米ファストフード大手マクドナルドのフライドポテト(2006年9月27日撮影、資料写真)。(c)ROBERT SULLIVAN / AFP 【8月4日 AFP】米ニューヨーク市ブルックリン(Brooklyn)地区のファストフード大手マクドナルド(McDonald's)の店舗で1日、男が母親に提供されたフライドポテトが冷めていたことをめぐって店員(23)と口論となり、発砲した。警察と米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)などが明らかにした。 店員は病院に搬送されたが、重体となっている。 マイケル・モーガン容疑者(20)は逮捕され、殺人未遂罪で訴追された。ニューヨーク市警(NYPD)の担当者によると、容疑者は装填(そうてん)された銃の不法所持罪でも訴追された。 ニューヨーク・ポストによると、事件の発端は、容疑者の母親(40)が冷めたポテトを提供されたと店員に訴え、口論になったこと