手紙が不定型なのに対し、ハガキは基本的に定型サイズなので、別のルールで保管している。最近は保管後が面白い。ScanSnapやiPod touchを使って“遊べる”のである。 前回手紙の標本化について書いたが、今回はハガキの話。 15年以上の試行錯誤に末に…… 手紙が不定型なのに対し、ハガキは基本的に定型サイズなので、別のルールで保管している。ここでいうハガキというのは、基本的に100×148ミリの官製ハガキ(今はなんと呼べばいいのか?)サイズか、それに限りなく近い物だけを指す。例えば海外からの絵ハガキなどで、縦長だったり、ちょっと大きかったりするものは手紙と同じ扱いとし、前回の手紙ファイルに綴じる(ハガキは基本的に両面が重要なので、一辺だけをテープやステープラで留めたり、透明ポケットのリフィルを使用したりしているが、……これには困っている)。 要するに筆者が持っているハガキ収納用の箱(筆者