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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (26)

  • 【読書感想】英国一家、日本を食べる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    英国一家、日べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) 作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2013/04/09メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (54件) を見る Kindle版もあります。 英国一家、日べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション 作者: マイケル・ブース出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2015/02/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る イギリスの「いしん坊」が服部幸應、辻芳樹 から饗されたご馳走とは? ~べあるきスポット~東京・両国「吉葉」、銀座「壬生」、新宿「樽一」「忍者屋敷」、日橋「タパス モラキュラーバー」、「ビストロSMAP」収録スタジオ、代々木・服部栄 養専門学校/新横浜ラーメン博物館」/札幌「ラーメン横丁」/京都・西洞院「麩嘉」、東山「菊乃井」「いづう」

    【読書感想】英国一家、日本を食べる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】和僑 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    和僑 農民、やくざ、風俗嬢。中国の夕闇に住む日人 作者: 安田峰俊出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/12/15メディア: 単行 クリック: 26回この商品を含むブログ (12件) を見る 内容紹介 雲南の山村に住む2ちゃんねらー。欲望の海・マカオで「ニッポン定」として働いていた風俗嬢。上海で日系企業の依頼で組を作ったやくざ。嫌われている国をわざわざ選んだ者たちの目に映る、日中国とは――。! 内容(「BOOK」データベースより) 「和僑」とは、今世紀になってから日人の間で作られた造語である。中国で喰い、中国を喰らう日人を追った前代未聞のルポ。 日中国。 感情的な軋轢はさておき、経済的には、お互いに「無視できない国」であることは間違いありません。 このは「いま、中国で生活をしている日人」たちを追ったルポルタージュです。 「和僑」

    【読書感想】和僑 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか? - 琥珀色の戯言

    参考リンク:オタクを超えた精巧さ!大英博物館も認める技術集団:海洋堂社長 宮脇 修一(みやわき・しゅういち)氏(テレビ東京『カンブリア宮殿』2012年9月27日放送分) 海洋堂のフィギュアは僕も大好きなので、この番組、興味深く観ました。 (番組の概略は、上の「参考リンク」のページを見ていただければわかると思います) 僕はこの回を見ながら、海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか?と、ずっと考えていたんですよね。 村上隆さんが海洋堂を「オタクのハプスブルグ家」と評していたのには笑ってしまったのですけど、海洋堂というのは、1軒の模型店に集まってきたマニアたちがつくってきた会社なのだそうです。 既存のモデルに飽き足らなくなったマニアたちが、「自分で自分を満足させられるモデルをつくる」ことからはじまり、同好の士たちが次第に集まってきて、いまの形になったのです。 いまでもマーケティングはせず、「他社より

    海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか? - 琥珀色の戯言
    atawi
    atawi 2012/10/22
    拘束性の有無か
  • るろうに剣心 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あらすじ: 幕末から明治になり、かつて「人斬(き)り抜刀斎」として恐れられた剣客・緋村剣心(佐藤健)は「不殺(ころさず)」の誓いのもと流浪人となっていた。流浪の旅の途中、剣心は神谷道場の師範代・薫(武井咲)を助けたことから、薫のところで居候することに。一方、街では「抜刀斎」を名乗る人物による人斬(き)り事件が発生しており……。 参考リンク:映画『るろうに剣心』公式サイト 2012年24目の劇場鑑賞作品。 20時からのレイトショーで、観客は20人くらいでした。 この映画館の平日の夜としては、まずまずの入り。 『週刊少年ジャンプ』連載中からリアルタイムで読んでいて、コミックスも持っている僕としては、『るろうに剣心』が実写映画化されるという話を聞いて、「ああ、ネタ映画歴史が、また1ページ……」と思っていました。 ところが、この映画、公開されてみるとけっこう評判が良くて。 まあ、話のタネに、と

    るろうに剣心 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論 作者: 小林よしのり出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/08/31メディア: 単行購入: 6人 クリック: 116回この商品を含むブログ (16件) を見る 内容説明 この国を守れ!衝撃の国防の書、登場。 『戦争論』から13年―― 国家の要諦、ここに完結! 日の国防を担う自衛隊の存在価値を今回の東日大震災をきっかけに誰もが再認識した。さらには、尖閣諸島への中国工作船の接近などから、より自衛隊の役割が増している。 拡大する中国の脅威、迫る糧危機、牙を剥くグローバリズム、 突きつけられたエネルギー安保――もう目を背けてはいけない! そもそも「国防」とは何か。未曾有の国難に直面し、あらためてそれが問われている。 被災地における自衛隊の活動を中心に、領土保全、災害支援、糧安保と多岐にわたるテーマで論じる。 読んでいて、「ああ、こんなことは

    ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    atawi
    atawi 2011/09/28
    ”あの大震災を、「自分の主張を証明するため」に利用する人は、なんだかすごく胡散臭い”/小林の語る強く美しい日本は弱者たる自身の裏返しだから年々ひどくなる牽強付会な感じは収斂ではなく単に老いなんだと思う
  • 「先日、嫁がネットで僕の悪口を書いていました」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:離婚を切り出したら、嫁が出て行きました。 : 恋愛結婚離婚 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) うーむ、発言小町、相変わらず凄いですね。 このトピ主さんに対して、回答者たちの大部分は、かなり冷たく接していることに、僕はけっこう驚いてしまいました。 「自分の知らないうちに、配偶者がネットで悪口を書いている」っていうのは、かなり精神的なダメージが大きいと思うんですよ。 「自分が悪口を言われていることを、世界中みんなが知っていて、自分だけが知らない」という気分になってしまうかもしれませんし、周りの知人たちは、そのブログを喜んでみている、という可能性は十分あります。 くわばらくわばら。 その気もないのに「離婚しよう」なんて言ってしまったのは軽卒だとは思うのですけど、「いきなりネットに自分の悪口が書かれていた」というのがきっかけで始まったケンカな

    「先日、嫁がネットで僕の悪口を書いていました」 - 琥珀色の戯言
    atawi
    atawi 2011/08/08
    身内でもない人間の痴話喧嘩に絡まないのが正解
  • 自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言

    先週の金曜日、飲み会帰りのタクシーで60歳くらいの運転手さんと、熊の3歳の女の子が20歳の大学生に命を奪われた事件の話になった。 「あれは親にも責任がありますよ。まだ3歳なんだから、親も目を離したらいかんですよ。トイレに行かせるのだって、ちゃんと遠くからでも見ておかないと」 大概の場合、僕はこういうときに「そうですねえ」とか曖昧に頷いてやり過ごしてしまうのだけれど、お酒が入っていたこともあり、「そんなふうに常に見張っておけっていうのはおかしいし、どんな親にだって、『ちょっと油断してしまう瞬間』はあると思います。それで責めるのはあんまりでしょう」と反論して、車内はやや気まずい空気になってしまった。 「人生の先輩」として、「そういうときでも、ちゃんと見ているのが親ってもんでしょう?」というのは、確かに「正論」のようにも思えるけれど、僕はそこまで完璧に自分の子どもを見張っておくことができるだろ

    自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言
    atawi
    atawi 2011/03/08
    無理矢理な因果の洗い出しは、その対策にこれまた無茶振りを要求する結果になり結果誰もが疲弊する状況を作り出すしなあ…
  • 「コミュニケーション不全」は、誰のせい? - 琥珀色の戯言

    ぼくが今日はてな東京社にお邪魔して一言申し上げたこと - ハックルベリーに会いに行く(2009/6/11) ↑のエントリのブックマークコメント 僕は、いうべきことをいった、といいたがるひとたち - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記(2009/6/12) ↑のエントリのブックマークコメント このやりとりやブックマークコメントなどを見て思ったことなど。 僕はこれを読みながら、「はてなブックマークでコメントを書いている人たちって、なんだか自分の対人コミュニケーション、『自分が言いたいことを相手に伝えること』に自信があるんだなあ」と感心してしまいました。 そのわりには、全然「他人の話を聞こうとしていない」ように見えるんだけど。 id:aurelianoさんのエントリは、 「『はてな』はもっと、『はてな』内での悪口や誹謗中傷などについて、明確なスタンスを打ち出して、対策を講じるべきでは

    「コミュニケーション不全」は、誰のせい? - 琥珀色の戯言
    atawi
    atawi 2009/06/14
    理想的だけど、同時に限度もある。kawangoさんのエントリが、話し手の自戒とすべき言であるなら、こちらは聞き手の自戒であって、話し手が要求できることではない点に注意しないといけないな。
  • あなたは、「村上スピーチ」の何が素晴らしいと言っているのですか? - 琥珀色の戯言

    村上スピーチの何が素晴らしいと言っているのか、もうちょっと知りたい(「新・鹿田内りなこさんのぺえじ」2009/2/19)(おそらく、2/20以降はこちらにログが保存されるのではないかと思います) ↑を読んでいて、僕はけっこう考えさせられました。 村上春樹氏のスピーチは、あちこちで絶賛の様子である。 しかしながら、何がどう素晴らしいと絶賛している人たちがおっしゃっているのかが、いまひとつよく分からない。もう少し、ネットなどであちこちを探す必要があるのかもしれないが、なかなかまとまった時間が取れない。 私が思うに、「壁と卵の比喩」が直感的に分かりにく過ぎる。 皆さんが、「直感的に素晴らしい」と感じるなら、私の理解能力が低過ぎるのかもしれない。 私個人は、村上春樹の小説は初期のものからかなり読んでいて、村上春樹独特の言い回しについても、大体は理解しているつもりである。それにしても、「壁と卵」の比

    あなたは、「村上スピーチ」の何が素晴らしいと言っているのですか? - 琥珀色の戯言
  • 「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言

    Asahi.comの記事「村上春樹さん、エルサレム賞スピーチでガザ侵攻を批判 - 文化」 【エルサレム=平田篤央】イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞が15日、作家の村上春樹さん(60)に贈られた。エルサレムで開かれた授賞式の記念講演で、村上さんはイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。 ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。このため日国内で市民団体などが「イスラエルの政策を擁護することになる」として賞の返上を求めていた。 村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。体制を壁に、個人を卵に例えて、「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、「どんなに壁が正しく、どんなに卵

    「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言
  • 「子育て」という小さな戦争 - 琥珀色の戯言

    千葉県松戸市の常盤平団地で6日、23歳の女性宅が全焼し、焼け跡から子ども3人の遺体が見つかった火災で、子どもを残して病院に出掛けていたと説明していた田之口さんがその後、松戸東署の調べに「パチンコに行っていた」と話していることが7日、分かった。病院で受診した形跡がなく同署が、あらためて話を聞いていた。田之口さんは「パチンコに行っていたと言いたくなかった」と話しているという。 このニュースへのさまざまなリアクションに対して。 遊んじゃダメなの? - 非国民通信 損得とか予防とかではなくて - サキュバスの晩餐 「鈍感すぎ」って指摘してくれてありがとう。「焼け死ぬ子」を減らすにはどうしたらいいでしょうね。 - どんなジレンマ 思いついたことをとりとめなく書いていく。 この女性に対して、僕はやっぱり憤りを感じるし、4歳・3歳・6ヶ月の3人の子供を残して遊び(しかも、パチンコ!)に行ったというのは、

    「子育て」という小さな戦争 - 琥珀色の戯言
    atawi
    atawi 2009/01/14
    親も人。完全完璧でありえないから、子を慈しむことができないときに、それを補間できる社会であってほしい。
  • 「コミュニケーション能力」について考える - 琥珀色の戯言

    コミュニケーション能力という幻想 - ハックルベリーに会いに行く(2008/12/21) ↑のエントリを読んだことをきっかけに、「コミュニケーション能力」について思いついたことなどあれこれと。 最初に頭に浮かんだのは、押井守監督のこんな言葉でした(押井監督の著書『凡人として生きるということ』より) 僕には友達と呼べる人はいないし、それを苦にしたことはない。年賀状にしても、こちらから出すのは毎年ふたりだけ。師匠ともうひとり。さすがに出さないと失礼と思われる大先輩のふたりを除いて、年賀のあいさつを出す相手もいない。 だから、正月にうちに配られる年賀状はどんどん減ってきた。それでもいいと僕は思っている。他人とのコミュニケーションは、こんな僕でも大事だ。いや、多くの人の才能に支えられて映画を作る僕のような人間には、コミュニケーションほど大切なものはない、と言ってもいいだろう。 だが、それはあくまで

    「コミュニケーション能力」について考える - 琥珀色の戯言
  • それでも、「努力すれば報われる」 - 琥珀色の戯言

    「努力すれば報われる」の罠(はてな匿名ダイアリー) 小さい頃から、努力すれば報われると教えられてきた。 実際、受験も部活動も、恋愛も、すべてが一定以上に報われてきたと思う。 でも、社会に入ってからはそうじゃないと知った。 「努力しても報われない」どころか、 「努力さえさせてもらえない」「努力そのものを全否定される」なんてのはザラだ。 「何について努力するか」を選ぶことや「努力より考えが重要」と言われた。 いきなり180度態度を変えてくる。 話が違うじゃないか、と思ったが、社会人から言わせると 「それはお前が努力すると報われるぬるま湯の世界から出て、現実を見ようとしなかったせいだ」 と言うことになるらしい。親父も大体同じようなことを言っていた。 僕は学生時代から、「部活動や恋愛では、自分でどんなに努力しているつもりでも報われなかった」ので、少なくとも人間関係や自分の適性がない方面に関しては「

    それでも、「努力すれば報われる」 - 琥珀色の戯言
  • 「読書」についての覚え書き - 琥珀色の戯言

    ネットに時間を使いすぎると人生が破壊される。人生を根底から豊かで納得のいくものにしてくれる良書25冊を紹介(分裂勘違い君劇場(2008/11/18)) 速読でが楽しめるのかという疑問(狐の王国(2008/11/18)) ↑のような刺激的な「読書」関連のエントリが挙がっているので、便乗して、最近僕がいままで触れてきた「読書」についてさまざまな人が語った言葉を御紹介しておきます。並んでいる順番にあまり意味はありません。 村上春樹『ノルウェイの森』の登場人物・永沢さんについて。 彼は僕なんかははるかに及ばないくらいの読書家だったが、死後三十年を経ていない作家のは原則として手にとろうとはしなかった。 そういうしか俺は信用しない、と彼は言った。 勝間和代読書進化論』より。 私の場合、どんなが私を進化させてくれたかと考えてみると、やはり翻訳書や洋書の原書が多いのです。私が読んできたの割合は

    「読書」についての覚え書き - 琥珀色の戯言
  • 梅田望夫さんが羨ましい。 - 琥珀色の戯言

    水村美苗「日語が亡びるとき」は、すべての日人がいま読むべきだと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan ↑の梅田さんのエントリに、このようなさまざまなブックマークコメントが付いた。 それに対して、梅田さん(らしき人)が、Twitterでこんな見解を書いたのが大きな反響を呼んでしまったのだが(この梅田さんの見解に対するブックマークコメント)、僕は正直梅田さんが羨ましい。 もちろん、こんなふうに多くの人から叩かれるのは勘弁してほしいのだけれども、ずっとブログにの感想を書き続けている人間としては、梅田さんが羨ましくてしょうがないのです。 ここを見ていただければわかるように、こんなにたくさんの人が、梅田さんの書いたエントリによって、『日語が亡びるとき』というに興味を持ってくれているのだから。 基的に「の感想あるいは書評(僕は自分が

    梅田望夫さんが羨ましい。 - 琥珀色の戯言
  • 「ある個人史の終焉」と「昨日、子供が生まれた。」 - 琥珀色の戯言

    昨日、子供が生まれた。 ↑のエントリに、たくさんのコメント(ブックマークも含めて)、当にありがとうございました。 こんなにたくさんの方々に応援のコメントやブックマークをいただけるなんて、全く予想していませんでした。 「同じような体験をした」とか「いつも読んでいます」なんてコメントに、励まされたり、「僕はそんなたいした人間じゃないので、勘違いしちゃダメだぞ」と自分を戒めたり。 当に「すばらしい親」っていうのは、自分の感情をこうしてブログに書き散らすより、子供に語りかけたり、オムツを替えたりするんじゃないかと思うしね。 そう思いつつも、ついつい言葉にして、公開までしてしまうのは、僕の「業」なのかもしれません。 あのエントリを書く前に、考えていたことがありました。 「もしかしたら、これがここで書く最後のエントリになるかもしれないな」 ちょうど1年くらい前「ある個人史の終焉」というエントリが話

    「ある個人史の終焉」と「昨日、子供が生まれた。」 - 琥珀色の戯言
  • 昨日、子供が生まれた。 - 琥珀色の戯言

    昨日、子供が生まれた。 妊娠をはじめて聞いたときには、正直「あと1年くらい(子供ができるのが)遅かったらよかったのに……」と思ったのだ。 たぶん、子供ができなかったら、ずっと同じことを思い続けていたのだろうけど。 初産で予定日まであと1か月近くあったので、そろそろ名前の候補でも挙げておかなくっちゃな、と考えていたところに、いきなり「破水した」との連絡があり、仕事を終えて産科の病院に着いたときには、もう子供は生まれていた。 保育器に入っているのを外から覗くだけ、というのを予想していたのだが、小さな小さな赤ちゃんは、母親の横で寝るでも起きるでもなく、右手で何かを握ろうとしたり、半分泣きかけたところで考え直したかのように泣くのをやめて半分だけ目を開けたりしていた。 正直、僕は自分に子供ができるのが怖かった。 このエントリで以前書いたように、僕は自分の親、とくに父親の愛情をうまく受け止め、解釈

    昨日、子供が生まれた。 - 琥珀色の戯言
    atawi
    atawi 2008/10/31
    おめでとうございます!
  • 志村けんさんの「元彼が近所に引っ越してきた女性へのアドバイス」 - 琥珀色の戯言

    夫に私の初体験を話しました。 - Yahoo!知恵袋 ↑の質問とそれに対する答えを読んで、僕はこんなやりとりを思い出しました。 志村けんさんが土曜日の夜にFMでやっているラジオ番組の「リスナーからの相談」のコーナーで(記憶をもとに書いているので、元の内容とちょっと違うかもしれません)。 ある新婚女性からの質問:最近、私たちの家の近所に、私の元彼が引っ越してきたのです。今の夫は元彼と面識はありませんが、近所なのでいずれ顔をあわせることは確実です。その場合、もし私と元彼の以前の関係がバレてしまったらと心配です。いっそのこと、バレる前に夫に元彼のことをあらかじめ話しておこうとも考えているのですが、志村さん、男の立場からみて、どう思いますか? たぶん、この女性は、夫が「正直に話してくれてありがとう」と言ってくれることを期待しているのではないかな、と僕は考えながら聴いていました。アシスタントの小林恵

    志村けんさんの「元彼が近所に引っ越してきた女性へのアドバイス」 - 琥珀色の戯言
    atawi
    atawi 2008/10/21
  • (ネット依存症者のための)ネットで時間を浪費しないための十ヶ条 - 琥珀色の戯言

    (1)パソコンの電源はこまめに落とす。 (2)朝起きたときは、パソコンの電源を入れる前に、顔を洗って歯を磨く。 (3)家に帰ったときは、パソコンを立ち上げる前に、まず風呂に入る。 (4)「2ちゃんねる」のスレッドを読むのは致し方ないが、「新着レスの表示」はクリックするな。 (5)自分の「はてなアンテナ」を25時以降はチェックしない。 (6)他の人のエントリの「ブックマークコメント」は読まない(自分のも読まないのがベターだが……) (7)「まとめサイト」は見ない。 (8)IEの「更新」ボタンは、無いものと思え。 (9)長文コメントは基的にスルー。 (10)一度「寝る」と決めたら、どんなに寝付けなくてもネット以外のことをしろ。 この十か条が実行できたら、もっと時間を有効利用できるはずなのだけど……

    (ネット依存症者のための)ネットで時間を浪費しないための十ヶ条 - 琥珀色の戯言
    atawi
    atawi 2008/05/17
    ネット以上の時間の有効利用を知らない俺涙目ですねわかります。
  • それでも僕は、ブロガーのほうがブックマーカーよりも偉いと思う。 - 琥珀色の戯言

    と、タイトルで軽く「釣って」みました。 当は、どんなにブックマーカーたちが優越感に浸りながら「自己主張」しているつもりでも、「主導権」を握っているのはそのエントリを書いた人なのだ、という話です。 以前、齋藤由多加さん(ゲームデザイナー、『シーマン』の作者)が、著書『ハンバーガーを待つ3分間の値段〜ゲームクリエーターの発想術〜』(幻冬舎)のなかで、こんなことを書かれていました。 大手のゲーム会社を新作の契約を交わすときなどには、手始めにどちらか一社がまず草案を作ります。私の会社のような零細企業などの場合、法務担当者なんていませんから、たいてい大手企業側の法務部がサンプルを作り、それをもとにどこを直せ、いや譲れない、と押し問答の交渉が始まります。 両者とも零細企業の場合は、どちらにも担当者がいないものだから、面倒さにまかせてついつい契約書は後回し、となってしまいがちです。それくらい面倒な仕事

    それでも僕は、ブロガーのほうがブックマーカーよりも偉いと思う。 - 琥珀色の戯言