はしかの感染が広がっている。日本では過去の病気だと思いがちだが、旅行者が海外から持ち込むケースが後を絶たない。乳幼児などは死に至ることもある病気で、油断はできない。水際対策には限界があり、ワクチン接種による流行拡大の防止が不可欠だ。今年3月に台湾から沖縄旅行にやってきた患者から広がり、愛知県や東京都を含め患者数は計150人を超えた。流行の峠は過ぎつつあるようだが、感染力は極めて強く、なお注意が
どんな人を採用するかという会話の中で、地頭がいい人がいいよねという話になった。 なんとなく言いたいことはわかるが、同時に「地頭がいいって何だろうな」という話にもなり、結局結論は出なかった。 出なかったんだけど、やはり採用を強化する上で採用基準が明確じゃないのはよくないので、「地頭のよさとは何なのか」について雑に書きなぐって整理しておきたい。ちなみにこれを書いてる今も「何なんだろうな?」と思っているのでうまくまとまるかはわからない。 問題解決能力なのかなと思ったが、地頭のよさというのはその一部な気がする。問題を解決するためには色々なプロセスが求められるが、地頭のよさはそのうちのひとつでしかない。 じゃあもう少し分解して「問題定義」と「問題解決」にしてみると、なんだか問題定義の能力の方が地頭のよさに近いんじゃないかと思えてきた。思い返してみると、地頭がいいなーと感じる人って、会議中の発言でも何
というNBER論文をロバート・ゴードンが上げている(原題は「Why Has Economic Growth Slowed When Innovation Appears to be Accelerating?」)。以下はその要旨。 Measured between quarters with identical unemployment rates, U. S. economic growth slowed by more than half from 3.2 percent per year during 1970-2006 to only 1.4 percent during 2006-16, and only half of this GDP growth slowdown is accounted for diminished productivity growth. The pa
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Unions and Inequality Over the Twentieth Century: New Evidence from Survey Data」で、著者はHenry Farber(プリンストン大)、Daniel Herbst(同)、Ilyana Kuziemko(同)、Suresh Naidu(コロンビア大)。 以下はその要旨。 It is well-documented that, since at least the early twentieth century, U.S. income inequality has varied inversely with union density. But moving beyond this aggregate relationship has proven di
国内で一定期間内に生み出されたモノ・サービスの価値を示す「国内総生産(GDP)」。国の経済規模や経済構造を把握し、その変動から景気判断を行う代表的な経済指標だ。だが経済実態の正確な把握を目指そうとすれば課題は多く、目下、政府はGDP統計の改革を進めている。 5月19日、政府の「統計改革推進会議」が最終報告をまとめた。その中で今後のGDP改革の課題の1つとなりそうなのが、近年急速に広がりを見せているシェアリングエコノミー(共有経済)の実態をどのように把握し、GDP統計に取り込むかということだ。 インターネットがもたらした消費の変革 シェアリングエコノミーについて、総務省の資料は「典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸し出しを仲介するサービス」と定義し、「貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがある」と説明している。代表
ヤフーは4月1日の新体制で川辺健太郎(43)が副社長のまま最高経営責任者(CEO)に就任、6月の株主総会後の取締役会の決議をへて社長に就任する。あらたな経営ボードに副社長職はない。両脇を固めるのは常務執行役員メディアカンパニー長の宮沢弦(36)と同コマースカンパニー長の小沢隆生(46)だ。目の前でバットを振る孫社長撤退か、起死回生のばん回策か――。2013年、ヤフーが運営するネット通販サイト
低所得層にもかかわらず、ふと金銭感覚のおかしさに気づくことがある。 それは間違いなく、レンズを購入する時だ。 趣味である限りだいたいそうなっていくのであろうが、ことレンズに関してはまさに沼というほど次から次へ、使ってみたい、所有してみたい欲が湧いてくる。 ある種の薬物依存のように例えられることもあるレンズ沼だが、薬物以上にどんどん欲するレンズの単価が上がっていくのが恐ろしいのである。 そんな、次々と高価なレンズに手を出してしまい金銭感覚がおかしくなってしまっている、レンズ沼住人のその感覚を、普通の人に伝えてみようと思う。 〜19,999円 タダのようなもの 沼住人ならばそもそもこの価格帯に興味の湧く新品レンズはあまりないのだが、沼の始まりは全てここである。 すでに沼住人であろうとも、中古レンズとなると少し話は別だ。 ちょっと気になる描写の作例*1を見てしまったりすると、コンビニでお菓子を買
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『VOGUE GIRL』クローズのお知らせ 『VOGUE GIRL』をご利用のみなさま、いつもありがとうございます。 コンデナスト・ジャパンは次世代WEBマガジン『VOGUE GIRL』のWEBサイトを、2023年6 月30日(金)をもちまして閉鎖いたしました。 『VOGUEGIRL』がこれまで取り扱ってきたファッションや美容など、デジタルネイティブ世 代に向けたコンテンツやテーマに関しては、今後、「One VOGUE」として『VOGUE JAPAN』に統合して参ります。よろしければこの機会に『VOGUE JAPAN』のID会員もしく はメルマガ会員にご登録いただけますと幸いです。 『VOGUE JAPAN』のメルマガ会員登録はコチラ 『VOGUE JAPAN』のID会員登録はコチラ 『VOGUE JAPAN』のWEBサイトはコチラ 【本件に関するお問い合わせ先】 vg-line-supp
アフリカ研究者 白戸圭一 20 東京でセクハラ問題に声を上げる人たち 戦わなかったったテレビ朝日 毎日新聞社の南アフリカ駐在特派員だったころ、アフリカ各地で武力紛争の取材を繰り返した。無政府状態下で銃弾が飛び交うソマリアの首都モガディシオや、政権による激しい人権弾圧が続くスーダン西部のダルフール地方では怖い思いもした。 しかし、誤解を恐れずに言えば、この死と隣り合わせの過酷な状況下で取材することに、私はジャーナリストという仕事の醍醐味を感じていた。目の前の悲惨な現実を、誰かが体を張って伝えなければならないという使命感。ジャーナリストは筆の力で不正と戦わなければならないという責任意識。記者が「マスゴミ」と侮蔑される今日、こんなことを書けば思い上がりか自己陶酔と冷笑されるのがオチだろうが、当時の私は過酷な条件下での紛争取材を繰り返す中で、そうした思いを強くしていった。 アフリカ特派員時代を懐古
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日大アメリカンフットボール部の黄金時代を築いた故篠竹幹夫元監督は生前、学生王座を競い合う赤のユニホームの日大と青の関学大をそう表現した。強烈なライバル意識とともに敬意も払ってきた学生日本一21回と28回を誇る名門校同士。そんな両校の関係に亀裂が入る出来事が起きた。 6日に都内であった51回目の定期戦。日大攻撃が終わり、関学大に巡ってきた攻撃の1プレー目だった。 関学大クオーターバック(QB)が右に走り、パスを投じた。不成功となり、QBは悔しそうに空を見上げながら減速。その後だった。体重100キロ近い日大守備選手が背後からタックル。パスを投げ終えたQBへの接触は危険なため反則となるが、この守備選手はパスが投げられてから約2秒、10メートル以上も追いかけて突っ込み、QBを負傷退場させた。審判は「不必要な乱暴行為」の反則を取った。本来なら、チームの士気を下げかねない悪質な反則行為をした選手は、す
昭和の歌謡史を情熱的な歌唱と激しいアクションで彩った歌手西城秀樹(さいじょう・ひでき)さん(本名・木本竜雄=きもと・たつお)が16日に、死去したことがわかった。63歳。 ◆西城秀樹(さいじょう・ひでき)さん 本名・木本竜雄。1955年(昭30)4月13日、広島県生まれ。72年「恋する季節」で歌手デビュー。甘いマスクと激しいアクションで人気を呼び、郷ひろみ、野口五郎と新御三家と呼ばれた。「情熱の嵐」「傷だらけのローラ」「YOUNG MAN」「ギャランドゥ」など数々のヒットを飛ばす。「YOUNG-」は、人気音楽番組「ザ・ベストテン」で唯一、最高点の9999点を出した。趣味のスキューバダイビングはインストラクターの資格を持つ。血液型AB。
きじ0621🐣 @kiji0621_ サイバーエージェント 天野俊吉「『ポプテピピック』の“絵”がマジで苦手。ノリも苦手。」とツイート ↓ 10分後に大川ぶくぶ本人がRT ↓ 大川ぶくぶ「俺サイバーエージェントと仕事してんだけど」 ↓ 天野俊吉、焦って即ツイ消し ↓ 憤怒ツイートに謝罪←今ここ サイバーエージェントはAbemaTVの運営 pic.twitter.com/cVMZybBOAR 2018-05-16 22:44:43
昔からずっと「私は何者にもなれない」と思い続けていた。 幼少期を欧米で暮らし、親も周囲もなんでも褒めてくれる環境で育った。 就学前に文字を読めば天才と呼ばれ、絵を描けば画家になれると言われ、笑えば「こんなに可愛い子は見たことがない」と言われ、仏頂面でいても「この子は哲学者だね」と言ってもらえた。(どんな子どもにもそうやって接する文化なのだ。) 当時の私がその褒め殺しの環境をどう捉えていたかはわからないが、帰国して国立大附属の小学校に入学した時のショックは覚えている。 イギリスの学校では筆算ができるだけで神童のように扱われていたのに、日本の同級生には数学オリンピックで入賞するような子がいて、それなのに体育の成績が悪いと親に怒られて体操教室に通わされていた。自分は絵が得意だと思っていたけど、教室に並べて貼られた作品の中で自分の絵はお世辞にも上手い方には見えなかった。 とにかく勉強も運動も芸術も
アメリカ・フロリダ州のテーマパーク「ディズニーワールド」で今月11日(2018年5月)、「パレードがとんでもない展開を迎えてしまいます」(司会の小倉智昭)という事故の映像が流れた。「フェスティバル・オブ・ファンタジー・パレード」で、ドラゴンの山車が炎上してしまったのだ。 ドラゴンは口から火を吹くことになっているのだが、目や頭からも炎が上がり、観客は新しい演出かと盛り上がったが、炎と黒煙が広がって、子供たちは悲鳴を上げる。スタッフが懸命に消火して鎮火した。 原因調査中でパレード出演中止 ケガ人や他の施設への延焼はなかったという。出火原因は調査中で、ドラゴンはパレードへの出演を見合わせている。 小倉「笑っちゃいけませんけど、この日に見た人はラッキーだったかも」
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