動物と開発に関するagrisearchのブックマーク (554)

  • ハイテク技術でイノシシ対策 コスト抑えて農家に好評 鳥取大の学生ら - 産経WEST

    鳥取大の学生らがイノシシによる農作物被害の対策に取り組んでいる。おりや捕獲のための「くくりわな」に設置コストを抑え、情報通信技術(ICT)を駆使した監視端末を3月から設置。捕獲を検知するとメールが届くため、見回りなどの負担も軽減されると農家からも好評だ。 農林水産省によると、全国で増え続ける鳥獣被害の中でイノシシによる農作物被害は平成25年度に約55億円。鳥取市だけでも年間1千万円を超える。同市鹿野町では100個ほどのおりを設置しているが、被害は減らない。 農家の相談を受けた鹿野町総合支所は一昨年、鳥取大工学部ものづくり教育実践センター(鳥取市)に対策を依頼していた。 工学部4年の牧村悠司さん(21)らは、先輩が残した試作機に手を加え、通常のイノシシ捕獲用のわなに磁気センサーと無線通信機器からなる監視端末を設置。わなにかかると携帯電話にメールが自動送信される。県内の民間企業と連携し、商品開

    ハイテク技術でイノシシ対策 コスト抑えて農家に好評 鳥取大の学生ら - 産経WEST
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    agrisearch 2015/04/22
    「通常のイノシシ捕獲用のわなに磁気センサーと無線通信機器からなる監視端末を設置。わなにかかると携帯電話にメールが自動送信される。」
  • パーキンソン病の解明に役立つメダカの作製に成功 -メダカが神経変性疾患の研究に貢献できる可能性-

    パーキンソン病をはじめ、神経変性疾患をモデル動物で再現することは簡単ではありません。今回の研究はパーキンソン病の一端が再現・解明できただけでなく、メダカが神経変性疾患の解明と治療法の開発に貢献できる可能性を示したという点で意義深いと言えます。 概要 パーキンソン病は主に50歳以上の方が発症し、徐々に運動機能障害を起こす原因不明の神経変性疾患です。我が国には約15万人の患者がいるとされ、今後社会の高齢化が進むにつれ、さらに患者数の増加が予想されています。ドーパミンの補充療法で一時的に症状が改善しますが、病気そのものの進行を抑える治療法は未だにありません。 そこで、上村紀仁 医学部附属病院特定助教、山門穂高 同助教、髙橋教授らの研究グループは、パーキンソン病発症の強いリスクとして知られているGBA遺伝子の変異メダカを作製しました。なお日人においては、パーキンソン病患者の約1割がこのGBA変異

    パーキンソン病の解明に役立つメダカの作製に成功 -メダカが神経変性疾患の研究に貢献できる可能性-
  • 試食したペットフード4000食 「エサではなく食事」:朝日新聞デジタル

    ユニ・チャーム フード事業部長 稲葉洋恵さん(49) お皿に盛られた粒状のドッグフードを口に入れる。肉や魚といった素材の味は生かされているか。硬すぎず、軟らかすぎないか。ペットフード事業の責任者として味をチェックするため、自ら試を重ねる。 おむつや生理用品など衛生用品大手のユニ・チャームが、ペットフードに参入したのは1986年のことだ。業界では後発だった。96年、企画管理部門からペットフードのマーケティング担当になった。衛生用品とは畑違いの商品の担当に戸惑いも覚えたが、もともとイヌやネコは大好きだった。 開発を主導した商品はこれまでに30種類超。イヌやネコの飼い主の家庭を訪ね歩き、ペットとの生活についてじっくり話を聞き、商品の開発に役立てる。話を聞いた飼い主は3千人以上、新商品のペットフードはすべてべてみる。これまでに試した数は4千以上にのぼる。 担当になった当時、ペットフードは大

    試食したペットフード4000食 「エサではなく食事」:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2015/04/06
    ユニ・チャーム フード事業部長
  • つくば・成田間40分短縮 関鉄・直行バス、高速経由

    法人カードは、法人経営者(法人代表者)、個人事業主が利用する経費支払専用のクレジットカードのことです。 法人カードの名義は法人代表者の個人名義になりますが、法人名義の経費支払に利用することができ、法人口座から引き落とされます。法人経営における経費支払いのためのクレジットカードです。光熱費、通信費、事務用品やオフィス家具の購入、インターネット広告、インターネットサービスの利用・・・など多くの経費支払いで法人カードが利用できます。支払いは法人口座から引き落とされ、明細も法人用として個人と分離できるので、会計上も重要な経営ツールとなっています。 法人カードと一般カードの大きな違いは 引き落とし口座が法人名義の銀行口座を設定できること 企業向け、個人事業者向けの特典・サービスが充実していること とくに法人名義の銀行口座から引き落としができることが重要で、会社で利用する経費の支払いに法人カードを使え

    つくば・成田間40分短縮 関鉄・直行バス、高速経由
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    agrisearch 2015/04/03
    「つくばチョウザメ産業」、チョウザメ肉缶詰販売、目標のキャビアはまだ。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    自然エネルギーを活用し脱炭素社会の実現へ! 新潟胎内市のJX石油開発中条油業所に研究拠点完成、大学やベンチャー企業、行政などとの協業推進

    47NEWS(よんななニュース)
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    agrisearch 2015/04/03
    池谷裕二教授(神経科学)ら「地磁気を感知し、向いている方角に応じて脳の特定の場所に電気刺激を与えるチップを開発。」
  • 偽“ニホンウナギの稚魚” 判別する新手法を開発 NHKニュース

    ニホンウナギの稚魚の漁獲が減少するなか、外国産の別のウナギの稚魚をニホンウナギと偽って販売される被害が国内で相次いでいますが、水産庁は北里大学と共同で稚魚が泳いでいる水を調べるだけで、種類を判別できる新たな方法を開発しました。 この研究結果は30日開かれる日水産学会で発表されます。 この方法ではウナギの稚魚が泳いでいた水をフィルターにかけて、ふんや体の粘液をこし取り、中にあるDNAから種類を判別します。これまで、稚魚は見た目での判別が難しかったうえ、DNAを調べるには体の一部を切り取る必要があり、生きたまま判別するのは困難でした。吉永講師らは合わせて3000匹余りのウナギのDNAを分析し、データベースを構築することで、高い精度で種類を判別できるようにしたということです。 水産庁では、この新しい方法を稚魚の販売業者やその養殖業者で活用してもらうことを検討していて、開発に当たった吉永講師は「

    偽“ニホンウナギの稚魚” 判別する新手法を開発 NHKニュース
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    agrisearch 2015/03/30
    「水産庁は北里大学と共同で稚魚が泳いでいる水を調べるだけで、種類を判別できる新たな方法を開発しました。」
  • オスだけを産むトラフグを開発 長崎 NHKニュース

    冬の味覚として人気が高いトラフグの中でも、白子が珍重されるオスだけを産み出す技術を長崎県の水産試験場などが開発しました。養殖に生かせるのではないかと期待されています。 試験場では、まずトラフグの精巣から取り出した精子の基となる細胞を成長する前のメスに移植するなどして、卵巣の中で性別を決める染色体がオスと同じ「X」と「Y」の卵子を作り出しました。この卵子とオスの精子を掛け合わせることで、4分の1の確率でオスに特有の「Y」の染色体しか持たない「超雄」(ちょうおす)と言われるトラフグのオスを作ることに成功しました。「超雄」とメスの間からは「Y」の染色体を持つオスしか産まれないということです。 長崎県では、養殖ふぐの生産量が全国のおよそ55%を占めていますが、ここ数年、価格の低迷や餌代の高騰で、養殖業者の経営が厳しくなっているということで、今回の研究でオスが安定的に生産できるのではないかと期待が集

  • 脳梗塞をマウスで再現 循環器病センター、治療薬開発に期待 - 日本経済新聞

    国立循環器病研究センターは、寝たきりなどにつながる脳梗塞の症状を再現できるマウスを開発した。同様のマウスは従来多く存在するが、新マウスは人で発症する脳梗塞により近い状態を再現できる。新たな治療薬開発などに役立つ成果で、米神経科学会誌に4日掲載された。開発したモデルマウスは脳の内部にある「白質」という部分の血管が詰まり脳梗塞の状態になる。人の脳梗塞も同じ仕組みによって発症するケースが多い。発症後

    脳梗塞をマウスで再現 循環器病センター、治療薬開発に期待 - 日本経済新聞
  • 皮剥ぎ対策、シカに効果 ヒノキの根元に枝葉巻くだけ - 岐阜新聞 Web

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    agrisearch 2015/01/30
    岐阜県森林研究所
  • 2017年、合成牛乳が市場に出るかもしれない:新しいヴィーガン

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    agrisearch 2015/01/07
    「Cruelty Free」(動物を傷つけたり殺したりしていないこと)
  • 食通垂涎 フグ白子量産へ 長崎、養殖日本一のすご技 - 日本経済新聞

    冬の味覚、フグがおいしい季節になってきた。なかでも白子(オスの精巣)はコクのある味わいとトロリとした感がグルメをうならせる。そんな高級材を大量生産するというユニークな技術開発が日一のフグ生産地、長崎県で進んでいる。2015~16年の冬には技術を確立できる見込みで、白子がぐっと身近な存在になりそうだ。オスだけを生産する親フグを開発トラフグは白子が珍重され、メスよりオスが3割程度高い値段で

    食通垂涎 フグ白子量産へ 長崎、養殖日本一のすご技 - 日本経済新聞
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    agrisearch 2015/01/05
    「オスだけを生産する親フグを開発」
  • 骨標本で外来魚を駆除

    骨格透明標は、来は研究用に用いられてきた技術ですが、見た目が大変に美しい標です。私たちはこの技術を利用して、琵琶湖の外来魚駆除対策事業で捕獲されたブラックバスやブルーギルを用いた教育教材・研究用標を作れないかと考えました。これらの標を博物館や水族館等にて販売することで、外来魚問題を広く知っていただくと同時に、理科教育教材として理科離れや生物離れが進んでいるとされる昨今の教育状況に対し、少しでも生物に興味を持ち、問題意識を高めるきっかけになればと期待しております。 ポイント 現琵琶湖では外来魚が漁業や生態系に深刻なダメージを与えている。 駆除された外来魚の有効利用が望まれている。 の制作には外来魚として駆除されたり、水産業において養殖で死滅した魚や混獲された魚を利用し、透明標を安く大量に作製する技術を開発した。 透明標を樹脂に封入する技術を開発し、安全で利便性の高い製品の

    骨標本で外来魚を駆除
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    agrisearch 2014/12/25
    「一度に大量に作製するシステムを構築することでも、大幅に制作コストを削減…従来販売されている透明標本の半額以下で同等の製品を提供することが可能」
  • 光で脳/神経科学に革命を起こす「オプトジェネティクス」 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 光で脳/神経科学に革命を起こす「オプトジェネティクス」 2014/12/24 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 オプトジェネティクス, ロドプシン, 光, 光遺伝学, 神経, 脳 コメント: 0 投稿者: cosine 「脳」は21世紀のサイエンスを代表するキーワードとして名高い対象ですが、分子・細胞間の関係性をもとにした機能解明はほとんど進んでいません。先進諸国で対策すべき疾病は、肉体的なものから精神/神経疾患へとシフトしつつあるにも関わらずその病理解明は遅れており、治療法開拓へもなかなか手が伸びていきません。 最大の問題はとにもかくにも、生きている動物を使って、脳・神経機能を細胞レベルと関連づけて調べる技術の欠如にありました。 しかし最近、とある革命的技術によってこれががらりと様変わりを見せました。記事のタイトルでもある「オプトジェネティクス(光遺伝学)」です[

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    agrisearch 2014/12/24
    【遺伝子導入によって光応答タンパクを発現させ、細胞を光制御できる形に変えてしまう技術】
  • 出血熱感染マウスモデルを初めて開発 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    エボラ出血熱などウイルス性出血熱はこれまで感染発症モデルの実験動物がなく、発症の仕組みの研究が難しかった。その状況を変えるようなマウスが誕生した。アフリカ南部のザンビアのコウモリから新たに発見したナイロウイルスを接種して、ヒトの出血熱感染症に似た症状のマウスを開発することに、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターの石井秋宏(いしい あきひろ)助教らが初めて成功した。出血熱研究に役立つマウスモデルとして注目される。ザンビア大学とアイルランド国立大学ダブリン校との共同研究で、12月2日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。 出血熱ウイルスなどの病原体の多くは、自然宿主である野生動物からヒトへと感染する人獣共通感染症である。アフリカには、コウモリに潜んでいると考えられるエボラウイルス、げっ歯類に属するマストミスが保有するラッサウイルス、野生動物からダニによって媒介され

    出血熱感染マウスモデルを初めて開発 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
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    agrisearch 2014/12/15
    北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター
  • 『サバからマグロが産まれる!?』 ヤマメはもうニジマスを産んでいる - HONZ

    サバがマグロを産むとはなんとも信じがたいが、東京海洋大学の著者らは既に、ヤマメにニジマスを産ませることに成功している。結論から言ってしまえば、まだサバからマグロは生まれていない。それでも著者は、サバにマグロを産ませる研究は頂上までの道程の9合目に達しているという。この研究が発展すれば、人類と環境の関わり方はガラリと変わってしまうかもしれない。 書はわずか115ページの中に、サバにマグロを産ませるという奇抜なアイディアを思いついたきっかけから、生物を扱う研究に伴う困難や失敗、地道な苦労を積み重ねた末にあるエウレカの瞬間まで、サイエンスの面白さが凝縮されている。最先端のバイオテクノロジーに基づく研究成果に驚き、あなたの生命観さえ揺さぶられるはずだ。なにしろ、この研究から「精子のもとになる細胞から卵ができたり、卵のもとになる細胞から精子ができたり」することまで明らかになっているのだ。 書冒頭

    『サバからマグロが産まれる!?』 ヤマメはもうニジマスを産んでいる - HONZ
  • プレスリリース - 環境水中の男性ホルモン、抗男性ホルモン作用を示す物質を検出するバイオモニタリングメダカの作出に成功

    Home > ニュース > プレスリリース一覧 > 環境水中の男性ホルモン、抗男性ホルモン作用を示す物質を検出するバイオモニタリングメダカの作出に成功 下水処理場や工場の排水や有機塩素系農薬に男性ホルモン/女性ホルモン作用を示す物質が含まれ、魚類をはじめとする水棲生物に影響が出る事例が問題となっています。環境水中にこれらの作用を示す物質がどれくらい含まれるのかをモニタリングすることは極めて重要です。今回、岡崎統合バイオサイエンスセンター・基礎生物学研究所・分子環境生物学研究部門の荻野由紀子助教、井口泰泉教授の研究グループは、フランスのベンチャー企業WatchFrog社との共同研究により、環境水中の男性ホルモンおよび抗男性ホルモン作用を示す物質を検出するバイオモニタリングメダカの作出に成功しました。この研究成果は科学雑誌Environmental Science & Technologyに掲

    プレスリリース - 環境水中の男性ホルモン、抗男性ホルモン作用を示す物質を検出するバイオモニタリングメダカの作出に成功
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    agrisearch 2014/12/11
    「男性ホルモンを検出するセンサーとして、トゲウオのスピギンという遺伝子の働きを調節するDNA領域を採用」
  • 奈良公園の「鹿」をデータベース化、顔認識アプリで個体識別・美男美女ランキングも…産官学で観光テコ入れ - 産経WEST

    観光産業が伸び悩む奈良でユニークなプロジェクトが進んでいる。生体認証の顔認識技術で奈良公園の鹿をデータベース化し、観光客のお気に入りの鹿をスマートフォンで照会したり、おすすめスポットなども発信。若者を中心にリピーターを増やそうと、産官学が連携し取り組んでいる。 「奈良の観光資源をもっと有効活用できないか」。まちづくりコンサルタントの片桐新之介さん(37)は、観光客の多くがカメラを向ける奈良公園のシンボルの鹿に目を付けた。 鹿をデータベース化し観光振興に結びつけるアイデアで、今年の同県主催のビジネスコンペで審査委員長賞を受賞。観光業界から実用化を望む声が相次ぎ、奈良先端科学技術大学院大学の浮田宗伯准教授に、画像で個体を特定できる顔認識アプリの開発を依頼した。 浮田准教授と学生は、片桐さんらが撮影した大量の鹿の写真をパソコンで読み込み、目や鼻などのデータを蓄積。認識の精度を高める作業にあたって

    奈良公園の「鹿」をデータベース化、顔認識アプリで個体識別・美男美女ランキングも…産官学で観光テコ入れ - 産経WEST
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    agrisearch 2014/12/04
    奈良先端科学技術大学院大学の浮田宗伯准教授
  • ゲノム編集技術を用いた簡便・正確・高効率な遺伝子挿入法の開発

    人工DNA切断酵素と生物が持つDNA修復機構の一つを利用して、染色体上の狙った位置に外来遺伝子を挿入する技術を開発 ヒト培養細胞や両生類(カエル)において、目的タンパク質の可視化に成功 昆虫(カイコ)においても、染色体上の狙った位置に蛍光タンパク質遺伝子を挿入することに成功 広島大学大学院理学研究科山卓教授のグループ(研究の代表は鈴木賢一特任講師および佐久間哲史特任助教)は、広島大学大学院理学研究科小原政信教授および独立行政法人農業生物資源研究所遺伝子組換え研究センター瀬筒秀樹ユニット長らのグループとの共同研究により、人工DNA切断酵素(※1)を用いた、簡便、正確かつ高効率な遺伝子挿入技術の開発に成功しました。 研究では、マイクロホモロジー媒介末端結合(MMEJ(※2))修復機構を利用して外来遺伝子を挿入する新たな手法を用いた結果、ヒト培養細胞やカエルの受精卵において効率よく標的タン

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    agrisearch 2014/12/01
    2014/11/21 「人工DNA切断酵素と生物が持つDNA修復機構の一つを利用して、染色体上の狙った位置に外来遺伝子を挿入する技術を開発」
  • キハダマグロの卵から稚魚 近畿大が成功 NHKニュース

    世界で初めて卵から育てるクロマグロの完全養殖に成功した近畿大学は、中米パナマで進めているキハダマグロの養殖の共同研究で卵から稚魚を育てることに成功し、27日、現地で稚魚を公開しました。 共同研究は近畿大学がJICA=国際協力機構やパナマ政府などと共に3年前から取り組んでいるものです。 キハダマグロは世界で最も漁獲量が多いマグロで缶詰や刺身用など広く使われていますが、世界的にまぐろの消費量が増え続けるなか、資源の減少が懸念されています。共同研究ではクロマグロの完全養殖に成功した近畿大学の技術を生かしてキハダマグロでも卵から、成魚が産卵するまで成長させる完全養殖を実現し、資源保護につなげるのがねらいです。 パナマ中部のペダシにある研究施設では、27日、卵からふ化させて体長6センチほどまでに育てた稚魚10匹余りが報道陣に初めて公開されました。 そのあと、稚魚は大きな水槽に移され、小さな体を小刻み

    キハダマグロの卵から稚魚 近畿大が成功 NHKニュース
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    agrisearch 2014/11/28
    「共同研究は近畿大学がJICA=国際協力機構やパナマ政府などと共に3年前から取り組んでいるものです」
  • マグロに学ぶ「稼ぐ知力」の極意:日経ビジネスオンライン

    清水 崇史 日経ビジネス記者 98年早稲田大学大学院修了、通信社を経て日経済新聞社に入社。証券部で機械・プラント、海運・空運などを中心に取材。2013年4月から日経BP社に出向。総合商社、金融マーケットを担当。 この著者の記事を見る

    マグロに学ぶ「稼ぐ知力」の極意:日経ビジネスオンライン
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    agrisearch 2014/11/26
    近畿大学水産研究所長・宮下盛氏「私は研究者というよりも一介の魚飼い。稼ぐことは社会の役に立っている証拠だと思っていますよ」