守谷市は、茨城県南西部に位置し、利根川、鬼怒川、小貝川の三つの清流に囲まれ、水と緑に恵まれた自然豊かなまちです。 守谷市デジタルミュージアムでは、市内の文化財や守谷中央図書館が所蔵する郷土資料を中心に、デジタル化し公開しています。 守谷市について知り、親しみを感じていただければ幸いです。 守谷市は、利根川、鬼怒川、小貝川の清流に囲まれ、水と緑に恵まれた大地の上に形成された市街地です。 ― はじまり ― 「守谷」の地名の起こりは、日本武尊(やまとたける)が東征のおり、果てしなく広がる森林を見て「ああ、森なる哉」と嘆賞され、それを漢訳、音読した「森哉」だと言われています。また、平将門が城を築いたとき、「丘高く谷深くして守るに易き地」ということから、「守るに易き谷」、転じて「守谷」となったというものなど諸説があります。 ― 誕生 ― 明治22年(1889年)、1町3か村(守谷町・高野村・大野村・