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ブックマーク / nishiohirokazu.hatenadiary.org (4)

  • 妻に公開鍵暗号を教えてみた - 西尾泰和のはてなダイアリー

    何気なく放送大学をつけていたら公開鍵暗号の話をしていた。 「この話、何度聞いてもわかんないのよね」 僕「え、どこがわからない?どこまではわかってる?」 「平文はわかるけど、鍵を共有するとか秘密にするとか、署名するとかがよくわからない」 僕「あー、鍵に例えているのが逆効果なのか」 「鍵」をNGワードに指定 僕「じゃあ『鍵』という言葉を使わずに説明してみよう。暗号って『平文を暗号文に変換する方法』で伝えたい文章を暗号文に変えて送り、受け取った人はそれに『暗号文を平文に戻す方法』を使って元の文章を得るわけだ。その目的は、途中の通信文が敵に取られたりしても通信の内容がバレないようにするため。」 「うん」 僕「昔の暗号化の方法は、片方の方法がわかるともう片方の方法も分かった。例えば『アルファベットを後ろに1個ずつずらすと平文に戻せます』って教えてもらったら、『なるほど、前に1個ずつずらせば暗号

    妻に公開鍵暗号を教えてみた - 西尾泰和のはてなダイアリー
    anegishi
    anegishi 2014/08/10
    追記、はてブコメント含めて、面白い。
  • 情報処理学会の特集「未踏ユースから育ったタレントたち」に寄稿しました - 西尾泰和のはてなダイアリー

    情報処理学会の会誌「情報処理」で「未踏ユースから育ったタレントたち」という特集が行われています。竹内郁雄先生から執筆を頼まれて断れるはずがなく(笑) 書くこと自体より、書いた後で要請されて第1段落の内容を書きたしたら1.5ページになっていしまい1ページに収めるために削るのが大変でした。 竹内先生の文章は情報処理<デジタル>2011/11/15発売号【雑誌のFujisan.co.jp】の「ちら見する」から、他の1ページコンテンツは情報処理学会電子図書館-会誌「情報処理」からたどって「立ち読み」で読めます。みんな個性的な執筆陣なので濃縮未踏ユースって感じで面白いですよ! 立ち読みで読めないのはチームで書いている、つまり現在進行形で成功しているプロジェクトの話と、PMの先生方の2ページずつの話かー。これもぜひ読んで欲しい所ではあるけども…。読める方法が分かり次第追記しておきます。 ←もちろん買う

    情報処理学会の特集「未踏ユースから育ったタレントたち」に寄稿しました - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 「女の子牧場」をリリースしました - 西尾泰和のはてなダイアリー

    女の子牧場マトリクス牧場(追記: ネーミングについて問題が多かったので変更しました。「べっ、別に女の子になんか未練ないんだからね!」) 「男の子牧場」でしばらく遊んでみて、マトリックスの共同編集って面白いなと思ったんで作りました。ただ、生身の人間の個人情報で遊ぶのはあんまり品がよろしくないと思ったので、個人情報を投稿するのは利用規約で禁止しておきました。トップページでログインするとマトリックスを新しく作ったりとかアイテムを追加した人の配置したアイテムを「いやー、これはこっちだろー」とか言って移動することができます。 僕的に「男の子牧場」の面白かったポイントが「軸を自分で決めたマトリクスの上にいろんな物を置いて人に見せられる」って所だったのでSNS的な要素とか全然つけてないけど、需要あるかなぁ。まあ、アルファリリースってことで、反応によって今後どうするか決めようっと。 やー、しかしJSとかC

    「女の子牧場」をリリースしました - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 僕のサイボウズラボでの仕事について - 西尾泰和のはてなダイアリー

    よく質問されるけども、いつもうまく答えられない。 今回、ちょっといい説明方法が思いついたのでメモしておく。 僕のサイボウズラボでの仕事は、3年で1個の「イノベーティブななにか」を作ること。そして、そのために3年で10個の「リリースできるサービス/利用できる技術」を作ること。そしてそのために3年で100個の「プロトタイプ」を作ること。そしてそのために3年で1000個の「新しいアイデア」を思いつくこと。 逆に言えば、3年で1000個思いつき、100個作り、10個リリースして、1個のイノベーションを起こすこと。 イノベーションは狙って起こすことができないので、こうやるしかないのだと思う。当は、1000個の「新しいアイデア」を出すために10000個の「既存のアイデア」を学ぶべきなのだけど、そこはまだまだ追いついていない。 - あ、なんかブックマークがいっぱいついてる…。誤解がないように補足してお

    僕のサイボウズラボでの仕事について - 西尾泰和のはてなダイアリー
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