【2012年7月18日 Asian Scientist】 アポロ11号打ち上げ記念日の前日となる15日、インドで行われた宇宙科学会議で、日本の次期月探査ミッション「SELENE-2」の計画状況について発表が行われた。2017年の打ち上げを目標とする着陸ミッションで、将来の有人月探査の布石ともなるという。 国際宇宙科学研究委員会(Cospar)の第39回科学会議がインドのマイソールで開催され、74か国から3,000人近くの宇宙科学者が集まった。 JAXAの岡田達明氏は、2007年〜2009年に月探査を行った「かぐや」(SELENE)の後継機「SELENE-2」のプランを語った。 2017年の打ち上げを目標とする「SELENE-2」は、着陸船と探査車で構成される。700kgの周回機と200kgまで積載可能な1tの着陸機、100kgの探査車を想定しており、活動期間は2週間だ。着陸候補地としては、
Both GRAIL Spacecraft will launch side by side on the same launch vehicle. The Delta II vehicle has to launch within GRAIL’s launch window that extends from September 8 to October 19, 2011 to allow the mission to take place as it was designed. When the spacecraft have been inserted into their desired trajectories, they will separate from the launcher. Shortly after spacecraft separations, the vehi
The Apollo 11 landing site, as imaged by the LROC camera aboard NASA's Lunar Reconnaissance Orbiter spacecraft, decades after the first Moon landing. The Apollo 11 descent stage, which the astronauts left behind on the lunar surface, is visible, along with the trails made by the astronauts' footprints.
2011年3月19日の満月は、なんだかいつもより大きく明るく見えた気がした人も多いのではないでしょうか?それは気のせいではなく、小さいときと比べると実際に30%明るく、直径が14%大きく見えていたそうです。 これは、月が楕円(だえん)軌道上で地球に一番近づく近点に来る日と満月が重なった「スーパームーン」と呼ばれる現象で、ここまで大きな月が見られたのは1993年3月以来、実に18年ぶりとのこと。この「スーパームーン」の美しい写真が世界各地で撮影されています。 写真は以下から。Super moon: Amazing pictures of the lunar planet... the nearest it has been to Earth for 20 years | Mail Online ロンドンの街を見下ろす月。 こちらはマンチェスター空港で撮影。 イギリス・サマセットの丘グラストン
宇宙航空研究開発機構の月周回衛星「かぐや」に搭載されたスペクトルプロファイラ(SP) (※1)を用いた月全球表面の観測により、月の形成・進化の謎のカギを握る月内部からのカンラン石(※2)の月表面上での分布とその起源が世界で初めて明らかになりました。この結果は、2010年7月4 日(英国時間)発行の英科学誌『ネイチャージオサイエンス』(『ネイチャー』の姉妹誌)に掲載されました。 「かぐや」に搭載されたスペクトルプロファイラ(SP)を用いて、月全球にわたる7000万点にも及ぶ観測を行った。 得られたデータをカンラン石が持つ特有の波長(中心波長1.05μmの吸収帯)に着目して解析したところ、カンラン石に富む領域を新たに31か所(観測点としては約250点)発見した(図1)。 また、過去の検出報告の多くは誤りであることが分かった。 以前から報告されていた3か所を含む、カンラン石に富む34の領域は、ど
宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency 、JAXA)の月周回衛星「かぐや(Kaguya)」のイメージ図(2007年6月13日公表)。(c)AFP/JAXA 【7月5日 AFP】月の起源の解明にとって重要なカギとなるとされる、地殻の下層マントルに由来する鉱物「カンラン石」を月表面上に確認したと、日本の科学者チームが4日、英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)の電子版に発表した。 茨城県つくば市にある国立環境研究所(National Institute for Environmental)の山本聡(Satoru Yamamoto)博士らの研究チームは、2007年に打ち上げられた日本の月周回衛星「かぐや(Kaguya)」のデータを分析し、大きな衝突盆地3か所でカンラン石に富む領域を発見した。 月の起源については、
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米航空宇宙局(NASA)は9日(インド現地時間)、インド宇宙研究機関(ISRO)が開発中の月探査機「Chandrayaan-1」に対し、NASAの2つの観測機器を搭載することで合意したと発表した。インドを訪問中のMichael Griffin・NASA長官が、同国南部・BangaloreのISRO衛星センターにて、MOU(覚書)に調印した。早ければ2007年後半にも打ち上げられる予定。 署名後に書類を交換するGriffin長官(右)とNair・ISRO理事長(提供: ISRO) インド初の月探査機「Chandrayaan-1」のイメージ(提供: ISRO) Chandrayaan-1は、インド初となる月周回衛星。高度100kmの極軌道に投入される無人探査機で、月表面の様々な観測を行う予定だ。搭載が決まったNASAの観測機器は、鉱物分布を調べる「Moon Mineralogy Mappe
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