2012年2月3日、“シリコンバレー流”のユーザー・インタフェース(UI)やユーザー体験(UX)、ブランドのデザインをテーマにしたトークセッションが、デジタルガレージ本社で行われた。 登壇したのは、米エバーノートでクリエイティブディレクターを務めるゲイブ・キャンポドニーコ氏(写真1)。米アップルでの勤務経験も持つ同氏は、この数年にわたるエバーノートのアイコンのデザインからブランド構築までの数々の経験談を語った。 同氏が講演で指摘したUIとUX、ブランド構築のポイントは、以下の9点にまとめられる。 1)最初から編集に着手してはいけない 最初の教えは、「いきなり編集に着手してはいけない」。同氏がデザインする際に心がけているのは、できるだけたくさんの情報を収集すること。そのために同氏は、たくさんの人に会うのだという。 エバーノートには創業時から参加することになったので、同氏はまず企業ロゴを考える
皆さんはこういう経験ありませんか? ネットで見かけた気になる英語ニュースやブログを「後で読む」ためにクラウドサービスへ保存するも、自分があまり英語が得意でないので、結局保存したまま活用できていない。 英語ニュースの内容を友達に共有したいけど、その友達は英語があまり得意でないため、情報共有に一苦労。全文を訳すには労力がかかるし、かと言って機械翻訳を使っても意味不明の日本語訳で全く伝わらない、など。 ますます英語で発信される情報の重要性は増すのに、英語を勉強する暇が無い人も多いと思います。 iPhone研究室でも何度かご紹介させていただきましたルビ振り翻訳速読アプリ「Ruby Reader」は、そんな英語ニュースやブログの情報整理・共有の悩みを解決します! Ruby Readerの基本機能については、こちらの動画をご覧ください。 さて解決方法ですが、このたびのアップデートでRuby Reade
ついにEvernoteにこのときが来ました。 ツイッターやFacebookなどのように、ソーシャルなサービスが全盛のなか、もともとEvernoteは「アンチ・ソーシャル」なサービスとして人気を集めました。 Evernoteのなかにクリップされた情報はあくまでユーザー個人個人のもので、そのユーザーだけが利用するように設計されていました。若干の共有機能はもともとあったものの、ネット全体にむけて開かれたものではありませんでした。 それが今回、WindowsクライアントとMacクライアントのベータ版でツイッター、Facebookとの連携機能が追加され、Evernoteもソーシャルな進化を遂げることになりました。 WindowsとMac版に追加された共有機能 今回のアップデートの意味を考える前に追加された新機能をまとめておきましょう。 まずユーザーはこれまで新ウェブ版で可能だったツイッターやFace
Nubank is taking its first tentative steps into the mobile network realm, as the NYSE-traded Brazilian neobank rolls out an eSIM (embedded SIM) service for travelers. The service will give customers access to 10GB of free roaming internet in more than 40 countries without having to switch out their own existing physical SIM card or…
Wordpress や Movable Type などといった、自分でテンプレートを修正することが可能なブログシステムを利用している人なら、Site Memory は簡単に導入することができます。 Lifehacking.jp で Evernote ボタンを追加するまでの手順を以下にまとめておきましたので、ご参考にしてください。 1. まず、ビルダーでアイコンを選びます。 Evernote サイトで公開されているボタン作成ツールで、まずはアイコンを選びます。日本語も用意されていますね。 2. サイトの情報、そしてラッパーの ID を入れる ここでブログのソースを見る必要があります。たいていのブログは などといったタグ、記事部分が囲まれているはずですので、その部分の ID を探してきてフォームに入力します。 またここで、ユーザーがその記事を追加した場合にどのノートブックに追加するかを指定でき
Twitterで仲良くさせていただいている@goryugoさん。実践ありきで、エビデンスが豊富な素晴らしい記事を毎回アップされています。必読のブログですよ! goryugo, addicted to Evernote そんな@goryugoさんのEvernote連載記事で、なんと先のEvernote自動保存スクリプトを取り上げていただきました! ちょっと本気でEvernoteの使い方を掘り下げてみる -第三回 出来るだけ自動でEvernoteに取り込む - | goryugo, addicted to Evernote この連載記事は、何をEvernoteに保存したら面白くつかえるかのか、アイデアの宝庫です! ちょっとアイデアを拝借して、前回公開したGoogle Readerの共有アイテム->Evernoteの自動保存スクリプトのはてブ版を用意しましたので、こちらも公開します。 つまり、は
実は Evernote で一番手軽なノートの追加方法は電子メールという話もあります。 Evernote の設定欄にいくと表示されている「ユーザー名.12345@m.evernote.com」といったアドレスにメールを送るだけでノートが追加されるという機能ですね。 たとえば iPhone でノートを作る際にも、アプリで写真を送るよりはメールで件名・本文をつけて送信した方が手早くノートを作ることができますし情報を盛り込むことができます。 これまではこの方法だとノートはデフォルトのノートブックに格納されるだけで、タグなども追加されませんでしたのであとで整理する必要がありましたが、今日追加された新機能でメール送信時に件名をいじくることでノートが送信されるノートブックとタグ情報を操作できるようになりました。 たとえば「ブログネタ」というノートブックに送る場合は、次のように件名に「@」をつけた形でノー
はてブを通して記事をEvernoteに取り込むたった一つの方法 に関するライフレシピをご紹介します。nanapi [ナナピ]は、みんなで作る暮らしのレシピサイトです。はじめに Evernoteにはユーザ専用のメールアドレスが与えられ、そこに送信した本文がそのままEvernoteに取り込まれます。これを利用して、気に入った記事をひょいひょいとEvernoteに保存する方法を紹介します。 設定ポイント Evernoteに取り込むためのはてブの専用タグを決める 例えば「star」とか「fav」とか、それが特別なものであることが分かるようなものであれば何でもよいでしょう。 はてブの専用タグのRSSをまるごとRSSで全文化する はてブのRSSは概要しか書かれていないので、これを全文化したRSSを取得するようにします。これにはまるごとRSSを利用します。 例えば僕の「mobile」タグの全文化RSS
私にとってEvernoteは普段の生活に無くてはならないものになりました。 Evernoteとは? Evernoteとはクラウド型のメモ管理サービスです。 アカウントを登録すると、無料で月に40MBまでメモを作ることができます。 メモはサーバに保管され、PC(Windows/Mac)のクライアントソフト、Web、iPhoneなどのモバイル機器から、 参照、編集することができます。 私も昨年の夏から使い始め、今ではメモ数が1000を超えました。 (参考) https://www.evernote.com/about/intl/jp/ http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090525/155174/ Evernoteの本も2冊発売され(一冊は電子書籍のみ)、 これからますます活用方法が出てくるでしょう。 (参考) HugeDomains.com
日経トレンディ3月号(2月4日発売)では、急速に生活や仕事を変えつつある次世代ネットサービスの全貌について紹介している。このネット業界で今、最重要キーワードの一つになっているのが「クラウド」だ。 ネットサービス業界で今、合言葉になっている「クラウド(クラウド・コンピューティング)」。直訳すると「雲」。一般的には「インターネット経由でさまざまなサービスを享受すること」を指す。 これ自体は特に新しい概念ではなく、例えば「Gmail」などのウェブメールや、地図サービスなどもクラウドの一種だ。それが今、注目を集めている理由は、私たちのビジネスや生活を劇的に変えるサービスが次々と生まれているためだ。 その代表例といえるのが、「Evernote(エバーノート)」。ユーザーがアップロードしたあらゆる情報を「ノート」というかたちで整理し、いつでも検索できるようにするこのサービスは、日本でも熱心なファンが多
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