるため、メタファーとして、「香箱を作る」と呼ばれるようになったとされる[4]。この時前足は内側に折り込まれ肉球は上を向いた状態になってい

    香箱座り - Wikipedia
  • 諏訪大社の『蛙狩神事』に動物愛護団体が抗議→公開を中止に

    中島 智 @nakashima001 今朝の諏訪大社・蛙狩神事に、愛護団体による妨害が入ったと友人からメール。愛護しているから狩ることが解らぬようだ。たとえばキリスト教における象徴的な蛇殺しが蛇崇拝に基づくものだとも解らぬのだろう。 pic.twitter.com/KUw6PszhhP 2016-01-01 11:51:45 リンク 神社建築情報サイト-おみやさんcom 蛙狩神事(その他のコンテンツ)- おみやさんcom 「蛙狩神事」元旦の朝、諏訪大社上社宮では、蛙狩りと呼ばれる神事が行われる。これは、諏訪大社のすぐ横に流れる川に棲む蛙を掘り起こし、矢で串刺しにしてお供えとするも... リンク J-CASTニュース 諏訪大社カエル串刺し神事に抗議 動物愛護団体「許すことのできない残虐行為」 諏訪大社(長野県諏訪市)で続けられている伝統ある神事に動物愛護団体が「許すことのできない残虐行為」

    諏訪大社の『蛙狩神事』に動物愛護団体が抗議→公開を中止に
  • 「獅子」はライオンとは違う?いいえ、前漢の武帝の動物園にはライオンがいた。ライオンを意味する古語「師子」「サンゲイ」を解き明かす!

    巫俊(ふしゅん) @fushunia 「獅子」はライオンとは違う。とか言われて、そりゃ姿形は西アジアのライオンから随分と変化しているかもしれないけど、生きた「師子」(獅子)が漢代の中国に西域から献上されているんだし、ライオンとは違うというのは、違和感がありました。 2015-12-23 13:33:00 巫俊(ふしゅん) @fushunia 「獅子」の語源を辞書で引くと、インドのサンスクリット語の「シンハ」が獅子に漢訳されたと出てくるんですが、「師子」は『漢書』西域伝に出てくるんだから、仏教経典の翻訳時期に語源を探すのにも、違和感があります。 2015-12-23 13:45:13

    「獅子」はライオンとは違う?いいえ、前漢の武帝の動物園にはライオンがいた。ライオンを意味する古語「師子」「サンゲイ」を解き明かす!
  • イヌ家畜化の起源は中国、初の全ゲノム比較より

    2015年9月、インドネシアのリアウ州カムパルの森林火災の後、イヌを散歩させる男性。新たな研究により、イヌは東アジア南部で最初に家畜化されたことが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY TANTO H.,XINHUA PRESS/CORBIS) 人間社会に疲れた私たちを癒してくれるイヌは、もとをたどればオオカミだ。だが、オオカミが人類の友になった過程は長らく分かっていなかった。 イヌの起源について、有力な説は主に2つある。ひとつは人類が1万年前~3万2000年前に、おそらく中国を含む東アジア南部のどこかでオオカミの家畜化を始めたというもの。これは、母から子へと受け継がれるミトコンドリアDNAを調べる研究による。そしてもうひとつは、イヌの家畜化が始まった場所はヨーロッパか中東というものだ。こちらはほかの遺伝子マーカー(ゲノム上に分散するDNAの断片など)を調べた別の研究の結果である。(

    イヌ家畜化の起源は中国、初の全ゲノム比較より
    agrisearch
    agrisearch 2015/12/22
    「世界のイヌとオオカミ58頭の全ゲノムを解読」
  • Fun Shooting(ファンシューティング)のバックナンバー | 雑誌/定期購読の予約はFujisan

  • 三毛別羆事件100年 詳細報じた男性、獣害史振り返る:朝日新聞デジタル

    記録に残る日最大の熊害(ゆうがい)事件「三毛別羆(ひぐま)事件」(北海道苫前町)から9日で100年がたった。7人もの命が奪われながら資料が乏しかった事件の詳細を初めて世に報じたのは、かつて林務官として現地の営林署に勤務していた木村盛武さん(95)=札幌市=だった。事件から1世紀となる日を、木村さんは千葉県柏市の3男宅で静かに迎えた。 現地の国有林を管轄する古丹別営林署に着任したのは1961年。子どもの頃、林務官だった父と伯父から事件の話をよく聞かされていた。なぜ1頭のヒグマが6日間にわたって執拗(しつよう)に開拓地を襲い、あれほど被害が拡大したのか、疑問に思っていたという。 「古丹別勤務はまさに天命。すぐに取材を始めたが、記録はほとんどなく、特に遺族への取材は心の傷の深さを知るたびに悩み、辛く悲しいものだった」と振り返る。それでも犠牲者の霊と遺族の心の慰めになればと取材を重ね、事件から半

    三毛別羆事件100年 詳細報じた男性、獣害史振り返る:朝日新聞デジタル
  • 『ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた』 ヒトは史上最強のインベーダー - HONZ

    書は「なぜネアンデルタール人が絶滅し、初期現世人類は絶滅しなかったのかという人類学の大問題」に、最新の研究結果と巧みな想像力で迫っていく、知的興奮に満ちた一冊である。原書である『The Invaders』は2015年3月に出版されたばかりで、著者が引用している論文はここ数年で発表されたものも多く、古人類学の知識を大幅にアップデートできる。書で描かれるネアンデルタール人の真の姿、絶滅への過程、侵入者としてのヒトとイヌの姿はこれまでの常識とは大きく異なり、驚かずにはいられない。 ネアンデルタール人絶滅という大問題には、これまでも様々な角度から解答が提出されてきた。有力だと考えられてきたものの1つは、気候変動説。ネアンデルタール人が地球上から姿を消した頃の気候は非常に不安定で、数百年という短い周期で温暖期と寒冷期をいったりきたりしていた。しかし、気候変動だけでは、説得力ある説明にはならない。

    『ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた』 ヒトは史上最強のインベーダー - HONZ
  • プーさん:モデルのクマ頭蓋骨、英で初展示 虫歯が悩み? - 毎日新聞

    agrisearch
    agrisearch 2015/11/27
    「獣医の故郷の町にちなみ「ウィニペグ」と名付けられ、「ウィニー」の愛称で親しまれた。」