@breakdoll1106 紅茶自体の味は薄めなのでジャムを少し入れるとちょうど良い甘さになります ジャムを中に落とすとゼリーのようで綺麗ですよ珍しいものなのでおもてなしにもぴったりですね。 pic.twitter.com/RgTIVEGjDz — Chiho (@breakdoll1106) 2016年7月29日 「どこで売っているんですか?」、「素敵な色でびっくり!」との声が飛び交った。商品名は「青い森の天然青色りんごジャム」「オーガニックアンチャンブルーティー」というもので、投稿した方によると青森の中三デパートで購入したという。販売元や関係企業を確認してみると、このジャムと紅茶は青森とタイとの架け橋になるプロジェクトから生まれたものだった。青森とタイをつなぐ事業が誕生「青い紅茶とジャム」が誕生したのは、青森県内で英会話教室を経営する小山優子さんが「タイの魅力を日本に伝えたい」という
バルバドス原産のコクロムクドリモドキの亜種(Quiscalus lugubris fortirostris)。最近行われた実験では、2羽がひもでつるされているエサを食べられた。(Photograph by Cagan H. Sekercioglu, National Geographic) 橋を渡っていて、偶然橋の下にドーナツがぶらさがっていることに気づいたとしよう。とてもおいしそうで、お腹も空いている。しかし、ごちそうにありつくにはひと手間必要だ。あなたなら、ひもを引っ張ってみるだろうか? テレビ番組の企画の話ではない。動物の知能を試すために、科学者たちはこのようなひもを使ったテストを長いこと行ってきた。もっとも多いのは鳥類だが、カンガルーやイヌ、ネズミ、キツネザル、ゴリラなども、すべてひもに興味を示し、合格している。 8月17日に科学誌「PLOS ONE」で発表された研究で、さらに2種
先日、道端で通り魔に腕を切られたときの話をします。 (※サマーランドの事件とは別件です) あまりに突然なことだったのでもちろん驚きましたし、 犯人への怒りの感情もありますが、 なによりこの件で一番強く思ったのが、 「日本すごい」 ということです。 …わたしの語彙力のなさはさておき、 ネット上ではアンチ日本的記事が目立つ中、 日本は良いところもあるよ、ということをまとめたくてこのブログを書き始めました。 【その1】警察すごい まず事件当日。 詳しくは伏せますが、とにかく道端で知らない人に包丁で腕を切られました。 犯人から逃げつつ、警察へ電話しつつ、場所や状況などを説明しつつ… と、電話をして2〜3分経ったところで後方から 警察24時でお馴染みのパトカーの音が聞こえてきました。 あまりの早さに、 わたしの事件とは無関係でたまたまパトカーが通りがかっただけかと思いました。 しかしパトカーはすぐに
【8月19日 時事通信社】中国の清華大学と米研究機関は、2013年に中国で微小粒子状物質PM2.5が原因で推計100万人近くが早死にし、このうち4割が石炭燃焼による大気汚染が関係しているとする調査報告書をまとめた。19日付の中国紙・21世紀経済報道が伝えた。 報告書によると、PM2.5の影響で死亡したと推計されるのは91万6000人。対策を講じなければ、30年時点で年間最大130万人が犠牲になると警鐘を鳴らしている。 大気汚染の主な原因は、発電所や工場などでの石炭使用と自動車の排ガスとされる。報告書は「13年は36万6000人が石炭燃焼による早死に」と分析し、大気汚染を引き起こす最も大きな排出源と位置付けた。ただ、「実際には明確に区別するのは難しい」(医療関係者)との指摘もある。(c)時事通信社
5300年前の男性ミイラ「「エッツィー」(通称:アイスマン)の復元模型(2011年2月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Andrea Solero 【8月19日 AFP】イタリアとオーストリアの国境に位置するエッツタール・アルプス(Otztal Alps)で1991年に発見された、約5300年前のミイラ「アイスマン」の装具に、5種類以上の野生動物や家畜の皮革が用いられていたことが分かった。研究論文が18日、発表された。 イタリアの「ミイラとアイスマン研究所(Institute for Mummies and the Iceman)」の研究者は、「エッツィ」の愛称を持つこのミイラの皮革装具から採取したサンプル9種を調べた。対象となった装具は、毛皮の帽子や矢筒、数種類の皮革が使われた上着、腰巻、草が敷き詰められた履物、ぴったりとしたゲートル(脚半)など。 分析の結果、これらには動物数種の皮
エレキギターに止まったキンカチョウ。英ロンドンで公開された仏アーティスト、セレスト・ブルシエムジュノ氏のインスタレーションの一部(2010年2月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/CARL DE SOUZA 【8月19日 AFP】ある種の鳥は、まるで人間の親たちが妊娠中の母親のおなかに語りかけるように、ふ化する前の自分の卵にさえずりかける習性があるとの研究報告が18日、発表された。卵からかえるひなに外の世界の気温上昇への備えをさせることが、その理由として考えられるという。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された今回の研究では、キンカチョウの奇妙な習性を調査した。キンカチョウは抱卵期間の終わり近く、特に気温が26度を上回る暑さになると自分の卵に向かってさえずりかける。 卵は親鳥が上に座って温めている間は外部の気温には影響を受けず、一定温度の37度に保たれる。親鳥は一体何を伝えたい
皆さんは、アメリカの精神科医エイメン博士が提案された ADHDの6タイプの分類のことをご存知でしょうか? 「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み というエイメン博士の書籍が、2001年に日本で発売されてから ADHDの6タイプの分類については、広く知られるようになったようです。 (残念ながら、現在この書籍は販売されておらず、中古で購入するか 図書館で借りて読むという方法しかないみたいです。) 先日から、私自身このADHDの6タイプについて詳しく知りたくなり、 書籍やウェブ等を調べていたところ、現在は新たに1タイプが追加され、 “ADHDは7タイプに分類されている”ことがわかりました。 そのことについて書かれた記事が日本語では見つからなかったので、 この情報が共有できればと思い、今回の記事を書くことにしました。 ADHDって何タイプあるの? ADHD
我が家にはミカンの木が2本ある。 昔、食べたミカンから種を採取して植えたもので、恐らく7・8年はたっていると思う。 (ちなみになんの種類だったかは覚えていない。はっさくっぽい気がする。) 残念ながら、時間経過の割には全然育っていない。 というのも、夏になるとアゲハチョウが産卵して、気が付いたころには丸裸にされているからである。 おのれアゲハチョウ、許すまじ!! …と思っていたのだが、今年は観察してみることにした。 リアルキャタピーゲットだぜ! うちのミカンの木は近所のアゲハチョウの人気スポットとなっている。 気付けばかなり大きくなった幼虫が3匹、葉っぱを食べまくっていた。 うまく葉っぱに乗せたまま回収、そのまま飼育ケースへ。 リアルキャタピーは全速力だと案外速い上、変なところにくっつくとなかなか引き剥がせないので注意が必要である。 3匹の区別はつかないが、とりあえず1号、2号、3号と呼ぶこ
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2022年1月) 出典は脚注などを用いて記述と関連付けてください。(2022年1月) 出典検索?: "ピエール・アンドレ・ラトレイユ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL Pierre André Latreille ピエール・アンドレ・ラトレイユ(Pierre André Latreille、1762年11月20日 - 1833年2月6日)は、フランスの昆虫学者である。 生涯[編集] ブリーヴ=ラ=ガイヤルドで生まれた。Jean Joseph Sahuguet d'Amarzit (1713-1783)の非嫡出子で母親は知られてい
Johann Christian Fabricius ヨハン・ファブリチウスまたはヨハン・クリスチャン・ファブリシウス(Johan Christian Fabricius、1745年1月7日 – 1808年3月3日)は、デンマークの動物学者である。 概要[編集] 特に節足動物を含む昆虫学の分野で業績を上げた。カール・フォン・リンネの弟子で、18世紀のもっとも重要な昆虫学者である。10.000種近い動物を命名し、近代的な昆虫の分類の基礎を築いた。 当時、シュレースヴィヒ公国に属したトゥナー(現在は南デンマーク地域のドイツ国境部)に医者の息子として生まれた。1762年にコペンハーゲン大学に入学し、その年の暮れ、ウプサラのリンネのもとに行き、彼のもとで2年間学んだ。コペンハーゲンに戻った後、父親の資金援助のもとで昆虫の分類的研究に専念し、1775年に研究を発表した[1]。 1770年にコペンハー
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉 全国各地の時事ネタから面白情報まで。 コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。 writer profile Yu Miyakoshi 宮越裕生 みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。 サッカーと、農業。 一見なんの関係もなさそうな、ふたつのジャンル。 2016年春、越後妻有(新潟県十日町市・津南町)に このふたつを実践する農業実業団チームが誕生しました。 その名も〈FC越後妻有〉。 この名前を聞いて、ピンときた方もいるかもしれません。 越後妻有といえば、世界最大級の 国際芸術祭〈大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ〉の舞台。 本プロジェクトも、この芸術祭の一環で行
〈人生初〉初のヤギ汁を堪能する坂本紗有理さん(中央)とヤギバーガーを頬張る光広直貴さん(右)、長尾哲朗さん 【本部】本部町を「ヤギの町」として発信する「第1回もとぶ田空ヤギ祭」(同実行委員会主催)が13、14の両日、町具志堅の田空の駅ハーソー公園で開催された。会場には多くの人が詰め掛け、ヤギの散歩体験や各種ヤギ料理などを通して、ヤギを身近に感じた。 公園にいる約80頭のヤギの散歩や乳搾り、餌やり体験が家族連れを中心に人気を集めた。屋台ではヤギ汁やヤギ刺しの他、ヤギギョーザやヤギバーガーなど新しい形のヤギ料理も登場した。大抽選会では賞品を地域の企業などから募り、1等はヤギ1頭、2等は子ヤギ1頭だった。 司会はヤギのキャラクター「つぶやぎシルー」に扮(ふん)するいさお名ゴ支部(演芸集団FEC)が務め、盛り上げた。 〈触れ合い〉ヤギとの触れ合いを楽しむ子どもたち=14日、本部町具志堅の田空の駅ハ
サシグサの良さを報告した(前列右から)與儀喜美江さん、大城貴信さんら=7日、南城市大里農村改善センター 【南城】雑草サシグサ(さし草)の効用を生かして商品化に取り組む南城市大里の「JOY工房&茶屋」を県産業振興公社はベンチャー企業として支援することを決定し、生産者を交え7日に報告会を開催した。同工房代表の與儀喜美江さん(53)はどこでも見られるサシグサの白い花に魅せられ、お茶などに活用し注目されてきた。 市大里農村環境改善センターには大宜味村などから90人余りが参加。與儀さんとサシグサの歌を作詞作曲した歌手の佐久間良太さんが歌った。 大西克典県産業公社のベンチャー企業ハンズオンマネージャーが今まで顧みられなかったサシグサに光を当て、商品化に乗り出して地道な活動を評価。成分効用を生かした技術向上と資金の確保など多くの人々に賛同が得られるよう支援していくと説明した。 起業4年の歩みと採択後の取
雪印メグミルク(株)は、同社保有のプロバイオティクス乳酸菌「ガセリ菌SP株」の健康機能に関する新たな知見について、「第39回日本基礎老化学会大会」と「第20回腸内細菌学会」で口頭発表した。 同社の「ガセリ菌SP株」は、日本基礎老化学会大会での研究成果が高く評価され、平成28年5月27日開催の同学会大会で、研究の主な役割を担った中川久子特任教授(北海道大学遺伝子病制御研究所プロバイオティクス・イムノロジー研究部門)が奨励賞を受賞した。 これまでに、同社保有の乳酸菌ガセリ菌SP株が、整腸作用や内臓脂肪低減作用、インフルエンザウイルス感染後の重症化抑制作用を示すことを明らかにしてきた。 また線虫を対象とした研究において、ガセリ菌SP株には寿命を延長させる効果があることが認められ、この効果は酸化ストレス抵抗性の向上や、加齢に伴うミトコンドリアの機能低下抑制によるものであることを明らかにしてきた。
(株)サカタのタネは、(株)横浜ビールと若手農家集団「MEGURI」共同で8月21日(日)に、(株)サカタのタネ直営店「ガーデンセンター横浜」で「塩川さんの美味しいブドウとナシを楽しむ会」 を開く。ブドウ園をイメージしたテラス席で来場者を迎える。 伊勢原市の塩川観光果樹園の協力で開催され、同果樹園の採れたてブドウとナシを店頭で販売する。ナシ100%ジュースは400円、特製ジェラート(ブドウおよびナシ)各400円。 生産者による「ブドウとナシの豆知識講座」では、おいしい果実の選び方や保存方法などが教えてもらえる。開催時間は13時30分と15時の2回。 (写真)塩川観光果樹園 (サカタのタネの関連記事) ・サンパチェンス 花言葉 7000件の応募から決まる (16.08.18) ・ほうれん草の種子購入者に QUOカードでキャッシュバックキャンペーン サカタのタネ (16.08.03) ・女性視
EUの重要な構成国であるイギリスが、今年6月に行われた国民投票でEU離脱を決定した。イギリスがEUを離脱するとEUの共通農業政策やFTA交渉に影響を与えることになるが、これまでのイギリスの貿易政策や農業の歴史を振り返るとともに、今回のEU離脱の意味と今後の見通しについて考えてみたい。 ◆世界で最初の市民革命と産業革命 イギリスは日本と同じ島国であり、かつてケルト人が住んでいた地に大陸部から人が移り住み、ローマ帝国の辺境の地として大陸ヨーロッパとは異なる言語や文化を育んできた。そのイギリスが世界的に大きな影響力を持つようになったのは市民革命と産業革命によってであり、イギリスは市民革命によって世界で最初に議会を設置し、産業革命によって工業化を進め世界各地に進出した。 ◆自由貿易主義と穀物法廃止 イギリスにおいて資本主義が形成される過程で囲い込み(エンクロージャー)が行われ、農村部から都市部に人
2007年ごろからの国際穀物価格の高騰は、2010~11年初頭からは北アフリカや中東での政変まで引き起こすに至った。その後も中東ではシリア、イラクでは紛争が続いているが、この地域の農業・食料についてはあまり知られていない。半乾燥地帯に5億人を超える膨大な人口を抱える中東・北アフリカをレポートしてもらった。 ◆人口増大 乏しい農地 中東とは、狭義には、西アジア地域の国々(アフガニスタン以西)にエジプトを加えたものを指しているが、広義には、スーダン、アルジェリアなど北アフリカ地域のイスラム国家も含めている。この中東・北アフリカ(23カ国)の面積は1604万平方キロメートル(米国の1.7倍、EUの3.7倍)、人口は5億3600万人(米国の1.7倍、EUの1.1倍)であり、この地域は広大な面積と多くの人口を有している。 この地域の人口は過去40年間で2.6倍、20年間で1.5倍に増加しており、とく
農林水産省の幹部職員が一新された。人事には首相官邸の意向が強く働いたといわれる。農業政策も安倍政権の政策全体のなかに位置づけられていることが改めて明確になったといえる。強調されるのは農業の成長産業化。、当然、政府の「農協改革」もその実現のためだと認識する必要がある。しかし、真の狙いは何だろうか。自己改革を進めるうえでも冷静な状況分析は欠かせない。私たちは何を問うべきなのか、内橋克人氏と鈴木宣弘東大教授に提起してもらった。 ◆国民愚弄の3手法 鈴木 農林水産省の事務次官に奥原正明経営局長が就任しました。官邸はこれまで政権の政策に反対する意見を非常に巧妙に潰していく手口を使ってきましたが、とくに官僚に対しては人事です。事務次官人事を官邸が決める方針を打ち出してから、農水省もTPPや農協改革には本当は反対したい思いでしたが、結局、局長レベルのみなさんはここで抵抗すると自分は干される、となった。逆
JA全農は、韓国の化成肥料輸入をすることにしたが、「安全性」などについて危惧する意見がよせられたため、安全性などには問題がないという主旨のコメントを17日に発表した。 JA全農は、8月15日に「担い手直送輸入化成肥料」の本格的な取扱いを始めることにし、その第一弾として、韓国の化成肥料(15-15-7)を28年秋肥用として担い手生産者から受注して輸入することを発表した。 このことに対して、消費者などから安全性について危惧する等の意見が寄せられたため、安全性などに問題はないとして、下記のようなコメントを発表した。その全文は以下の通り。 「担い手直送輸入化成肥料」の本格的取扱についてのコメント 今回輸入する肥料については、農家手取りの最大化、生産コストの低減に向けて取り扱うもので、安価な肥料がほしいという生産者のニーズに応え、選択肢を増やすための提案です。 日本で流通している肥料(複合肥料)の原
JA全農えひめは、愛媛みかんなど愛媛県産柑橘の消費宣伝活動のための「愛媛みかん大使」を6月から7月の間募集しており、この度「2016愛媛みかん大使」を決定した。8月19日は松山市で任命式を行った。 2016愛媛みかん大使に決まったのは、永尾真穂(ながおまほ)さん(23)松山市在住の団体職員、濱本茜(はまもとあかね)さん(21)八幡浜市在住の団体職員、松下茉鈴(まつしたまりん)さん(20)東温市在住の大学生、玉井佳奈(たまいかな)さん(23)松山市在住の団体職員の4人。応募総数93人の中から決定した。 平成29年8月末までの1年間が任期で、任命式ではJA全農えひめの菅野幸雄運営委員会会長が任命状を手渡しした。 「愛媛みかん大使」は昭和34年度から行い今回で58回目。一般公募は昭和62年から始め、30回目となる。 4人は柑橘や産地の知識などの基礎研修を受けた後、11月上旬から東京・大阪で「愛媛
ソフトバンクグループのPSソリューションズ(株)は8月11日から29日まで東京都内の渋谷ヒカリエで開催されている「アグリカルチャー物産展」に農業IoTソリューション「e-kakashi」を出展している。 同社はこのイベントで「栽培指導の新しいカタチ」をテーマに、「e-kakashi」の実機展示とデモを行っている。 「e-kakashi」は、ほ場に設置したセンサーネットワークから環境データを計測し、データを確認したり、ekレシピを見たりできる。ekレシピでは料理を作る際のレシピのように「○℃になったので○○に注意」など目安となる栽培指導をみることができる。 すでにJAや農業法人などで100台以上利用されている。 担当者は今回の展示について「これまで自治体や法人向けの展示を行ってきたが、消費者向けに行うのは初めて」と話す。来場者の反応は「かっこいい」「農業もこうなっていくんだな」と驚きの声が多
暑さで食欲がなくなるこの時期、食べたくなるのがみずみずしいキュウリ。店頭に一年中並んでいるが、露地物の最盛期は夏。全国トップクラスの産地、福島県須賀川市を訪ねた。(平沢裕子) 収穫は1日2回「太陽をさんさんと浴びた露地物のキュウリは香りが強い」 同市内のキュウリ農家、半沢修さん(56)は、20センチほどの収穫用のハサミとつるから伸びるキュウリの長さを比べ、同じ長さのものを手早く切り取る。出荷するキュウリの長さは20~21センチ。大きくなり過ぎると食感が損なわれる。 露地物の収穫は7~9月。今、旬のピークを迎えている。収穫は、午前3時半から7時までの早朝と、午後5時から9時ごろまでの1日2回。朝、長さが足りなかったキュウリも、夕方にはほどよく成長する。直射日光で育つ露地物はハウス栽培のものに比べて光合成が速く、根からの吸水力も強い。 「スピード勝負の収穫は大変だけど、おいしいキュウリを食べて
厚みと重みのある鋳鉄製のフライパン「スキレット」が注目を集めている。キャンプなどで使われるアウトドア調理器具として知られるが、そのまま食卓に出しても絵になると、家庭や飲食店に浸透してきた。シンプルな料理をおしゃれにおいしく。昔ながらのフライパンは、そんな現代のニーズに合っているようだ。(戸谷真美) ◇ アツアツの小さなフライパンから、香ばしい香りと「ジューッ」とおいしそうな音が立ち上る。ハーブを効かせた鶏肉に、レモンとプルーンを合わせて焼いた「チキンのモロッコレモン」。シンプルだが、肉のうまみが凝縮されてビールが進む。 東京都内に2店舗を構えるビアカフェ「アイビアー・ルサンパーム」では、6月から夏季メニューとしてスキレットを使った5種類の料理を提供。「夏なのでアウトドア感覚でビールを楽しんでもらえるメニューを、と思い、スキレットを活用することにしました」。メニュー開発に関わった中谷智さんは
約2万3千年前に始まったともいわれる農業。生きるための手段として今日まで受け継がれてきた農業は、全世界において、また、この島国の日本において、大きく転換しようとしています。生きるための農業から「稼ぐ」ための農業へ。その変革になくてはならない「農業のIT化」についてご紹介しましょう。 農業が変革を迫られる背景とは 農業は2009年に農地法が一部改正され、「農家のための農業」から「誰でもできる農業」への転換期を迎えました。しかし、農業参入コンサルタントの山下弘幸氏によるとその時から農業に参入した企業の8割が失敗しているといいます。失敗の理由で一番大きなものは「頑張って力仕事をすれば儲かる」という考え方であって、マーケットインの思考で「儲かる仕組みを作る必要がある」とコメントしています。 農業のリスクヘッジはきりがないので、そこにIT技術を費やすよりも、「○月○日までのトマトの生産高は○トンにな
ここ数年の目覚ましいIoT、クラウドの普及は、日本の伝統的な農業スタイルにまで変革をもたらします。 農林水産省は2013年11月にロボット技術や情報通信技術(ICT)を応用したスマート農業の実現に向け、研究会を設置しました。さらに今年3月の「食料・農業・農村基本計画」においてもこの取り組みについて述べられています。 これまでIT技術とはもっとも遠い分野の一つと考えられてきた農業分野にいったい何が起こっているのでしょうか。注目が集まる「農業 × IoT・クラウド」の今をご紹介します。 スマート農業とは? 引用:スマート農業の推進-参議院 まず、スマート農業に関して簡単にご説明します。 スマート農業は日本が国として将来農業のあるべき姿だとして位置付けているものです。明確な定義はありませんが、農林水産省の公表する資料によれば次のような特徴が挙げられます。 1. 超省力・大規模生産 2. 作物の能
農業従事者の高齢化、自給率の低下、狭い国土など、日本の農業は厳しい環境にあると言われています。その一方で、IoTなどの先進技術の導入によって、参入する事業者は急増中。農業の新しい可能性について見ていきます。 植物工場のシステム制御を支えるIoT 先進技術を導入した農業を語る上で、「植物工場」をはずすわけにはいきません。屋内施設で光や水、温度を管理して無農薬の野菜を育てる、まさに工場のような栽培スタイルです。この分野ではオランダが大成功しており、日本政府もそれに追いつこうとさまざまな政策を打ち出してきました。その一例として、農林水産省と経済産業省が総額150億円の補助金を出して建設を促進。その効果もあって、植物工場は2009年には全国で約50カ所しかありませんでしたが、2012年には127カ所まで増加。とくに東日本大震災後は、被災地でも津波による塩害や放射能汚染を避けながら栽培できるとあって
CHANGE-MAKERS読者のみなさま。 いつもCHANGE-MAKERSをご愛顧いただきありがとうございます。 CHANGE-MAKERSがCHANGEします 長い間ご愛顧をいただきましたCHANGE-MAKERSですが、この度、ちょこっとCHANGEすることになりました。 いままで掲載していた1000ページ以上の記事達を整理して、気持ちを新たに再出発です。 より身軽に再出発するために、過去のコンテンツ等については、以下のようにいたしました。 旧かった記事: 思い切って断捨離しました。 ソフトレイヤー活用ガイド: これを期に日本IBMのサイトへ旅立たれましたので、ぜひご活用ください。 ご登録いただいたメールアドレス: 当面はメール配信を予定していませんので、すべて廃棄させていただきました。 それでは、これからも引き続きどうぞよろしくお願い申しあげます。 CHANGE-MAKERS編集部
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