デブサミ関西基調講演資料
Web企業に転職したいなら、勉強会に行け&コードをさらせ:きのこる先生のエンジニア転職指南(3)(1/2 ページ) 元プログラマ、現Web系企業の人事担当者による、エンジニア転職指南。「応募書類の書き方」や「自己PRの仕方」について、エンジニアの視点を持ちながらアドバイス。エンジニアの幸せな転職のために、菌類が奮闘する。 きのこの季節ですよ こんにちは、きのこる先生です。節電とセミの夏が終わり、秋の味覚まっ盛り。これからは私の季節です。というわけで、まずはレシピをご紹介します。「菌類に付き合っている暇はない」というちょっと気が早い方は、今回のまとめをどうぞ。 超簡単!エリンギベーコン 舞茸のポン酢炒め きのこたっぷり炊き込みごはん 秋のきのこカレー&カリフラワーとミニトマトのピクルス 秋は転職活動もしやすくなる さて、今ごろになるとスーツを着てもそれほど暑くありません。転職にはうってつけの
ある程度の年齢を迎えたプログラマが抱える悩み ある程度の年齢を迎えたプログラマが抱える悩みに、「若手のプログラマと比べて、どうやって価値を出していくか」という問題があります。これは言い換えれば「同じような生産性であれば、相対的に給料の低い若手のプログラマに置き換えられてしまうのではないか」という悩みです。 この問題のひとつの解決策は、プログラマ以外の仕事のポジション(たとえば管理職など)に移ることですが、他のポジションには向いていない、まだまだ現役でプログラマをやりたいという場合にどんな戦略があるか考えてみました。なお、後述するように、以下に挙げた戦略は相反するものではなく、組み合わせが可能です。 エキスパート戦略 この分野ではトップクラス、というレベルの専門性を身につけ、その分野に特化してキャリアを築くという戦略です。たとえば、ネットワークやセキュリティといった分野で一流と認められる専門
エンジニア35歳定年説。IT業界で働く人なら一度は聞いたことがある言葉なのではないかとおもいます。誰が言い出したのか知りませんが、この言葉は非常にタチが悪く、言葉だけが一人歩きしていて多くの人が「35歳くらいになると能力・体力の低下により新しい技術についていけなくなり、引退を余儀なくされる」という解釈をしているようです。しまいには妙な拡大解釈でこのようなエントリまで書かれる状況です。僕の認識をどんぴしゃで書いてくれているエントリがないので、自分の経験を少し書いてみたいとおもいます。僕が「エンジニアは35歳が定年」という言葉を初めて聞いたのは、新卒で就職したソフトウェア開発会社でした。僕が就職したのは、法人顧客のための業務システムを開発している、いわゆるSIをやっている会社でした。ある日、会社の先輩に「この業界、エンジニアで飯を食っていけるのは35歳までだから、よく将来のこと考えておいたほう
1.専門用語連発で日本語をしゃべらない。 あるいは二言目には「知らないの?」 2.人のPCをネットワーク経由で操作。 突然Net Sendとかでポップアップ出さないで。 3.話しかけられるタイミングが元々少ないのに、チャンスに話しかけると迷惑顔。 普通のコミュニケーションがしたいんだよね。人となりももっと知りたいし。 メールで送って欲しい? いや、顔を見てないと分からないことを大切にしてるんだけど・・・。 4.他の人でも分かるでしょ? いや、それが分かったらわざわざ技術で信頼できるあなたに質問なんかしないんだってば〜! 5.「仕様です」 いいたいことは分かるけど、それで納得する相手は少ないからもう少し言葉を探って欲しい・・・。 6.バグに開き直る。 じゃーお前が顧客に頭下げて謝ってくれ。そしてなだめた挙句次の仕事も取って来てくれ。 ・・・一緒に行って謝ってくれる? え、ヤなの!? 7.言葉
仙石さんが志が高く優秀だけど,あんまり金銭的に恵まれない技術者のことを憂慮されている. 「技術力が高い人こそ、ビジネスモデルの良し悪しにもっと敏感になるべき」 http://sengoku.blog.klab.org/archives/64945422.html 志のある仕事(OSSの普及やボランティア活動など)は率直に言うとあんまり金銭的には儲からないことが多い.だからそこをメインの糧としてがんばり自分をすり減らすよりも,もっと効率いい方法で儲けておいて,余った余力で真にやりたいことをやった方が自分のためにも社会のためにもいいことだと思う. ただ仙石さんの言うように「だからビジネスモデルに敏感になれ!」というはまぁそうなんだけど,率直なところ「簡単に言うなよ」とも思う. だから私がもし本当に10倍パフォーマンスがあって志あって,真に自分のやりたいことのあるエンジニアだったら,会社には2倍
“富野節”というのは、劇中のセリフ回しに適用される言葉であろうが、富野由悠季氏ご自身の語りが、梅雨時の土曜昼下がり、東大駒場キャンパスで炸裂した。 6月15日、東京大学工学部にて、イベント「テクノドリームI:工学~それは夢を実現する体系」が開催された。これは、富野由悠季氏をゲストに迎え、東京大学下山勲教授(情報理工学系研究科長)と同じく東京大学の中須賀真一教授(工学系研究科・航空宇宙工学専攻/工学部・航空宇宙工学科)が鼎談を行なうというもの。後半には民間企業からの参加ということで、東洋エンジニアリングの内田正之氏、三洋電機の田端輝男氏が加わった。司会は工学部広報室の内田麻理香特任教員。 テーマは工学の未来について。テクノドリームというイベント自体、“工学の夢を新たに描き直すイベント”と位置づけられている。富野氏がゲストということで、工学そのものの立ち位置から地球環境の話まで、大いに話題がふ
グーグルがどのようにソフトウェア開発を行っているかは、これまであまり詳細が明らかにされてこなかった。だがグーグルは6月10日、開発者向けイベント「Google Developer Day 2008 Japan」を開催し、グーグルのソフトウェアエンジニアがグーグルでの仕事術を語る「Google ソフトウェアエンジニアの日常」という講演会を実施した。スピーカーは、NECでITエンジニアとして勤務した経験がある藤島勇造氏。2006年からグーグルのソフトウェアエンジニアとして働いている。藤島氏は、グーグルでのソフトウェア開発方法について、グーグルのカルチャーと自身の見解を織り交ぜて語った。 グーグル ソフトウェアエンジニアの1日の流れ 藤島氏の1日は、朝10時ごろ出社し、メールをチェックすることから始まる。この時間にメールを見る理由は、米国にいる同僚に連絡が付きやすい時間帯だからだ。 午前中の主な
昨年、情報処理推進機構(IPA)が開催したIT業界の重鎮と現役学生による討論会で、学生の持つIT業界への「ネガティブイメージ」が明らかにされたのは記憶に新しい。5月28日、IPAが開催したイベント「IPAX2008」で、再び経営者と学生の討論会が行われた。IT産業が国際的な飛躍をめざすために学生に期待することが今年の討論のテーマ。 学生側は、慶應義塾大学、九州大学、千葉工業大学、東京情報大学、東京工科専門学校から各校2人ずつ、計10人が出席。一方、産業界代表としてCSKホールディングス 取締役 有賀貞一氏と、コムチュア 代表取締役社長 向浩一氏が討論を行った。また、IPAからは理事長の西垣浩司氏が参加した。司会はインプレスR&Dの田口潤氏が行った。 「ポジティブなビジョンを提示して」 「産業を問わず、やりがいのある仕事のイメージ」について学生に質問をしたところ、「達成感がある」「自分の成長
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2008年5月28日,同機構が主催したイベントIPAX2008で学生と経営者との公開対談を開催した。経営者はCSKホールディングス 取締役 有賀貞一氏,コムチュア 代表取締役社長 向浩一氏に元NEC代表取締役社長で現IPA理事長 西垣浩司氏が加わった。学生代表は慶應義塾大学,九州大学,千葉工業大学,東京情報大学,東京工科専門学校から各校2名が登壇し,うち4名は女性。司会はインプレスR&D 編集局長 田口潤氏が務めた。 「IT産業は技術革新が起き続けているのに,学生に人気がないと言われる。本当に人気がないのか。IT産業は学生からどう見られているのか。率直な意見を聞きたい」(田口氏)。公開対談は昨年に引き続いて2回目となる。 IT企業のイメージは 最初に投げかけられた「やりがいのある仕事とは」という問いに対しては,学生からは以下のような回答が出てきた。
NewYorkTimesにこんな記事がありました。日本の理系離れについてまとめられた良記事です。今日はこの記事の紹介。ぜひ原文にトライしてください。 High-Tech Japanese, Running Out of Engineers 理系離れが日本で進んでいるから理系の大学がやっきになって入学者集めにやっきになっていることや、日系の会社でもゆっくりと外国人エンジニアの採用やインドやベトナムに仕事を発注し始めているという記述から始まっています。 It was engineering prowess that lifted this nation from postwar defeat to economic superpower. But according to educators, executives and young Japanese themselves, the youn
1960年代前半のこと,ベル研究所が米国政府のミサイル防衛計画に参加していたことがある。そこで開発されたミサイル追跡システムは,実地試験の際,計65発の試射のうち6発だけを取りこぼしたという。 ここで問題になったのは,その6発のうち1発はプロセッサーのエラーによって発生した失敗だったということ。単なる誤差ではなくハードウェアの信頼性に問題があるとしたら大変だ。そこで研究所では,この原因の調査に2人の従業員が割り当てられることになった。 この2人の調査チームは試験データを基にひたすら原因を調べ続けた。しかし,調査開始から1年経っても原因を特定することはできなかった。ついにはチームの拡充が図られることになった。その結果,ようやくレースコンディションらしきものを,回路の一部に見つけることができた。 そののち,同様の不具合が他にも無いかどうか確かめるために総ざらいの調査が行われた。結果として計12
先日学生に聞かれたんですよ。 「下流工程は大変って聞きますが、上流は楽なんですよね?」 よろしい、君はよく勉強している。でも根本的に間違っている。下流工程が辛いのは、上流工程でちゃんと仕事ができなかったからだ*1。 というわけで、主に学生向きに話を単純化して語ってみます。これが普通だとか、一般的だとか言うつもりはなく、違う視点もあるかと思いますが、一つの考え方として。 SIでのシステム開発は、建設業にたとえられます。が。 顧客の希望を聞き、設計し、施工し、引き渡す。こういった工程を踏む仕事ということで、システム開発はよく建設業にたとえられます。実際に工程管理の手法なども似通っています。ところが、大抵の場合、耐震偽造をした建築物よりもシステムのほうが脆弱に仕上がります。何故でしょうか。 一つには、建物の図面を引くには建築士の資格が必要ですが、システムの設計に資格は必要ありません。 もう一つ、
パソナテックは3月11日、同社が提供開始したITエンジニア向けサイト「てくらぼ」のオープニングイベント「Matz×Dan×Daiji エンジニア進化論」を実施した。イベントでは、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏と、ブロガーでプログラマの小飼弾氏のトークセッションが開催された。会場となった東京・秋葉原のUDXギャラリーは大勢のITエンジニアで埋め尽くされ、キャンセル待ちが出るほどの盛況だった。 トークセッションは、ニューズ・ツー・ユー 取締役 平田大治氏が司会し、まつもと氏と小飼氏に質問を投げ掛けた。まつもと氏と小飼氏が質問に○か×かで答えた後、平田氏が詳しく話を聞くというスタイルだった。以下にトークセッションでの2人の発言をいくつかまとめた。
いつも合コンで「仕事なにやってるの?」と聞かれると、「えっと・・・インターネット関係」といってお茶を濁していませんか? サーバーエンジニアたるもの、いつでも熱いマインドを忘れてはいけません。 いくつかのくどき文句を用意いたしました。 今日は待ちに待った合コン! さぁそれでは今日は待ちに待った合コンです。 エンジニアとしての知識をギラギラに使い倒していきましょう。 君にnmap! まずはnmapで開きポートを探しましょう。セグメント単位でも調べることもできるので豪快に。 特に指輪の位置や種類には注意。 ぼくはもうスワップアウトしそうだよ! 何よりも自分の気持ちを伝えるのにはこの言葉がささるでしょう。ただし、swapアウトしてしまうとパフォーマンスが劇的に落ちるので注意。 あの子をnslookup 電話番号を聞くときはこの言葉で。しっかりと相手のIPアドレスを調べましょう。 ただし、/etc/
なぜ自分が自分の形を留めていられるかというと、自分を知る誰かがいるから。 誰も自分を知らない場所へ旅するのもいい。そもそも誰一人いない場所を旅するのもいい。だが、いつかは放浪をやめてこの世界のどこかに落ち着かなければならない。さもないと人という存在と疎遠になり最後には自分自身にとってさえ他人になってしまう。 誰かを撮った写真は、近しい人間の心のなかでしか価値を持たないのと同じように、人の心も別の人間の心の中でしか価値を持たず、その人の思い出は、思い出したときにのみ存在するだけであって、思い出す人がいなくなれば、消え去るほかない。 人生は思い出だ、そして思い出が消えれば無になる。だから人は思い出を物語ろうとする―――コーマック・マッカーシーの『越境』を読んでいる間、そんな声が通底音のようにずっと響いていた。 マッカーシーの代表作ともいえる国境三部作(ボーダー・トリロジー)の第二作がこれだ。第
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く