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出版に関するatenahのブックマーク (15)

  • 岩波文庫は ISBN のルールに従っていない - アスペ日記

    まず宣伝から。 最近、カフカ「変身」を翻訳して Kindle に出しました。 おかげさまで、ロイヤリティが缶ジュース一分をちょうど越えたところです。 もう一人買ってくれたら自販機のペットボトルが買えるぐらいになります。 世の中ちょろいですね。 まあ、それはともかく。 Amazon に消されたを救出したいを読んで。 「変身」を訳す際に、著作権の切れた原田義人氏のバージョンを参考に訳し、訳し終わってからは誤訳がないかチェックするため、既訳をいくつか購入しました。 それで、手元には岩波文庫の 変身・他一篇(カフカ 作/山下 肇 訳) 変身・断芸人(カフカ 作/山下 肇・山下 萬里 訳) があります。 上記記事を読んで、裏の ISBN を見てみました。 まったく同じです。 で、「変身・断芸人」のほうの奥付を見てみると、 1958年1月7日 第1刷発行 2004年9月16日 改版第1刷発行と

    岩波文庫は ISBN のルールに従っていない - アスペ日記
  • WJで「重版出来」に「じゅうはんでき」とルビが振られたことから、「でき」をめぐる考察に | nelja

    17日発売の週刊少年ジャンプ2013年16号で、「重版出来」に「じゅうはんでき」のルビが振られていたことがきっかけとなって、「重版出来」の読み方、慣例が一部で話題になった。 「重版出来」は「じゅうはんしゅったい」が来の読み方。今回、週刊少年ジャンプの「クロス・マネジ」(KAITO)の冒頭で、「JC『クロス・マネジ』①巻、重版出来ッ!!」の文字に「でき」のルビが振られたことは、読者の間でも誤読ではないかと指摘されていた。 だが、一方で書店員のアカウントなどからは(「しゅったい」が正しいのは承知の上で)、取次や版元の書店営業の人間など含め、現場では「でき」と読む人がほとんどという報告もあり、「重版でき」は「正しくはないものの、現場レベルでは使われる読み」であるようだ。 ただし、編集関係者となるとやはり「でき」は誤読として眉をひそめられるケースが多いようで、「しゅったい」が当たり前という反応が

  • お下品!おぞましい!でも面白い!『80年代 悪趣味ビデオ学入門!』 - ニュース|BOOKSTAND

    『別冊映画秘宝80年代悪趣味ビデオ学入門! (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)』 伊東 美和,神武団四郎,高橋ヨシキ,多田遠志,中原昌也,船積寛泰 洋泉社 1,620円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com>> エルパカBOOKS 昼下がりの時間帯のテレビ東京や、ふと目が覚めてしまい、電源を付けてしまった深夜3時のテレビ。そんなシチューエーションで「二度と見たくない!」B級映画と遭遇してしまった記憶をお持ちの方は、少なくないのではないでしょうか。 破天荒なストーリー、必要性のない"お色気シーン"、無駄な血しぶき、低予算を伺わせる安っぽい特殊メイク、そしてトンチの利いたタイトル。そんな"記録"には残らないけど、"記憶"には焼き付く、愛すべきB級映画を紹介しているのが『80年代 悪趣味ビデオ学入門!』です。 著を編集したのは、マニアックな映画を特集することで

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  • 安野モヨコさんが漫画『働きマン』を再開しにくい理由 - ニュース|BOOKSTAND

    体調不良のため、漫画の執筆を一時中断している安野モヨコさん。現在は、朝日新聞での連載『オチビサン』(毎週1ページ)を書きながら、ゆっくり体調を整えています。 安野さんの代表作の一つ、『働きマン』。密かに同作の復活を楽しみにしているファンもいると思います。『働きマン』休載から5年が経とうとしている今、安野さんは同作についてどう考えているのでしょうか。書籍『日経プレミアPLUS VOL.3』のなかで明かしています。 体調不良から回復しつつある安野さんは、10ページ以上のネーム(漫画の構想メモ。コマ割りを記したもの)を作れるようにまで回復しており、自身も元気になれば『働きマン』の続きを描きたいと考えているそう。しかし、一つ大きな問題があるのです。同作は、体調不良とは別に、休載前から書き続けにくさがあったと言うのです。 その理由は、舞台となっている出版業界(主人公は週刊誌編集者)。出版業界は、現在

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  • 雑誌が売れなくなった理由について考えてみた - 24時間残念営業

    2013-01-06 雑誌が売れなくなった理由について考えてみた http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130105-00000302-bjournal-bus_all 読んだ。 雑誌が売れなくなってるのは事実なので、思いつく理由についててきとーに書いていきます。コンビニの店長としての実感と、個人の経験と推測と、そのへんごちゃまぜになってるので、信頼度は読む人がてきとーに判断してください。 ・ネットのせい 確実でしょうね。 雑誌が売れなくなったってひとくちでいうんですけども「特に」売れなくなったジャンルってのがあるんですよ。 えーと、テレビ情報誌。これは売れなくなったほうの筆頭ですね。これについては、以前、都心部で店やってたときにはもう絶望的なまでに売れなくなってましたが、いまの高齢率の高い場所に来たら「まだこんなにテレビ雑誌が売れる店があっ

  • asahi.com(朝日新聞社):手塚漫画と「ブラジルの巨匠」共作が実現へ 生前に約束 - マンガ+ - 映画・音楽・芸能

    手塚漫画と「ブラジルの巨匠」共作が実現へ 生前に約束2010年1月10日 【サンパウロ=平山亜理】「漫画の神様」手塚治虫氏が親交の深かったブラジルの漫画の巨匠、マウリシオ・デソウザ氏(74)と約束しながら、手塚氏の突然の死で果たせなかった共作プロジェクトが実現する。平和を求める冒険物語を映画にする構想は幻に終わったが、手塚氏のキャラクターも使った漫画をデソウザ氏が描くという形で、2人の夢が、手塚氏の死後20年以上たってかなうことになった。 デソウザ氏は「ブラジルのディズニー」とも呼ばれ、2009年で漫画歴50周年を迎えた。ブラジルで出版されるコミック雑誌の大半をデソウザ氏の作品が占める。 サンパウロ州で日系人に囲まれて育ち、も日系人ということもあって、長年、手塚氏のファンだった。1984年に手塚氏がブラジルに講演のため訪れた際に実際に知り合いになり、互いの家やスタジオを訪ね、作品について

  • 自費出版

  • 本の世界に生きて50年 - 本屋のほんき

    の世界に生きて五十年―出版人に聞く〈5〉 (出版人に聞く 5) 作者: 能勢仁出版社/メーカー: 論創社発売日: 2011/07メディア: 単行購入: 4人 クリック: 54回この商品を含むブログ (4件) を見る出版、書店業界に生きて50年!の能勢先生のこれまでをインタビュー形式でまとめたです。 能勢先生は今はなくなってしまった千葉の多田屋(いい店でした)に25年勤めた後、平安堂でFCビジネスをはじめ5年間勤め、創業期のアスキーでパソコン書を出版してヒットさせた後、太洋社で取次も経験され、書店コンサルタントになって15年という、大大大先生です。僕が就職活動していたときに業界研究で読んだのも、能勢先生のでした。大変尊敬しております。 能勢先生の書店理論は、当に基からぶれないんですね。そしてお客様のことを当によくわかってらっしゃるので、お客様不在の論が目立つ出版業界にあって、お

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  • 学術出版という封建制

    西洋世界でもっとも無慈悲な資主義者は誰だろうか? 彼らの独占の仕方の前では、ウォルマートさえ街角の個人商店にすぎず、 メディア王マードックでさえ社会主義者に見える。 そのような候補者は限りなくあるだろうが、 私が一票を投じる先は銀行でも保険屋でもない。 学術出版社である。 科学や最先端研究を理解することが望ましいということには、誰もが賛意を惜しまない。 最新の知識を欠いては安定した民主的決定は不可能だ。 しかし出版社はその門の前に立入禁止の札を掲げる。 タイムズ紙やサンデー・タイムズ紙をアクセスするのに24時間あたり1ドルという、 マードック流の購読システムには飽き飽きしている人も多いだろう。 しかし、少なくともその期間内はいくつでも記事を読めるし、ダウンロードしておくこともできる。 エルゼビアの出版する学術雑誌では、1つの論文を読むのに31.50ドルかかる(原注1)。 シュプリンガーは

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  • メレ子さんがフォトブック作りに挑戦! 奈良県ガイドブックを作ってみた - はてなブックマークニュース

    撮りだめた写真、どうしていますか? PCの中に眠ったまま……という人は、「フォトブック」を作ってみてはいかがでしょう。今回は、きれいな写真と楽しい文章で人気の旅ブロガー、メレ子さんに、「フォトブック作り」に挑戦していただきました。記事の終わりには、メレ子さんが作ったフォトブックのプレゼント情報もありますよ! (※この記事はDNPドリームページの提供によるPR記事です) フォトブック・フォトアルバム・写真集の作成 | DreamPages ――旅ブログ『メレンゲが腐るほど恋したい』でおなじみのブロガー、メレ子さんとともに、DNPドリームページさんのオフィスにお邪魔しております。 メレ子 わたくし、旅ブログを書いている「メレ山メレ子▼」と申します。はてなダイアリーで、かれこれ5年くらい書いています。 ――自己紹介ありがとうございます。最近はどんなところに行かれましたか? メレ子 先日、青森に行

    メレ子さんがフォトブック作りに挑戦! 奈良県ガイドブックを作ってみた - はてなブックマークニュース
  • スペインの新聞、La Vanguardia紙に載った村上春樹氏のインタビュー全訳 | 地中海ブログ

    でも話題になっている様に、今週木曜日、スペインはカタルーニャにおいて村上春樹氏がカタルーニャ国際賞を受賞されました。 その時のスピーチの全訳がネットで出回り、この数日間、「カタルーニャ」って言うタイトルが付いたページに注目が集まる事態となっています。そんな中、一昨日の新聞には木曜日に行われたスピーチとは全く違った内容の村上春樹氏のインタビュー記事が掲載されていました。こちらは政治的なものと言うよりは、かなり著作(特に1Q84)の内容に迫ったものとなっています。「スピーチと合わせて読むと、結構面白いかも」と思い、下記にインタビュー記事の全訳をやってみました(スピーチの全訳はコチラ: 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)、村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下))。 以下の訳文はLa Vanguardia紙(6月11日(2011)のP36-37に載った文の全

    スペインの新聞、La Vanguardia紙に載った村上春樹氏のインタビュー全訳 | 地中海ブログ
  • 翻訳者「25年前に頼まれた翻訳オワタ\(^o^)/」出版社「え」 - そこにいるか

    塩尻公明さんの悲劇 岩波文庫版ジョン・スチュアート・ミル著『自由論』(原題:"On Liberty")のあとがきに、岩波書店の吉野源三郎がこんなことを書いている。 一九三八年ごろ、三木清、栗田賢三両氏と私とで相談して、岩波文庫に収録すべき哲学関係の文献のリストを作ったことがある。ミルの『自由論』もその中に入っていた。そして、その訳者としては河合栄治郎氏が最も適任だということは、私たち三人だけでなく、当時何人も認めるところであった。 吉野源三郎「あとがき」*1 J.S.ミル『自由論 (岩波文庫)』(塩尻公明、木村健康共訳)*2 吉野は河合栄治郎に学んだことがあり、河合もこの依頼を受諾。しかし自由主義者であった河合が軍部と対立して、いろいろあった結果休職処分となり(平賀粛学)、さらに出版法違反で起訴され法廷闘争を繰り広げることとなるにより『自由論』の翻訳どころではなくなってしまう。けっきょく河

    翻訳者「25年前に頼まれた翻訳オワタ\(^o^)/」出版社「え」 - そこにいるか
  • とある出版社(=理論社)の内情 その2

    近藤史恵さん(@kondofumie)のツイートを中心にまとめました。この件に関しては近藤さんが、今月前半に連続して投稿されていた(→ http://togetter.com/li/78242)のですが、まだまだ内情をご存じない方がいらっしゃるようで、ちょっと驚いています。 長くなったので、その3へ。(→ http://togetter.com/li/84279) まだ続いています‥ その4(http://togetter.com/li/87866)

    とある出版社(=理論社)の内情 その2
  • “一億総作家時代”の扉を開くか?自分で電子書籍を作れる「パブー」の可能性

    デジトレwatch ネット・携帯、デジタル家電・グッズ、ゲーム、新サービス…etc.。日常のあらゆるシーンで気になるIT・デジタル系の最新トレンドを紹介していく情報コラム。 バックナンバー一覧 iPadやキンドルを牽引役として、にわかに活気づいてきた電子書籍市場。 その一方で、来年よりグーグルが日語書籍の配信「Googleエディション」のスタートを発表するなど、出版社やネット企業を中心に、コンテンツを提供する側の動きも目立つようになってきた。 しかし、それら業界大手によるサービスは、早くとも今秋から年末にかけて稼動するものが多い。そんな中で、ウェブ上で誰もが簡単に電子書籍を作成・出版できるという驚きのサイトが立ち上がった。ネット上で自分の棚を共有する「ブクログ」による新サービス「パブー」(Puboo)である。 「パブー」の最大の特徴は、電子書籍の作成、公開、販売までの全てをウェブ上で行

  • 電子書籍でも失敗を繰り返すメディア業界の「ガラパゴス病」 (1/2)

    独自フォーマットで鎖国する電子書籍 7月27日、凸版印刷と大日印刷(DNP)は「電子出版制作・流通協議会」を設立し、東芝、パナソニック、朝日新聞、毎日新聞、NTTドコモなどが参加を表明した。これは総務省・文部科学省・経済産業省の「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」で決まる予定の標準フォーマットを採用して、日電子書籍を標準化しようというものだ。 その標準は、XMDFを「中間フォーマット」として使う方向だ。シャープは、次世代XMDFで電子書籍に参入し、これに対応するタブレット端末も年内に発表すると発表した。XMDFというのは一般にはあまり知られていないが、シャープの「ザウルス」用に作られた文書フォーマットで、ガラパゴス携帯での標準規格だ。日語独特の縦書きやルビなどにきめ細かく対応し、これまで日で発行された約1万点の電子書籍のほとんどはXMDFで書か

    電子書籍でも失敗を繰り返すメディア業界の「ガラパゴス病」 (1/2)
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