「鎌倉殿の13人」の時代考証を依頼していた歴史学者の呉座勇一氏より、自身のツイッター投稿の一部内容が不適切であった責任を取り、降板したいとの申し出がありました。番組制作サイドもその事実を確認し、降板していただくことにしました。
無料通信アプリ「LINE(ライン)」利用者の個人情報が中国の関連会社で閲覧可能な状態になっていた問題で、LINEの出沢剛(いでざわ・たけし)社長が23日、記者会見を開き、中国からの日本国内のサーバーにある個人情報へのアクセスを完全に遮断したことを明らかにした。また、海外に保存しているLINEのデータは今年9月までに、すべて国内に移転するという。 会見した出沢社長は「信頼を裏切ることになったことを非常に重く受けとめている」と謝罪。今回の問題が発生した背景については「グローバルで協調しながら開発してきたが、見落としてきたことが多かった」と述べ、中国が国家情報法で自国民に情報活動への協力を義務付けたことなどに対応できていなかったとした。LINEは個人情報保護委員会から事実関係などを23日までに報告するよう求められており、同委員会にも同様の報告をしたとみられる。 同問題では日本国内のサーバーに保管
政府は23日、安定的な皇位継承策を議論する有識者会議の初会合を開き、2019年4月末の天皇退位後、2年近くを経てようやく本格的な議論に着手した。議論の行方によっては国論を二分しかねないだけに、意見集約は困難とみられ、いつ、どのような形で結論を得るかは見通せない。 根強い反発、保守派への配慮 「議論いただくのは国家の基本に関わる極めて重要な事柄だ。皇室制度や歴史の専門家などの考えも聞きながら十分に議論し、考え方をわかりやすい形で整理していただきたい。政府として議論を踏まえて対応していく」。菅義偉首相は23日に開いた有識者会議の初会合で、そう呼びかけた。 17年6月に成立した退位特例法の付帯決議は、安定的な皇位継承などを、上皇さまの退位実現後「速やかに」検討するよう政府に求めた。しかし女性天皇や、父方に天皇の血筋がいない「女系天皇」の議論に踏み込めば、男系維持を主張する自民党保守派が反発する懸
米Twitterと米SquareのCEOを務めるジャック・ドーシー氏がオークションに出品した同氏の初ツイートのNFTが3月22日(現地時間)、291万5835ドル(約3億1640万円)で落札された。 【訂正履歴:2021年3月24日午後1時30分 当初、タイトルと本文で「2億円超」「291万5835ドル(約2億1800万円)」としておりましたが、正しくは「3億円超」「291万5835ドル(約3億1640万円)」でした。訂正しておわびいたします。】 落札したのはTRONネットワークのOracleシステムBridge Oracleのハカン・エスタビCEO。同氏は落札後「これはただのツイートではない。数年後には、これに「モナ・リザ」と同じくらいの価値があることにみんなも気づくだろう」とツイートした。 NFT(Non-Fungible Token、代替不可能なトークン)は、ブロックチェーンの独自の
公職選挙法違反の買収の罪に問われている河井克行元法務大臣は、23日から始まった被告人質問でこれまでの無罪の主張を一転させて、起訴された内容の大半を認め「政治不信を招き、弁解の余地は全く無い」と謝罪しました。 そして議員を辞職する意向を表明しました。 元法務大臣の河井克行被告(58)は、妻の案里元議員(47)が初当選したおととしの参議院選挙で現金を配ったとして公職選挙法違反の買収の罪に問われています。 23日から東京地方裁判所で始まった被告人質問で、河井元大臣は「全般的に選挙買収を争うことはしない。妻の当選を得ようという気持ちがなかったとは言えない」と述べ、これまでの無罪の主張を一転させ、起訴された内容の大半を認めました。 主張を変えた理由について元大臣は「一緒に頑張ってくれたスタッフや支持者、妻の当選に泥を塗るのではないかと思い、潔白を主張してきたが、認めるべきことは認めることが政治家とし
田中みな実さん HOME 田中みな実 田中みな実:“美活”のお手本にしたい女性ランキングで1位に 綾瀬はるか、北川景子らを抑えて 田中みな実:“美活”のお手本にしたい女性ランキングで1位に 綾瀬はるか、北川景子らを抑えて 2021年03月22日 22:00 フリーアナウンサーの田中みな実さんが、日本生活協同組合連合会が発表した「“美活”のお手本にしたい女性タレント」ランキングで1位を獲得したことが分かった。“美活”はおしゃれ・美容のための活動を指す。田中さんは2年連続で同ランキング1位となった。2位には女優の綾瀬はるかさん、3位には北川景子さんがランクイン。4位はローラさん、5位は中村アンさんだった。
23日午前8時ごろ、静岡県牧之原市の東名高速道路の下り線で県立高校のサッカー部員が乗った貸し切りバスのエンジン付近から火が出て全焼しました。乗っていた高校生など26人は全員避難して、けがはなく、警察は火が出た状況を調べています。 23日午前8時ごろ、牧之原市にある東名高速道路下り線の相良牧之原インターチェンジの近くで「バスが燃えている」と警察と消防に通報がありました。 火は、およそ1時間半後に消し止められましたが、バス1台が全焼しました。 警察などによりますと燃えたバスには静岡県島田市にある県立島田工業高校のサッカー部の生徒など26人が乗っていましたが、全員、避難してけがをした人はいませんでした。 高校によりますと23日は、サッカー部員59人と引率の教員1人が浜松市で行われる練習試合のため貸し切りバス2台に分乗して午前7時ごろ学校を出発し、そのうち1台から火が出たということです。 高速道路
22日午前、福岡市の福岡都市高速道路で、ネコ1匹が見つかりました。ネコはその後無事に捕獲されましたが、この影響で高速道路では、およそ3時間にわたって車線が規制されました。 22日午前8時すぎ、福岡市博多区の福岡都市高速道路にネコが迷い込んでいると車で通行中の人から通報がありました。 巡回業務を行う会社の社員がかけつけたところ、2号線の太宰府方面行きの「榎田」出入り口付近で路肩のフェンスの上にネコ1匹がとどまっているのが確認されました。 現場ではパトロール用の車の電光掲示板に「ネコ捕獲中」と表示したうえで、片側2車線のうち1車線を規制し、ネコの捕獲作業を行いました。 ネコは動く様子がなく、網などで刺激すると道路の反対側の一般道へ落下するおそれがあることから、一時、高架下の一般道でも通行規制を行いましたが、福岡北九州高速道路公社によりますと、午前11時半前、ネコは網で無事に捕獲され、規制も解除
ブリュッセルのEU主要機関が集まる地区で、中国政府の弾圧に抗議する在欧ウイグル族=2018年7月(共同) 【パリ=三井美奈】欧州連合(EU)は22日、外相理事会を開き、中国新疆ウイグル自治区での人権侵害をめぐり、中国当局者4人と1団体に対する制裁発動を決めた。EUによる対中制裁は1989年、当時の前身機構が天安門事件を受けた武器輸出禁止を決めて以降、初めて。中国に対する圧力強化で、米国と歩調を合わせた。 制裁はEUへの渡航禁止や資産凍結を科す措置で、22日付で発効した。対象となった4人は、自治区の朱海侖(しゅ・かいりん)前政法委員会書記ら。イスラム教徒のウイグル族に対する「大規模な監視、拘束、思想教育を担う地位にあり、深刻な人権侵害の責任者」と名指しされた。準軍事組織「新疆生産建設兵団」の公安局も、ウイグル族の強制収容所の運営に関与したとして、制裁対象になった。 制裁の根拠になったのは、E
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