FacebookとTwitterの爆発的な人気は,やはりそのオープン性とグローバル性にあるのだろう。皆が寄ってたかってアプリや周辺サービスを次々と作り出し,思いもしなかったものも飛び出したりしているのだ。ユーザーがワクワク感を抱くのも当然かも。 だが,このような人気ソーシャル系サイトも,先週末のマイケル・ジャクソン死去のように世界的なニュースが飛び込んでくると,大変なことになる。トラフィックが殺到するからだ。特にリアルタイム性が売り物のTwitterがどうなったか気になる。 SFGate(San Francisco Chronicleのサイト)によると,マイケル・ニュース発生からの1時間近く,Facebookでのデータ更新がいつもより約3倍も増えたという。一方のTwitterは1分間に2万4000件もの投稿が集中した。 このSFGateのニュースで興味をもったのは,独立系モニターサービスの