東芝の昨年度の決算は、中国経済の減速などの影響で本業のもうけを示す営業利益が前の年度よりも6割近く減りました。経営再建の一環として稼ぎ頭の記憶用半導体、フラッシュメモリー事業を売却したあとの収益力の強化が課題となります。 中国経済の減速の影響でスマートフォンや家電向けなどの半導体の業績が悪化したほか、国内で受注した電力の送配電事業で、当初の見積もりよりも経費が拡大したことが主な理由です。 東芝は経営再建のために稼ぎ頭の記憶用半導体、フラッシュメモリー事業を去年6月に売却し、将来に向けた収益力の強化が課題となっています。 このため、中国経済の減速を受け、業績が悪化した半導体製品の子会社でおよそ350人の早期退職を募集することを発表しました。 また、東芝は取締役会の構成を見直し、12人の取締役のうち社外取締役をこれまでの7人から10人に拡大することも決め、経営への監督や助言を強化するとしていま
10連休明けにネットワークの障害が起きた楽天銀行は、13日の記者会見でアクセスの集中が原因だとしたうえで「事前の見積もりが甘かった」と陳謝しました。 これについて、永井啓之社長は13日の記者会見で「利用者のログインに関連するシステムへの負荷が瞬間的に通常時の10倍以上になった」として、アクセスの集中が原因だという認識を示しました。 そのうえで「事前の見積もりが甘く、多大なるご迷惑をおかけした」と陳謝しました。 また、原因の特定に時間を要したことや、再発を防ぐためにシステムの調整を行ったことが復旧までに11時間かかった理由だと説明しました。 会社は、再発防止に努めるとともに、万一トラブルが起きた際の利用者への周知方法などについても改善していきたいとしています。
その日の夕食は、カレーだった。 ニンジン、トマト、ズッキーニ。写真映えするよう、具をカラフルにして大きめに切った。テーブルクロスは、赤と白のチェック柄を選んだ。 夫婦の食卓を完成させ、ブログに載せる写真を撮った。フォロワーは10万人近い。サイトを更新すると、次々と「いいね」が押された。 ブログの写真と現実の食卓の間にズレが生まれるようになってから、2年ほどがたっていた。 大阪府の主婦、小塚百合香さん(57)がネット上で食卓の紹介をはじめたのは、2012年。北欧食器の洗練された使いこなしと、あたたかみのある家庭料理が人気を集め、レシピ本を出すまでになった。 16年の秋。夫が転倒し、深夜に顔を血だらけにして帰宅した。左足に違和感があると言う。大学病院を受診するとALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断された。 頭の中が真っ白になった。夫が検査入院から自宅に戻った日のブログに、〈パパさんが長い出張から
日曜日の東京 渋谷、大勢の人が行き交うスクランブル交差点の上空を突然、ドローンが飛行しました。事故にはなりませんでしたが、警視庁は飛行禁止の場所だとして、操縦していた外国人旅行者の男性に注意しました。 この様子を、たまたま近くにいたNHKのスタッフが目撃し、スマートフォンのカメラで撮影しました。 ドローンはオレンジ色の機体で、ビルの8階ぐらいの高さまで上昇するなどして、交差点や「忠犬ハチ公」の銅像などの上を少なくとも数分間、飛行していたということです。 撮影した映像には、横断歩道上でドローンを操縦する男性の姿も映っていました。その後、操縦をやめると、警察官が近づいてきました。ほとんどの通行人は気付かなかったとみられ、事故や騒ぎにはなりませんでした。 都市部の人口密集地などの上空では、原則、ドローンの飛行が禁止されています。 警視庁によりますと、操縦していたのは外国人旅行者の男性で、飛行禁止
参議院の内閣委員会で、ドローン規制改悪法案が議論をされる。ドローンは大変大きな役割を果たしてきた。米軍基地のフェンスを越えて、高江や辺野古がどうなっているのか映像が撮れたのである。これをできないようにしている。全くおかしい。 pic.twitter.com/N5p9UhkMK0 — 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2019年5月6日 参議院の内閣委員会で、ドローン規制改悪法案が議論をされる。ドローンは大変大きな役割を果たしてきた。米軍基地のフェンスを越えて、高江や辺野古がどうなっているのか映像が撮れたのである。これをできないようにしている。全くおかしい。 とツイートを行った。これに対し、「国防をどう考えているのか?」といったような意見が寄せられ、批判も数多く寄せられるなどしていた。 参考記事:福島みずほ議員「米軍基地のフェンスを越えて映像が撮れた」 ドローン規制はおかしい
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