Selenium IDEが最新のFirefoxで動かなくなりました。これに伴い、新しいAPIで動くIDEも開発がスタートしたようですが、それを待つのも辛いでしょう。かといって旧バージョンを使い続けるのも問題です。 そこで使ってみたいのがUI Recorderです。新しく登場したSelenium IDEライクなWebブラウザの操作記録ソフトウェアです。 UI Recorderの使い方 UI Recorderではまずディレクトリを作って初期化します。 $ uirecorder init __ ______ ____ __ / / / / _/ / __ \___ _________ _________/ /__ _____ / / / // / / /_/ / _ \/ ___/ __ \/ ___/ __ / _ \/ ___/ / /_/ // / / _, _/ __/ /__/ /_/
シェルスクリプトで条件分岐を書くとき、[ を使ったり [[ を使ったりすることになると思います。 POSIX の test にも記載がありあすが、[ は test と同じ機能を持つことになっており、同じ実装であることも多いです (ただし、[ として実行されるか、test として実行されるかに依って挙動が変わり得る)。 一方で、[[ は POSIX で定義はされていない、Bash 等の高機能シェルでの拡張になります。 [ と [[ は、当然ながら同じような機能を持っています。そりゃ、後者は前者の拡張ですからね。一方で、「拡張」であるが故に、[ と [[ で異なる挙動も存在します。 演算子 たとえば比較の演算としては以下のような挙動のちがいがあったりします。なお、[ への有無については、POSIX 定義という観点であって、シェル実装によっては普通に使えるものもあります。 機能 [ [[ 備考
森永です。 サーバの自動テストツールといえば「Serverspec」が有名です。 「Serverspec」ではテストを記述するためにRuby(RSpec)の記法を使用しますが、YAMLで記述することが出来る「Goss」というツールを見つけたので試してみます。 aelsabbahy/goss: Quick and Easy server testing/validation Gossとは Goss is a YAML based serverspec alternative tool for validating a server’s configuration. It eases the process of writing tests by allowing the user to generate tests from the current system state. Once th
自作しているWeb Audio APIのライブラリ XSound.jsでKarma + Jasmineによるユニットテストを始めたので, その備忘録として記載しておきます. Karma + Jasmineによるユニットテストの環境構築は前日の記事を参考にしてください. 1. Karma設定ファイルの生成 まず. テスト対象となるディレクトリで以下のコマンドを実行します. $ karma init コマンドを実行すると, 初期化ウィザードが出力されるので, 順に入力していきます. 1 – 1. テスティングフレームワークの選択 Which testing framework do you want to use ? Press tab to list possible options. Enter to move to the next question. > jasmine 1 – 2.
概要 http://java-source.net/open-source/web-testing-tools で紹介されているテストツールを使用したテストの書き方をまとめてみました。 HtmlUnit 順当な感じです。 @Test public void homePage() throws Exception { final WebClient webClient = new WebClient(); final HtmlPage page = webClient.getPage("http://htmlunit.sourceforge.net"); Assert.assertEquals("HtmlUnit - Welcome to HtmlUnit", page.getTitleText()); final String pageAsXml = page.asXml(); Asser
atnd.org 最初にまとめ なぜ、参加したのか 今年に入ってからテスト周りの学習をしているが勉強会には参加できていなかったので 本の読書会だと個人的事情で全部は参加しづらいが、一発ものだと参加しやすい テスト周りでの求職あったらいいな。 結果としてどうだった? 内容には満足。*1 久しぶりに勉強会の懇親会に参加したがボッチで参加したので人と話すのが難しかった。 でも、少し話せて面識ない人と話すリハビリになったし、刺激を受けられた。 自分もその一端を担っていたSI業界との意識の差に分かっていたことだけどズシリと来るものがあった。 以下はほぼ自分用メモのまんまです。 ヒカリエがオシャレすぎてビビりながら入場 早くヒカリエに着きすぎた! 辺りがオシャレ過ぎて居心地悪いを通り越して怖い…。 #testingcasual— wataru kubota (@wkubota) 2015, 5月 25
前書き ソフトウェアテストにまつわるニュースを週毎にお届けする記事です。内容はid:kyon_mmの独断と偏見です。オススメの記事があるときや、質問などなどはコメントや@kyon_mmにご連絡くださるとうれしいです。 ハッシュタグ #swtest_jp でソフトウェアテストに関する事をツイートしてくださるととてもうれしいです!(なにかの紹介でも、議論でも、質問でも! kyon_mmの意見 id:pocketberserker, id:bleis-tiftなど弊社メンバーが中心に開発をすすめているF# のテスティングフレームワークにおいて「複数assertの結果を持つ(失敗しても次のassertを実行する)」という機能はすばらしいですね。ちなみにこのアイディア自体はAssertJにて「Soft Assert」という概念で実装されたのがテスティングフレームワークやライブラリとしては初めてだとい
はじめに これはソフトウェアテストあどべんとかれんだー2014 - connpassの12/12の記事です。 12/9は@PoohSunnyさんのtesting - 地味だけどGebをgroovyにしている5Tips #SWTestAdvent - Qiitaでした。 Friendlyの紹介記事です。 自分のライブラリの宣伝ですみません。よろしくお願いします! Windowsアプリ操作用ライブラリです。 FriendlyはWindowsアプリを.Netのプログラムから操作するためのライブラリです。 Win32、WinForms、WPFに対応しています。 (ストアアプリ用は特殊でまだα版です) Win32もいけますが、.Netの方が得意ですね。 僕自身もWindowsアプリのシステムテスト自動化をやっているのですが、自分が「安定動作する」システムテストを「簡単に」作るために作成しました。 通
apply plugin: 'java' repositories { mavenCentral() } dependencies { testCompile 'junit:junit:4.11', { transitive = false } testCompile 'org.hamcrest:hamcrest-all:1.3' } >gradle dependencies testCompile - Compile classpath for source set 'test'. +--- junit:junit:4.11 \--- org.hamcrest:hamcrest-all:1.3 JUnit 4.11 はデフォルトだと hamcrest-core の 1.3 に依存している。 今回は別途 hamcrest-all を依存関係に追加するので、 transitive = fal
(関連記事:http://uehaj.hatenablog.com/entry/2015/10/18/155107 ) JCUnitというすばらしいJUnitの拡張があります。 JCUnit ブログ JCUnit JCUnitではペアワイズ法もしくはオールペア法という手法でテストデータを生成します。ペアワイズ法というのは、試験対象コードに対するパラメタのバリエーションテストをする際に、より少ないテストデータの件数で、効率良くバグを発見できるというテストデータの選択技法だそうです。(オールペア法の記事) 折角の自動テストならば、テストデータも自動生成してしまおうと。しかし単純に総当たりだと、指数的にケース数が増えて手に負えなくなるので、統計学に基づいて、優れているとされている方法でデータを選択し実用的には十分なようにしよう、ということです。 JCUnitはJUnit4のRunner(@Run
最近の RSpec は、それまで obj.stub(hoge: value) と書けたものが、 allow(obj).to receive(:hoge).and_return value と書かないといけなくなったりとか、正気の沙汰とは思えないような変更をしたりするので、何年かぶりに Test::Unit を使ってみようとリハビリ中です。 RSpec は、テストケースを入れ子にできたり、テストケースや example がクラスやメソッドではなく、文字列で自由に書くことができたりしたのが良かったのですが、最近の Test::Unit ではそれもできるようになっています。 [ruby-list:48926] [ANN] test-unit 2.5.2 このリリースはとみたさんに使ってもらえるように改良したリリー スです。新しく追加した--locationはRSpecの--line_number
Testing Vim plugins is usually a non-trivial task. Many people just don’t do it because they find it either too painful or simply don’t know how to do it efficiently. However, if you like Ruby, there is a great tool that will help you write beautiful, easy to read, end-to-end tests for your Vim projects. Introducing Vimrunner Vimmrunner, written by Andrew Radev, is a project that spawns Vim instan
あけましておめでとうございます。 昨年は JS くらいしか書いてないような気がするので Perl +TDD で年始め。 題材には これであなたもテスト駆動開発マスター!?和田卓人さんがテスト駆動開発問題を解答コード使いながら解説します~現在時刻が関わるテストから、テスト容易性設計を学ぶ #tdd|CodeIQ MAGAZINE の問題を流用します。文量がありますが良記事なので、未読の方は一度読んでおくと良いです。(Perl環境は用意されているとします) 今回利用するモジュールとかツールとか Test::Harness ... テストを実行するコマンド prove を利用できるようにする App::Cpanminus ... CPANモジュールをインストールするコマンド cpanm を利用できるようにする Carton ... 開発するディストリビューションで依存するモジュールを管理するツー
http://t-wada.hatenablog.jp/entry/debugging-tests 和田さーん! テスト駆動開発(TDD : Test Driven Development)は、プログラマが自分の不安を克服し、自分が書くコードに自信を持ちながら一歩一歩進んでいくための手法です。不具合の発生は、端的に言えばこれまでの「自信」を揺らがせる事態です。テスト駆動開発者は不具合にどう立ち向かうのでしょうか? やはりテストを書いて立ち向かってゆくのです。 チーム内にテストを書く習慣を持ち込んで三年、最初のうちは工数が増えるだけだ(あるある)、テストを書いても不具合がでるじゃないか(あるある)、システムテストでカバーすればいい(あるある)などという抵抗があり、それでも僕は淡々と雨の日も、晴れの日も、雪の日も、朝も夜も深夜も、終電後のオフィスでも、GW中の人気のないオフィスでも、自動テスト
2013-09-12 続・Casper.JSのススメ 前回;Casper.JSのススメCasperJSで受け入れテスト書くかって話になったので、チームの皆さんにおはなしした。 ↓少し削っているのでちぐはぐな気がする。 Casper導入資料 from Yuuki Tan-nai あとは口頭での説明だったので、その内容をざっくりまとめる。①casperjsコマンド $ casperjs test test/suite/ --direct --log-level=debug --fail-fast --pre=test/common/casper_pre.coffee --includes=test/common/casper_inc.coffee --xunit=log.xml testサブコマンドが必要。オプションは以下のとおり。 --pre: 全ファイルの実行前に一度だけ実行されるスク
諸事情により研究で使うシミュレータを変更せざるを得なくなってしまった森です.心が折れたので,気分転換に昨夏某所で少しだけ弄ったNode.jsを勉強がてら一年ぶりに触っています.一年も経つと様々な新しいモジュールも公開されており,やはりこの界隈は発展が目覚ましいなと感じています.なかでもテスト環境はかなり整えやすくなっているのではと個人的に思いました.そこで今回はJavaScriptでの簡単なテストやその自動化の方法について紹介したいと思います. テストツールの紹介 見て分かるように,主要なものだけでも色々な選択肢があります.ここで挙げられているJasmineやMocha, BusterJSなどがいわゆるxUnitとよばれるようなテスティングフレームワークになります.もちろん全て紹介するわけにはいかないので,今回は MochaやChaiなどを使ってテストを行いたいと思います. node.js
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く