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EconomicsとTPPに関するashigaruのブックマーク (4)

  • 星岳雄氏のゾンビ農業論、八代尚宏氏の農協論、若田部昌澄&栗原裕一郎氏らTPPとコメの話

    星教授(カリフォルニア大学)が日経ビジネスオンラインで日の農業について語っていた。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120824/235976/ (農業関係は会員登録しなくても読める) 星:建設不動産、農業などです。建設不動産は、建築許可などの手続きが煩雑すぎるし、不動産取引の手数料が国際比較をすると高すぎます。また、日の農業には多くの問題があります。とりわけ農地利用に関して問題があります。明治学院大学の神門善久教授が指摘しているように、まず農地の状況を全国的に精査することから始めなければならないでしょう。農地の使途をしっかり明らかにして、保護すべき農地を保護し、転換すべきところは転換する必要があるということです。価格が上がるのを待つために放置されているだけの農地も多いですから。また、これも神門教授が以前から指摘して

  • 緒方林太郎『95%の壁』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 最近の経済連携の潮流を見ていると、「ハイスタンダード」という言葉がキーワードだと思います。これは関税撤廃率が高いということと、様々なルールを包含するということでしょう。今日は関税の方にフォーカスを当てて書きたいと思います。 最近は情報が多すぎて見誤りがちですが、来、世界の貿易体制というのは最恵国待遇によって成り立っています。何かと言うと「貿易においてはすべての国を平等に扱いましょう」ということです。ある国に関税を下げたら、すべての国に同じ関税率を適用しましょうということです。これがGATT・WTO体制の基です。 その上で、ある国との間だけで関税を始めとする障壁を下げていく自由貿易協定というのは例外的な扱いとして捉えられます。ちなみに

    緒方林太郎『95%の壁』
  • 緒方林太郎『ハイスタンダードな経済連携協定』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 最近、すっかり関税オタク化しておりまして、これからの経済連携協定における関税撤廃のあり方について真剣に考えております。私はTPPに入る入らないにかかわらず、これからの経済連携協定はハイスタンダード化していくことは避けられないと思っております。EU、オーストラリア、更には中国韓国との間であっても、ハイスタンダードになっていくでしょう。 私は最低ラインとして、品目ベースで95%の削減までは不可欠だと見ています。これがどの程度かと言えば、全品目が9000程度ですので、撤廃率95%でコミットするとすれば、荒い数字として450品目程度しか除外できないということになります。 その中で、現在までに如何なる経済連携協定においても関税撤廃したことのない

    緒方林太郎『ハイスタンダードな経済連携協定』
  • SYNODOS JOURNAL : TPPの憂鬱 ―― 誤解と反感と不信を超えて 若田部昌澄

    2011/11/910:41 TPPの憂 ―― 誤解と反感と不信を超えて 若田部昌澄 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐる議論がにわかに熱くなってきた。反対論を唱えるがすでに昨年から今年はじめにかけて出版されているように、議論そのものはすでに1年近くつづいている。反対派の代表ともいえる中野剛志氏(京都大学工学部准教授)の『TPP亡国論』(集英社新書)は2011年3月の刊行だ。だが、野田佳彦首相が11月12、13日に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に向けて、交渉参加の決定を下すとしたことで議論のボルテージが上がってきている。 ■自由貿易をめぐる誤解 TPP反対論は、煎じつめれば貿易自由化への誤解、アメリカへの反感、政治への不信の3点くらいになるのではないだろうか。 第一に、貿易自由化をめぐる誤解だ。去る10月27日、中野剛志氏がフジテレビ系の『特ダネ!』に出演したと

    ashigaru
    ashigaru 2011/11/09
    経済学専攻だった身としてはTPP関連で一番しっくりするエントリかな
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