■ Tomcat起動が起動しない・・・ ある日、これまで正常に起動していたTomcatが起動しなくなりました。 ログを見ると以下の出力。 Cannot load JDBC driver class 'oracle.jdbc.OracleDriver' java.lang.StackOverflowError at java.util.Stack.empty(Stack.java:96) at sun.misc.URLClassPath.getLoader(URLClassPath.java:283) at sun.misc.URLClassPath.getResource(URLClassPath.java:168) at java.net.URLClassLoader$1.run(URLClassLoader.java:194) at java.security.AccessContro
■ 概要 【環境】 Mac OS X 10.6.8 POWって何? PowとはMac OS Xで使用できる設定不要なRackサーバです。 では他のサーバに比べて何が便利なのか。 1. 面倒な設定が不要 →ApacheやNginxだと設定ファイルを修正したりしないといけませんが、それが不要。 2, メンテナンスも不要 →システムファイルを書き換えない自己完結型のサーバです。 3. 複数のサーバを起動しておくことが可能 →railsサーバ等だと別アプリを起動する場合はポートをずらしたりしますが、Powでは必要ありません。 4. 自動停止/自動起動 →15分間アクセスが無い場合は自動で停止します。そして次のアクセス時に自動起動。 ■ アプリケーションの登録 さてアプリケーションの登録です。まず手動で行う方法です。 ユーザのホーム直下に .pow というディレクトリが作られているので、 そこに登録
■ この記事について サーバでの作業にはかかせないログの監視。 tail -fは多くの方が利用されていると思います。 台数が少なければいいのですが、増えてくると一台ずつ サーバにログインして→"tail -f "とタイプして・・・ が面倒になってきます。 今回はこの手間を省くスクリプトを作成しようというのがテーマです。 ■ プログラム作成 いきなりですが、以下のように作成しました。 #!/usr/bin/env ruby #-*- coding: utf-8 -*- require 'rubygems' require "net/ssh/multi" SSH_CONFIG = File.join(ENV['HOME'], ".ssh/config") def main(hosts, paths) Net::SSH::Multi.start do |session| hosts.each d
■ この記事について メンテナンスや日々の確認のために ちょっとしたスクリプトを書くことがあります。 データなどを確認したい場面では タブ区切りでのテキストを出力していましたが データ量が大きくなると視認性が悪くなります。 そこでコンソール上でも表を出力したい! となります。 ※記事内でソースコードを変更する箇所がありますが、利用する場合は自己責任でお願いします。 ■ formatador rubygemsでインストールができる formatador を使うこととします。 簡単な使い方は以下の通りです。 #-*- coding: utf-8 -*- require "rubygems" require "formatador" data = [ {:name => "taro", :age => 30}, {:name => "hanako", :age => 25} ] Formatad
■ 答え(2014年2月の一カ月分を列挙する場合) SELECT TO_DATE(STARTDATE + ROWNUM -1, 'YYYY/MM/DD') AS CALENDAR FROM (SELECT TRUNC(TO_DATE('2014-02-01')) AS STARTDATE, TO_NUMBER(TO_CHAR(LAST_DAY(TO_DATE('2014-02-01')), 'DD')) AS DAYS FROM DUAL), ALL_CATALOG WHERE ROWNUM 以下出力結果 CALENDAR 14-02-01 14-02-02 14-02-03 14-02-04 14-02-05 14-02-06 14-02-07 14-02-08 14-02-09 14-02-10 14-02-11 14-02-12 14-02-13 14-02-14 14-02-15
rick No31です。 今回は、railsログを解析するgemの紹介です 環境 request-log-analyzer 1.12.10 ruby 1.9.3p484 rails 3.0.19 Install方法 オプション // 解析するコントローラーを指定 --select controller TopController // 解析するアクションを指定 --select action index // 特定コントローラーを除外 --reject controller TopController // html出力 --output HTML --file hoge.html 分析結果 ※横棒は長いため比率関係なく短くしています // リクエストのサマリー Request summary ーーーーーーーーーーー // 解析したファイル Proces
■ はじまり 最近携わっている Rails 3 アプリの自動テスト(RSpec)が、すべて完了するのに1時間半かかるようになってしまいました。 5〜10分で終わっていた頃はファイルに変更を加えるたびにすべてのテストを確認できていましたが、それが難しくなってきたので Guard を導入することにしました。 Guard を利用すれば、変更のあったファイルに関連するのみを効率よくテストすることができます。 ローカルでは Gurad で自分が編集した部分のみテストして、リモートの jenkins などですべてのテストを確認、ということをできるようにするのが今回の目的です。 ■ Guard のインストール というわけで、さっそく Rails 3 アプリに Guard を導入していきます。 bundlerを利用している場合は Gemfile ファイルに下記の行を追加します。 group :develo
はじめまして、2012年新卒として入社致しました、だーますと申します。どうぞよろしくお願い致します。 今回はスマートフォンアプリのような操作性を持つWebアプリ開発フレームワークである"Sencha Touch 2.0"について解説させていただきます。 ■ Sencha Touchって何? Sencha Touchとは、米国のSencha社が開発した、HTML5ベースのWebアプリ開発フレームワークです。 具体的な特徴 ・スマートフォンやタブレットのWebブラウザで動く、ネイティブアプリのようなアプリを作れる! ・iOS、Androidのどちらでも動作する! ・HTML5って書いてはあるけど、JavaScriptさえわかれば開発できる! ・AjaxやJSONPリクエストもバッチリ送れる! ・無料で利用でき、しかも商用もOK! 対応OS ・iOS 4.0以上 (iPhone、iPod tou
弊社のセミナー講師担当2名が、Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)に合格しました。 認定資格の合格で何かが大きく変わるというわけでもございませんが、これまで以上に高品質なセミナーを提供してまいりたいと思います。 ■GAIQを受けるメリット 私たちのようなコンサルタントやセミナー講師にとっては、資格を有することが相手のお客様の安心感につながるというメリットがありますが、そうではなく自社のwebサイトの運用担当をされているといった方にも、このテストのメリットは大きくあります。 ・Google アナリティクスの知識を網羅したテストであること GAIQは全70問のwebテスト形式の試験で、Google アナリティクスの仕組みや設定方法からレポートに関する知識までを網羅的にカバーした問題が、ランダムで出題されます。 GAIQに向けて知識を得ることは、普段Google アナリティクスを
■ 概要 「Heroku」は無料で使える PaaS です。 PaaS とは IaaS (一般的なVPS)をベースにしたもので、実用に不可欠であるウェブサーバや DBMS などを最初から備えているサービスを指します。PaaS を利用すれば「ちょっとしたウェブサービスを作って公開したい!」といったときに、自らサーバ構築を行う必要がなくなります。とくに「Heroku」は無料で利用することができ、さらに「サービスの人気向上に伴うサーバ強化」などのスケーリングが必要になった際にも、課金サービスを受けることで柔軟な対応が可能になります。 今回はこの「Heroku」を利用して、簡単にウェブサービスを作成、公開する方法を紹介します。 ■ 1. Heroku に登録 1. メールアドレスの登録 まずは Heroku のアカウント登録ページでメールアドレスを入力します。 https://api.heroku.
■Seleniumとは Webアプリケーション用テストツール。 ブラウザの操作をシミュレート(自動化)して、Webアプリケーションの画面周りの再帰試験(リグレッションテスト)を実施することができる。 Selenium2.0以降より、WebDriverというAPI、実装を使った実装に変わった。 WebDriver API を使うようになったので、テストのスクリプトコードも大きく変更された。 ■メリット 「Webブラウザを使って」というのが非常に大きなポイントで、人が手でWebブラウザを操作する代わりにSeleniumがWebブラウザを操作してくれる。 そして単純に操作するだけでなく、例えばエラーメッセージが正しく表示されているかといった検証も行うことができる。 つまり、今まで人手を必要としていたWebブラウザを使った試験が自動化できる。そのため数百項目もあるテストも、クリック1回で
そのプラグインとは「XVim」。 説明しなくとも分かるとは思いますが、Xcode上でVim操作を実現したプラグインです。 XVim - https://github.com/JugglerShu/XVim このプラグインがあれば、外部エディタとしてVimを起動する必要もなく、 Xcodeの補完をはじめ様々な機能がフルに使えちゃいます。 インストール方法は簡単、ソースをダウンロードしてきてXcodeでビルドするだけで、 Xcodeのプラグインフォルダにインストールされます。 あとはXcodeを再起動すると…キャー!見慣れたステータスバーが−! ちなみにパッケージでも提供されているようですが、 ソースからの方が最新の機能など使えるのでオススメです。 (※デイリービルドも公開されているようです) こちらのプラグイン、hjklに始まる基本的なキーバインドだけではなく、 ・検索/置換 ・Visual
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く