収蔵資料紹介 東京大学総合研究博物館のバックヤードから出てきた山田壽雄の植物図 池田 博(本館准教授/植物分類学) 田中純子(練馬区立牧野記念庭園記念館学芸員/歴史学) はじめに 2017年2月のこと、筆者の一人池田は東京大学総合研究博物館(以下、博物館)のバックヤードから、かねて気になっていた植物図を引っ張り出してみた(図1)。厚紙にくるまれた包みの中には、着色図が367枚、単色図が167枚入っていた。最初にそれらの絵に気がついたのはその数年前であったが、当時は単に古い時代(大正期)に描かれた植物画があるな、程度の認識で、特に作者については気にしていなかった。しかし、再度開いてみると、多くの絵には「Toshio」といった署名や「YaMaDa ToSHIO del.」といった捺印があることに気がついた。さっそくネットで「やまだとしお」を検索したところ、ちょうど牧野記念庭園記念館で企画展「桜
1 教育データの標準化について GIGAスクール構想による、1人1台端末環境において、教育データの効果的な利活用を推進するためには、データの種類や単位がサービス提供者や使用者ごとに異なるのではなく、相互に交換、蓄積、分析が可能となるように収集するデータの意味を揃えることが必要不可欠となります。 このため、①データ内容の規格及び②技術的な規格を揃えること(データの標準化)を行います。 教育データの標準化 (PDF:2.2MB) 「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」 教育データの利活用に関する有識者会議 論点整理(中間まとめ) 2 教育データ標準の枠組み 文部科学省「教育データ標準」では、(1)データ内容の規格と(2)データの技術的な規格に分類し、(1)については、教育データを①主体情報、②内容情報、③活動情報の3つに区分して定義します。 3 文部科学省 「教育データ標準
熊本県内学芸員等人材データベース検索 地域と専門分野のチェックボックスにチェックを入れて絞り込み検索を行うことができます。 チェックを入れて、下の「検索する」ボタンを押してください。※複数選択も可能です。 地域選択
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く