ICカードをかざして改札を通過することは今や日常的な行為だ。ソニーはそのICカードをかざすことなく、スマホを持っているだけで改札を通過するシステム構築に挑み始めた。 【こちらも】東芝、業界初の近接無線転送技術「TransferJet」搭載SDメモリカードを発表 同社は2008年に自社開発の無線技術としてTransferJetを発表し、「TransferJetコンソーシアム」を立ち上げて規格化したうえで、通信ICを製品化して家電での普及促進を図った。しかし、無線LANの普及期であったこともあり社会的な認知は進まなかった。今でも例えば東芝はスマホやパソコンにかざすだけで、動画や写真の高速転送が可能な対応アダプタ(iPhone/iPad/iPod対応)を販売しているが、一般的な商品とは言い難い状況にある。 ソニーは言わば眠った状態の技術を次世代仕様TransferJet Xへと革新し、BtoB分
今週、東京発新大阪行「のぞみ225号」の車内で発生した放火事件では、自殺した71歳の男の他にも1人が死亡し、重軽傷者は26人にもなりました。 このような犠牲者が出たこと、負傷していない方でも大変な恐怖を経験された方がいる中では、二度と同じような事件を起こしてはならないという意見が出てくるのも当然だと思います。 では、これで新幹線の安全性は揺らいだのでしょうか? 私はそうではないと思います。依然として日本の新幹線は、世界の公共交通機関の中でも最高水準の安全性を維持していると思います。 まず、難燃性ということがあります。今回の事件では、大量のガソリンを撒いて放火するという悪質な方法で実行されました。目撃証言によれば、車両内が爆発したかのようにオレンジ色に包まれたと言います。ですが、結果的に車両の構造は破壊されず、隣の車両に延焼することもなく、備え付けの消火器で消火ができています。 例えば200
新幹線の放火事件はショッキングでした。事件直後の本欄では、インテリアに採用されている難燃性素材などを例に取って「安全性は揺らいでいない」という主張を展開しました。その上で、手荷物検査やチケットの記名性といった対策は、非現実的だとも申しました。 そんな中で、具体的な対策ということでは、今回「デッキだけでなく客室内にも防犯カメラ設置」という話が出てきています。現在は車両寿命の末期にある700系は別として、東海道・山陽の主力車種であるN700A・N700系の全車両に「デッキだけでなく客室内」にもカメラを設置して抑止力を高めよう、またデッキにおけるカメラの設置数も増やして撮影範囲も広げようというのです。 プライバシーの問題もあるかもしれませんが、とにかく匿名の人々が密室内で数時間を共にするわけですから、客車内も公共空間であることは間違いありません。今回のような放火事件だけでなく、乗客同士のトラブル
#ブラック企業 #三菱切符 #三菱重工業 #佃和夫 [本記事は、2020年05月03日に、文書の修飾と、文書の内容を、全面見直ししました。] 三菱切符は三菱重工広島製作所内にあるダイアモンドトラベルを販売窓口として販売している極悪犯罪企業三菱重工 広島製作所とJR西日本が契約している団体契約切符です。 一般的には団体契約切符は、契約している団体の従業員しか購入できませんが、 ダイアモンドトラベルは、元々、極悪犯罪企業三菱重工広島製作所外に本社があった為、 三菱切符の存在を知る人は誰でも購入できる切符でした。 現在のダイヤモンドトラベルの営業所は、 極悪犯罪企業三菱重工広島製作所 観音工場内だけですが、 ダイヤモンドトラベルの営業所が、 極悪犯罪企業三菱重工広島製作所 観音工場内だけに集約された当初は、 ダイヤモンドトラベルの看板を掲げていたので、 広島製作所に入ると、ダイヤモンドトラベルの
かつてはカリスマ経営者。いまは会社を経営危機に陥れた戦犯。表に裏に東芝を知り尽くしたこの男が本誌に語った、会計事件について、原発問題について、半導体売却について、東芝について……。 みんな、いい加減だ 「客観的に見ると、訴訟問題が終わっていない以上、僕は悪者として(皆さんの記憶に)残っちゃっているんです。それが何を言ったってね。犬の遠吠えに過ぎないんです」 東芝で社長、会長を歴任した西田厚聰氏を自宅にたずねると、インターフォン越しに語り出した――。 東芝で不正会計問題が発覚した2015年以降、戦犯と名指しされた西田氏は表舞台から姿を消した。東芝でドンと呼ばれ、一時は経団連会長候補と目されたこの男は、あれから何を想い、どんなことを考えているのか。 その胸の内を聞くために本誌はここ数年西田氏の自宅をたずねてきたが、その度に「話すことはない」と門前払いが続いた。 不正会計問題を調査した東芝の第三
将棋の羽生善治竜王(47)が竜王通算7期の条件を満たして「永世竜王」の資格を獲得し、史上初の「永世七冠」を達成した。同じ勝負の世界に生きるプレーヤーや将棋界をよく知る著名人らに、その凄(すご)さなどについて聞いた。(村瀬信也、大出公二) ◆脳科学者・茂木健一郎さん 羽生善治さんが永世七冠を達成されたこと、まことに素晴らしい。 将棋でも囲碁でも、人工知能が人間を上回るようになった。しかし、本来、条件が違うので比較するのがおかしい。生身の人間が闘う姿にこそ意義がある。 100メートル走で人間と自動車を比較するのは意味がない。アスリートが練習を重ね、走り方を工夫し、精神力を鍛えて記録を更新するからこそ感動がある。 将棋も同じことだ。人工知能は処理速度が速く、記憶容量も大きい。集中力にも限界がなく、何十時間でも膨大な計算を繰り返すことができる。人間は体調も変動するし、生活の苦労や心配もある。それで
JR東海とJR西日本は6日、品質検査データが改ざんされた神戸製鋼所のアルミ製品が新幹線車両に使われていた問題を受け、車軸関連の部品2種類をそれぞれ来年2月から順次、交換することを明らかにした。安全上の問題はないが、両社が求める強度基準を満たしていないため。 交換対象の部品はJR東海が計約1110個…
欧州連合(EU)の経済・財務相理事会は5日、著名人や企業の投資先になっているタックスヘイブン(租税回避地)のうち、悪質と判断した計17の国・地域のリストを公表した。金融支援の打ち切りなどの制裁を科すことも検討する。 リストに載ったのは米領グアムや韓国、チュニジア、マーシャル諸島など。EUからみて国際的に不公平な税の制度を採用し、税情報の提供に非協力的な非EU加盟国を対象にした。韓国は、不公平な優遇税制の是正を約束しなかったことが問題視されたという。 具体的な制裁は今後、検討する。EUの基金による支援の打ち切りなどが議論されているとみられる。 だが、対象を非EU加盟国に限定したことで、域外の国から批判を浴びる可能性もある。 EUは理由について「加盟国はすべて税情報の共有で協力している」などとするが、ルクセンブルクやアイルランドなど優遇税制を設けて企業を誘致している加盟国に配慮したとの指摘もあ
Two more illustrious Japanese firms admit to falsifying quality dataThe ministers of the economy and of defence, and the head of the main business lobby, have weighed in AKIO MORITA, co-founder of Sony, liked to recall his first trip to Germany in 1953, when a waiter stuck a small paper parasol in his ice-cream and sneered: “This is from your country.” Like many of his post-war compatriots, Mr Mor
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