LAST UPDATED Jul/1/2000 7.デタッチとアタッチ いままで説明したscreenの機能は、高機能端末エミュレータでも実現しているものでしたが、この節で説明する機能 デタッチとアタッチは、 screen独自の機能です。 この機能は、不安定な回線で作業している、複数の端末を渡り歩いている、 同時に複数の端末から同じマシンにログインしている、などのヘビー(?)な 使い方をしている人に大変役にたつ機能なのです。 まずデタッチの例をお見せしましょう。 デタッチ ^Z ^Dまたは^Z dとキーインします。 すると、一番最初にscreenを起動したシェルに戻ります。 いわば、screenプロセスをそのままバックグランド処理に移行したような状態です。 デタッチしたscreenプロセスを確認するコマンドがあります。 screenのセッションリストの表示 シェルからscreen -lsと入