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ブックマーク / note.com/nijo_gawara (2)

  • Tarashima Satoshi|note

    Tarashima Satoshi 9 ミュージアムの世界でもDX(デジタルトランスフォーメーション)ということばを耳にするようになってきました。ただ、使われ方を見ていると、ミュージアムと社会との接点、たとえば展示をデジタル技術で置き換えることをDXとしているような例も見られます。一般のビジネス分野でも同様ですが、DXと言った場合、内部の業務を含む仕事の枠組み全体の変革を示していて、この点が実現できないとデジタル化自体が単なる仕事量の増大であったり、小手先の対応であったり、という結果になりかねません。なかなかイメージしづらいところですが、著者のこれまでの経験をもとに、「長く続けられるミュージアム業務のデジタル化」とはどんなものか、紹介してゆきます。 画像:住吉物語絵巻(東京国立博物館) 出典:ColBase https://colbase.nich.go.jp/collection_it

    Tarashima Satoshi|note
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2020/05/16
    よう考えたら僕このひとがやってた講義を受け継いでた。やばいな…
  • 持続可能なデジタル・ミュージアムとは(第1回):前口上|Tarashima Satoshi

    2006年から2007年にかけて、文部科学省内で「デジタル・ミュージアムに関する研究会」という、ちょっと変わった会議が開かれていました。当時の小坂憲次文部科学大臣(故人)の肝煎りで設立された、ということで、東大の情報学環におられた原島博先生が主査、池内克史先生や田中弘美先生といったVR畑の専門家の方々と東京国立近代美術館の水谷長志さんや私といったミュージアム側の人間とが、それぞれ委員になりました。 会議の中ではいろいろな技術的可能性が紹介されて、それはそれで大変興味深いことが多くありました。NHK技術研究所で8Kのディスプレイを初めて見たのもこの研究会の折でしたし、裸眼立体視や触覚の再現(ハプティクス)といった、先駆けとなる研究成果も目にすることができました。 ただ、ミュージアムの立場からは、実装するためにはまだ技術的に課題が多いなというのが正直なところで、研究会の報告を受けて実証研究が数

    持続可能なデジタル・ミュージアムとは(第1回):前口上|Tarashima Satoshi
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2020/05/02
    きた
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