JVM 上で動くアプリケーションを運用するには GC に気を配る必要があります。 GC をうまくチューニングするためには、まずは現状を知ることが大切です。 GC の統計情報は jstat -gcutil で取得することができます。試しに Jenkins のプロセスを見てみます。 $ pid=`sudo jps | grep jenkins | awk '{ print $1 }'` $ sudo jstat -gcutil ${pid} S0 S1 E O P YGC YGCT FGC FGCT GCT 0.00 57.68 21.33 66.26 99.51 73 0.179 4 0.271 0.450 この統計情報を定期的に取得してビジュアライズすれば GC の傾向がつかめます。この AWS 全盛期に昔ながらの RRDtool は使いたくないので、今回は CloudWatch でビジュ
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