いわゆる学習サイトだが、わりといいかも。 News in Levelsは英文のニュースサイトだが、すべての記事がレベル1からレベル3に分かれている。 これらのレベルは語学レベルによるもので、レベル1では使われている単語が優しくて、レベルがあがるごとに難しくなるとかそういうことだ。 たしかに同じニュースをレベルを上げていくことで(もしくは下げていくことで)学べることは多そうだ。 取り上げられているニュースも政治からエンタメまで幅広いので、そろそろ英語の勉強を・・・という方はいかがですかね。
ブラウザを見た時に、こんな平面の画面で何が良いんだろうと思ったことが多分ある。Windowsのアプリケーションは、ボタンをクリックすればダイアログ画面が立ち上がって設定ができ、設定を変えれば元の画面に即反映される。文字通りアプリケーションとして複雑な構造を担っている。 ブラウザも実際は、ハイパーリンクによる複雑な多層構造になっていて、建築のように複雑な構造を意識しなくてはならないのだが、これに気がつくのはある程度、そういうリテラシーを持った人であって、そうじゃなければInformation Architectureが語られる必要もなく、情報構造化はもっと自然に行われていた筈だ(そして、Webはもっと普及していなかっただろう!) つまり、ブラウザが平面の板のように見えて、文字や写真を配置する構造に見えるのは、それそものが簡単そうに見えて普及する理由だったと思う。 ただし、このシンプルでステー
ウェブで政治を動かす! (朝日新書) 著者:津田大介 販売元:朝日新聞出版 (2012-11-13) ★★★☆☆ インターネットが発達すれば、議会などという非効率な制度は不要になり、すべての政治的問題がネットを通じた直接民主制で決まるようになる――20年前、J.P.バーロウを初めとするネチズンはこう主張したが、現実はまったくそうはならなかった。日本の政治は、ソーシャルメディアとは無関係にグダグダになる一方だ。何が間違っていたのだろうか。 根本的な問題は、ウェブが反映すべき民意が存在するのかということだ。経済学によれば、多くの人々の意思を合理的に(一貫して)集計することは不可能で、議会制度も合理的に動かないことが証明されている。日本の政治が混乱しているのは、著者の信じるように民意が正しく反映されないからではなく、存在しない民意を求めて果てしなく議論を続けているからなのだ。 議会が民意を代表す
ペニーオークションが盛り上がっている。1,2年前に一度話題になっていたためネット民からすれば「何をいまさら」なのかもしれないけれど、ペニーオークションサイトの運営者が詐欺の容疑で今月逮捕されてから一気に状況が動き、ステマ記事を挙げていた芸能人が軒並み謝罪に追い込まれた(一部でまだ抗弁する人もいるけれど)。 今回その「ペニーオークション」という言葉以上に、言葉として流通しているのが「ステルスマーケティング」、通称ステマだろう。 このステマに対して、欧米では明確に禁止されているみたいだけど、日本での対応はまだ微妙なところだ。単なる「ステマ」であるならば、ネットの急進的嫌儲派のみなさまをのぞけば、そこまで目くじらを立てている人はいないだろう。あまりに露骨なブログ記事を投稿することから一部で「ステマエケン」と呼ばれるあるプロ野球地方球団の選手などは、一部のネット民からネタ対象としてある意味可愛がら
水曜あたりからあちこちで騒ぎが起きているこの件。 「お笑い芸人も“やらせ広告塔” 業界騒然、タレントら対応大わらわ」(産経新聞2012年12月14日) ペニーオークション詐欺でサイト運営者の男らが京都、大阪両府警に逮捕された事件を受け、別のオークションサイトで格安で商品を落札したと自身のブログで紹介していた人気お笑いコンビの男性芸人(35)が「実際には落札していなかった。5万円の報酬をもらって書き込んだ」と所属事務所に認めていたことが13日、分かった。 水曜、木曜は授業とかゼミとかでばたばたしてたのでちらちらとネットを眺めているだけだったんだが、木曜午後になって読売新聞の記者の方から大学に電話がかかってきて、夜になって取材を受けた。「ステマの件で」、と。ブログの記事を見て私を知ったらしい。急に騒ぎが大きくなったのはもちろん、この詐欺サイトをブログなどで推奨する記事を書いていたのが芸能人たち
Googleの政治家と話そうと言うイベントで、「自民党としては、今後どのような分野の政策に、もっとも力を入れて行きたいと思いますか?」と言う質問に対して、安倍総裁が現行憲法を「みっともない憲法」と酷評し、憲法改正に力を入れていく事を示唆したと報道されている(朝日新聞)。偏向報道かと思って動画を確認したのだが、本当に言っていた(24:27~)。 動画を見られない人のために、文字おこしも行っておく。 あの、日本国憲法の前文にはですね、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意したっと書いてあるんですね。つまり、自分たちの安全を世界に任せますよと、ゆっている。そして、えぇ、専制と隷従、圧迫と偏狭をこの地上から永遠に除去しようと務めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。自分たちが専制と隷従、圧迫と偏狭を無くそうと考えているんじゃないのですよ。国際
iPhoneの標準メールアプリは既読にするのが面倒だ。一通ずつ本文を見るか、一覧画面で「編集→マーク→開封済み」というタッチ操作をする必要がある。frasmで紹介されていた裏技を使えば複数のメールを一回で既読にできるが、できればタイトルを一つずつ見ながら選別したい。 そんなもどかしさを解決してくれるのが、2013年リリース予定のMAILBOX。 MAILBOXはGmail専用のアプリ。Sparrowのように一覧画面でのスワイプ操作に対応しており、Clearのようにスワイプだけで一覧から消す事ができる。一覧から消したメールを後で読む事もできるし、基本機能であるメールの作成や、プッシュ通知にも対応している。 是非こちらのプレビュービデオを見て欲しい。期待が高まるはずだ。 MAILBOXで既読にする場面を想像してみた。 ● Amazon → スワイプ● 楽天 → スワイプ● Apple → スワ
なんていうか、存在すること自体がコストっていうのかな。一度短縮URLを始めたらそれは未来永劫維持されなければ今までに作り出したすべてのURLが無価値になってしまう。 それはなぜかというと、URLからハッシュ関数により一方的にハッシュを算出することが出来て、これはmp3とかmp4みたいに情報をロスさせることにより圧縮している。ロスしただけあって、ハッシュからURLへの復元はその変換したデータベースがないと出来ない。 これってすごいむちゃくちゃなことだと感じるはず。そのデータベースが失われたら今までの価値、文脈が失われる。たとえば著名な短縮URLサービスであるbitlyが消滅したとしたら、bitlyが使われた発言は何を言ってるのかわからなくなる。"そのbitlyが指し示していたコンテキスト"が失われた文章を君はどうやって理解するのかね。 つまり短縮URLを作り、それが誰かに一度でも使われてしま
■安倍晋三・自民党総裁 日本国憲法の前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。つまり、自分たちの安全を世界に任せますよと言っている。そして「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」(と書いてある)。 自分たちが専制や隷従、圧迫と偏狭をなくそうと考えているわけではない。いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね。そんな憲法を持っている以上、外務省も、自分たちが発言するのを憲法上義務づけられていないんだから、国際社会に任せるんだから、精神がそうなってしまっているんですね。そこから変えていくっていうことが、私は大切だと思う。(ネット番組で) 関連記事「決断するならミサイルを打つ前に」 安倍・自民総裁(
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