意味論や分析哲学で使われる、「内包(ないほう、intension)」と「外延(がいえん、extension)」という概念がある。 内包(ないほう、intension) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E5%8C%85 <内包(ないほう、Intension)とは意味論における基本概念のことであり、ある記号(言葉)が意義とする、対象に共通な性質のこと。通常は外延の反対語>。 外延(がいえん、extension) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%BB%B6 <意味論において、記号の指す具体対象(ないしその集合)を外延(がいえん、extension)と呼ぶ。具体対象を規定する抽象性質を意味する内包と対比される。外延は事典的規定側面であり、内包は辞典的規定側面。また、外延と内包は各々、概念の外側か内側か