Cascadiaフォントのfeature(特性)を使う OpenTypeには、font feature(特性)とよばれる機能があり、異字体の切り替えや合字パターンの切り替えなどができる。Webページで使うCSSなどでは、細かく指定ができる。しかし、Windows Terminalでは、表示フォントに対して一括しての指定しかできず、切り替えには、プロファイルを作り分けるなどの作業が必要となる。これは、Visual Studio Codeなどでも同じだ。 以下の表は、ソースコードから抜き出したCascadiaフォントで指定可能なfeatureである。 このうち大半のものは、「登録済みタグ」として、OpenTypeの仕様書に定義がある(https://learn.microsoft.com/ja-jp/typography/opentype/spec/featurelist)。ただし、Windo