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ブックマーク / karasuma.keizai.biz (16)

  • 京都府立図書館で「図書館協議会」 「図書館で交流」取り組み

    同館では2016年度に策定した「京都府立図書館サービス計画」の取り組みの一環として、従来の機能を核としながらも図書館の新たな可能性を広げるため、図書館外の個人や団体とサービスデザインチームを設けることや「知的な交流の場」創出を掲げている。 同館では昨年10月から、2階スペースを知的な交流の場「ナレッジベース」と名付けて実験的な取り組みを格的に進めている。これまでに自動書架がランダムに運んだを語るイベントや、自主団体の主催する時刻表の勉強会を行ってきた。 同志社大学教授の原田隆史さんら外部委員を招いて開かれたこの日の協議会。図書館側からは「岡崎プロムナード」や「OKAZAKI LOOPS」の関連企画として行った夜の演奏会や、同志社大学が進める「明治期から戦後期における日観光資料群のデジタル化プロジェクト」に協力するなどの取り組みを継続・拡充させる方向を示した。 外部委員からは「府立図書

    京都府立図書館で「図書館協議会」 「図書館で交流」取り組み
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2018/02/28
    早速ありがとうございます!
  • 京都女子大学で「馬町空襲被害地図」展示 学生らが撮影地点を推定

    京都女子大学図書館(京都市東山区)で1月9日、同校文学部史学科の坂口ゼミが制作した「伝えたい記憶-写真に見る京都・馬町空襲被害地図-」の展示が始まった。 展示の様子 1945(昭和20)年1月16日の米軍による空襲の被害を伝える14点の写真と、撮影された場所や被害状況、考察を地図にまとめた同展示。写真はこれまでの史料に加え、写真店を営んでいた故村中秀光さんの「空襲」と書かれたネガのフィルムケースから見つかった新資料も含まれる。写真は同校日史科の坂口満宏教授が村中さんの孫の村中修さんからデータの提供を受けた。 坂口ゼミでは昨年9月から写真に写るポストや看板、稜線(りょうせん)、影の位置などを手掛かりに撮影場所を推定。実際に足を運び、似た地形を探したこともあるという。そうした情報を100字程度で説明文を添えて整理した。 馬町空襲を伝える史料として知られる故長谷川哲也さんの写真と別地点から京都

    京都女子大学で「馬町空襲被害地図」展示 学生らが撮影地点を推定
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2018/01/21
    先日拝見。小ぶりだけど学生と坂口さんの熱意が伝わってきます。近所の方もおいでになってました
  • アルバムを丸ごとデジタル化 京都のスタジオが新サービス

    京都・壬生にある「第一スタジオ」(京都市下京区坊門町、TEL 075-841-9075)が8月3日、アルバムをデジタル化するサービスを始めた。 真上から撮影をする アルバムで写真を保管すると、場所を取ったり紙が劣化したりするが、アルバムのデジタル化をして、クラウドサービスを利用することで火災や災害などでの紛失や破損を防げるといったメリットのある同サービス。アルバムはスキャンでデジタル化するのが主流だという。 同スタジオでのデジタル化は撮影で行う。撮影は35年のキャリアを持つ堀出恒夫さんが担当。堀出さんは、第61回伊勢神宮の式年遷宮の撮影を行ったほか、歌舞伎俳優の片岡秀太郎さんの専属カメラマンを務める。親鸞聖人筆の書物「西方指南抄」といった国宝の撮影も数多く経験している。毎年「京おどり」など花街の行事の撮影も行っているという。 堀出さんによると、文化財の保護の観点からスキャンを使わず、撮影を

    アルバムを丸ごとデジタル化 京都のスタジオが新サービス
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    archivist_kyoto 2017/08/20
    ここは技術を売りに
  • 京都「OKAZAKI LOOPS」開催迫る 「京響×アニメ」や図書館ライブも

    ロームシアター京都(京都市左京区)をメイン会場に6月10日・11日、音楽イベント「OKAZAKI LOOPS」が行われる。 桂フォーン 左京区の岡崎エリアを中心とした同イベントは今年で2回目。岡崎の文化ゾーンを回遊(ループ)しながら、音楽、文学、メディアアートや演劇といった多ジャンルの作品が一堂に集まる。 ロームシアター京都では、京都市交響楽団(管弦楽)が、京都出身の映像作家で音楽家の高木正勝さんとのコラボレーション。細田守監督の映画「おおかみこどもの雨と雪」、「バケモノの子」の楽曲を演奏する。ピアノは高木さん、ゲストにアン・サリーさんを迎える。指揮は広上淳一さん。 ジャズやロック、ラテンなどさまざまな音楽をベースとした演奏と、舞踏などのパフォーマンスが混然一体となった舞台で知られる「渋さ知らズオーケストラ」は、フランスの作曲家・ベルリオーズの交響曲をアレンジした「渋さ版 幻想交響曲」を披

    京都「OKAZAKI LOOPS」開催迫る 「京響×アニメ」や図書館ライブも
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    archivist_kyoto 2017/06/09
    さてさてさて“京都府図書館では、…「CALM NIGHT LIBRARY LIVE」を開く…「ironomi(イロノミ)」が演奏を行う。イロノミは図書館から受け取った本を楽曲に、図書館は音楽を選書”
  • 京都府立図書館で館内見学会 自動化書庫や教科書のコレクション紹介も

    京都府立図書館は1898(明治31)年に開設し、現在の地には1909(明治42)年に移転している。京都市役所や京都大学の部と同じ武田五一の設計によるものだが、1995年の阪神・淡路大震災で被害が出たため、建て替えられ、現在は正面の壁面が保存されている。開架は約10万冊で、所蔵数は約120万冊。1日約1000人が利用している。 インターネットや新聞、マイクロフィルムなどの閲覧ができる「マルチメディア閲覧室」では、裁判の判例が見られるデータベースなども紹介された。京都市を含む市町村に蔵書を貸し出す「市町村支援作業室」では、ちょうど各市町村を回ってきた連絡協力車が戻り、慌ただしく館内にの入ったコンテナが運び込まれていた。笠置町や和束町、宇治田原市などの小さな市町村は1000冊単位で1年間などの長期間の貸し出しも行うという。 バーコードで登録された図書の入った小さなコンテナが自動的に地下の無人

    京都府立図書館で館内見学会 自動化書庫や教科書のコレクション紹介も
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2017/05/12
    あ、ありがとうございます!
  • 京都府立図書館で「館長プロデュース」連続講座開催へ

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    archivist_kyoto 2016/07/09
    ありがたいことです
  • 京都府立図書館と岐阜発ベンチャーが提携 新サービス開発目指す

    京都府立図書館(京都市左京区岡崎成勝寺町)で4月14日、同館と図書館サービスを提供する「カーリル」(岐阜県中津市)社との協定が結ばれ、丸川修館長と同館の吉龍司社長やシステム担当者らが懇談を行った。 キーワード「京都」で検索 同館は3月に公立図書館として初めて同社の横断検索を含むシステムを採用した。同社のシステム最大の特長は、検索結果を表示するスピード。従来であれば「京都」といったあいまいな言葉で検索すると1分以上かかる上、件数が多すぎて結果が表示できないこともあったという。 同システムでは、キャッシュ(以前表示して保存したデータ)を使うことで、府内の図書館や資料館などの横断検索であっても最初の表示を0.5秒以内に処理する大幅なスピードアップを実現。検索中にキーワードを追加することも可能となった。これにより、他館と蔵書構成を比較するといったデータ分析も、現実になり得るという。 今回の提携に

    京都府立図書館と岐阜発ベンチャーが提携 新サービス開発目指す
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    archivist_kyoto 2016/05/10
    新サービス開発を目指します
  • 京都市とスタバ発のエコアクション決まる 「次世代地蔵盆」開催へ

    右京区役所で2月20日、京都発の参加型のエコアクションを作る「yes, we do Kyotoプロジェクト」のプランが発表された。 スターバックス賞に輝いた「セイレーン」チーム 公募で集まった13チームが参加してアイデアを出し合った同プロジェクト。この日までに「さる雲」チームはSNSを使って「エコ席」のアイデアを詰め、京都大学で建築を学ぶメンバーで作る「エコブレイカーズ」も実際に店舗に集まって「スタバから『何か』を無くす」という大胆なアイデアを編み出すなど、どのチームも気合十分。 当日は、どんな人に向けて問題をどのように解決するのかという軸に沿ってまとめ、絵を添えて発表。スポーツクラブで知り合ったメンバー「セイレーン」チームは、アイデアが絞り切れずに議論が難航。「どれも突き抜けてない。自分たちの持ち味を生かして」とコーディネーターの兼松佳宏さんはアドバイス。「ランニングwithスタバ」「自

    京都市とスタバ発のエコアクション決まる 「次世代地蔵盆」開催へ
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    archivist_kyoto 2016/03/15
    旧聞に属するかもだけど最優秀賞に「次世代地蔵盆」。期待したいし絡まなければ。北山は大事なコンテンツを手放しましたな
  • 京都府立図書館で「本づくり」イベント 「無線とじ」に挑戦

    同館で23日まで行われていたの装丁をテーマにした展示に合わせた同企画。の修理も行っている同館資料課閲覧担当の中川郁さんが講師を務めた。 イベントでは紙に穴をあけず、表紙と中身を貼り合わせて作る「無線とじ」を紹介。紙束の背をのりで固定して花布(はなぎれ)を付けた後、背に「寒冷紗(しゃ)」を固定。表紙と中身を寒冷紗でつなぎ、2つ折りにした見返し紙で固定する。参加者はゴムはけを使い、のりをのばしたり、表紙と見返し紙の間に数ミリの「ちり」を残して貼り付けたりして手作りのを1時間ほどで完成させた。 参加者からは「寒冷紗やゴムはけはどこに売っている?」などの質問が寄せられ、中川さんは、ガーゼや木工ボンドなどでも代用ができるのでぜひ挑戦してもらいたいと答えていた。 参加者の一人、門脇邦夫さんは「なかなか難しかったが、の構成がわかったので、随分前からためている日記も自分でとじられるかもしれない」と

    京都府立図書館で「本づくり」イベント 「無線とじ」に挑戦
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2015/12/25
    先日の講座を記事にしていただきました。当館の若手がガンガンやっております
  • ダニや寄生虫もモチーフに 京都で「いきもにあ」初開催、研究者の発表も

    岡崎にある「みやこめっせ」(京都市左京区岡崎円勝寺町)で12月12日・13日、生物をテーマとしたイベント「いきもにあ」が行われた。 オオゴマダラの羽化の様子 初開催となった同イベントの会場には、昆虫や微生物、菌類などの生物をモチーフとしたTシャツやバッグ、ブローチやピアスなどのアクセサリーなどを扱うブースが約160出店。開場直後に入場制限が掛かるほどの盛況となった。ハリガネムシ博士の佐藤拓哉さんや、クマムシ博士の堀川大樹さんの講演も行われ、会場からも活発に質問が飛び交った。 代表で切り絵作家のいわたまいこさんは「生き物が『かわいい』だけでなく、知的好奇心を満たすこともイベントの重要なテーマ。参加する人には、さまざまな生物に出合ってほしくて、ジャンル別にブースを配置しなかった」と話す。今後はギャラリーなど小規模な場所での開催も考えていきたいという。 「箱庭動物園」を主宰するイラストレーターで

    ダニや寄生虫もモチーフに 京都で「いきもにあ」初開催、研究者の発表も
  • 京都で70年前の地図を片手に街歩き GHQの西日本拠点や「建物疎開」跡地巡る

    京都市中心部で9月22日、「京都市明細図」を使った街歩きが開催された。主催は地元の人がガイドを務めるミニツアーを運営する「まいまい京都」。 京都府立図書館総務課の福島幸宏さんのガイドで巡る同ツアー。「京都市明細図」は、福島さんが府立資料館に勤めていた時に発見した291点からなる地図。1927(昭和2)年ごろに「大日聯合火災保険協会」が作成したもので、同図には戦後1951年までの情報が手書きで彩色や加筆されているのが特徴。ツアー参加者には、ルート沿いの明細図のコピーが配られた。 ツアーは四条烏丸の商業施設、「COCONKARASUMA(ココンカラスマ)」からスタート。1938年(昭和13年)に建てられた旧丸紅京都支店として知られる「大建ビル」で、現在も南側に当時の外壁を残す。1945年にGHQが接収。西日の拠点となった。指揮を執ったのはウオーター・クルーガー陸軍大将。四条東洞院の日生命

    京都で70年前の地図を片手に街歩き GHQの西日本拠点や「建物疎開」跡地巡る
  • 京都・岡崎で巨大な水車のあった水路跡公開-保存訴え

    平安神宮(京都市左京区円勝寺町)近くの白川沿いにかつて巨大な水車が存在した水路跡の公開と古地図を使ったパネル展示が現在、行われている。今回の公開は、今年の春に続き2回目。 水路は、大正6年に「竹中製麦所」の竹中亀吉さんによって開かれたもので、工場内の水車の動力を使い、麦をついていたという。国による糧管理令の強化のため工場は昭和15年に閉じられた。「写真や詳しい記録は残っていないが、昭和19年頃までは水車が確認されていた」と亀吉さんの孫の竹中千恵子さん。 昨年、千恵子さんが「京町家なんでも応援団」団長で一級建築士の冨家裕久さんに「かつて工場のあった空き地を見てほしい」と依頼したのがことのきっかけ。 「水路の石の積み方を見ると、口伝の通り、行政による仕事ではなく民間で行ったものだとわかる」と冨家さん。「水路の幅が2メートルほどあるので、相当大きな水車で、水量もあったはず。水車小屋のように建物

    京都・岡崎で巨大な水車のあった水路跡公開-保存訴え
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2015/09/07
    3年前の記事ですが
  • 京都市図書館で郵送返却が可能に 利便性向上図る

    京都市図書館(コミュニティプラザ深草図書館を除く)は7月1日から、郵送で図書の返却ができるようになった。 京都市図書館は、「来るときはいいけど、返すときはおっくうになる」という利用者の声に応えるために宅配便などの検討を実施。同様のサービスを実施する埼玉県などを参考に運用を決定した。 郵送や宅配便が利用できるのは京都市図書館の図書と雑誌。CDやDVDなどの視聴覚資料と、同市以外の自治体などから取り寄せた図書や雑誌は返却できない。利用者は、や雑誌が傷つかないように梱包(こんぽう)して元払いで図書館に送付。京都市内であればどの図書館でも受け付ける。各図書館には、それぞれの館の印字済みのゆうパック伝票も用意する。 同市教育委員会生涯学習部の担当者によると7月は8件・33冊が宅配便によって返却されたという。「昨年から開館時間を30分早い9時30分にしたほか、地域図書館の第二、第四水曜の閉館日を開館

    京都市図書館で郵送返却が可能に 利便性向上図る
  • 祇園祭「山町」で古文書電子化プロジェクト-ボランティア募集も

    蛸薬師烏丸のシェアオフィス「イノベーションオフィス」(京都市中京区蛸薬師通烏丸西入ル橋弁慶山町)で現在、橋弁慶町の所蔵する古文書の電子化プロジェクトのボランティアを募集している。 古文書の内容を書き写した原稿用紙 電子化するのは、橋弁慶町の町家(ちょうや)と呼ばれる町内の収蔵庫に保管されていた文書。撮影データで800枚ほどにもなる。中には、1864年の蛤御門の変(禁門の変)により山や鉾が受けた被害を報告するものなど、祇園祭に関する文書も含まれているという。 橋弁慶町は、祇園祭で「橋弁慶山」を出す町内。八坂神社の記録、「祇園社記第十五」によると1500年の「くじ取り」について、橋弁慶山は後祭で「先規ヨリ一番也」とされていたが、1872(明治5)年から北観音山が先頭を巡行するように。大船鉾の復興の決定により、昨年の巡行から後祭の先頭となる24番目となった。 プロジェクトの中心となるのは、橋弁慶

    祇園祭「山町」で古文書電子化プロジェクト-ボランティア募集も
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2013/01/08
    これは電子化というか翻刻作業のようですね
  • 京都・岡崎で巨大な水車のあった水路跡公開-保存訴え

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2012/09/23
    ん?これうちの資料でてる?
  • 京都府国民文化祭キャラクター「まゆまろ」、今後はいかに?

    11月6日に閉幕した国民文化祭のPR隊長を務めた「まゆまろ」の今後について、京都府国民文化祭推進局に聞いた。 「まゆまろ」はデザインと名前を公募で選ばれた国民文化祭のPRキャラクター。繭(まゆ)をモチーフにした体に大きな目、和装のいでたちが特徴で、昨年から京都府各地のイベントに登場した。「ゆるキャラグランプリ」にエントリーしたものの、国民文化祭終了後のタイミングも影響したのか58位に終わった。 同室によると、現在まゆまろは存続する方向で決定しているという。ただ、どういった形で利用していくかは決まっておらず「現在検討中」。これまでだと、京都国体に合わせ1984(昭和59)年に登場したキャラクター「未来くん」が、その後、広報誌や府民運動に登場している例がある。 そうした中、TBSのバラエティー番組「リンカーン」の12月6日放送回に「まゆまろ」が登場。登場したのは芸人が着ぐるみの中に入ってさまざ

    京都府国民文化祭キャラクター「まゆまろ」、今後はいかに?
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2011/12/13
    もうちょっと。やり方はあるはず QT @karasumakeizai: 京都府国民文化祭キャラクター「まゆまろ」、今後はいかに? - 烏丸経済新聞
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