歩数計は、「万歩計」という名前のほうがなじみやすい人もいるかもしれない。腰のベルトにつけ、カチカチと歩数を計り、一日一万歩で健康を目指すというものだ。残念ながらそういうイメージは時代遅れ。最新の歩数計は、ポケットやバッグに入れておいても歩数が計測できるし、歩行の速さによって運動量の計算もしてくれる。ノロノロ歩きとテキパキ歩きでは同じ歩数でもそれぞれ計測される運動量が変わってくる。 歩数計は各社が出しているが、私が愛用しているのはシチズンの「TW600」だ。気に入っているのは軽量であること。わずか25gで、外形は73(幅)×31(高)×10(厚)mm。以前のタイプ、「TW500」が40gで42(幅)×67(高)×17(厚)mmなので、比べるとだいぶ小型化した。私は日常ではストラップを付けてポケットに入れておくことが多いので、小さいほうが便利だ。欲を言えばさらに小さくなってほしい。 小さくても
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