「モーラの泉」の時間です。魂の相談人、スピリッツ・カウンセラーの江原盛之さん(通称モーラ)が、皆さんから寄せられたお悩みに答えていきます! さて、今回のお悩みはこちら! 私は場の空気を読むのが苦手で、いつもおかしなことを口走ってはまわりを気まずい雰囲気にしてしまいます。空気を読むのが上手くなるにはどうすればいいでしょうか。(21歳・女性) モーラ: 何だか最近「空気が読めない」っていう言葉が流行ってるよな。でも、空気が読めないのは別に悪いことではないと思うんだよ。なぜなら、空気とは読むものであると同時に、つくるものでもあるんだから。空気を読むことを過剰に重視するやつは、自ら空気をつくる役割を放棄しているとも言える。 もっと言ってしまえば、場合によっては空気なんて壊したっていいんだよ。なぜなら、空気を壊してはいけないという空気は客観的には存在しねえんだから。わかるか? 空気というものがあって
まず今日の前のエントリーでも紹介した、ラサール石井の『笑いの現場』です。この本は芸人さんによる自著伝的なものを期待している人には食い足りないところがあると思う、それは全てラサール石井さんの持つ客観性に、大きく理由を着地させることが出来る。 この本を読んで一番思うのは、コント赤信号の三人はもちろん、明石家さんま、島田紳助、ビートたけしといった人たちが、周到な計算を持って今日の地位を築いてきたことであり、特に明石家さんま、渡辺正行、石橋貴明といった人たちは、その一挙手一投足に全て意味があり、売れるための計算が元だったというのが、冷静に分析し紹介されている点です。明石家さんまが漫才ブームの時に何を思って考えていたか、という所は読んでいて鳥肌が立ちました。 僕はラサールさんの演出している舞台は見たことがないので、演出家としてのラサールさんは分かりませんが、ラサール石井を芸人として演技者としての評価
Economistの記事、"Where angels no longer fear to tread"からいくつか箇条書きでメモ。 http://www.economist.com/daily/news/displaystory.cfm?story_id=10903480&fsrc=nwl ・“Explaining Religion”という、これまでで最大規模の「宗教を科学的に探求する」プロジェクトが、昨年9月に開始された。今後3年間継続される。予算は3億円程度。(ホームページ見つからけれど) ・これまでの研究でわかっていることをまとめよう。 ■脳科学的基盤 ・パーキンソン病の患者はドーパミンのレベルが低い。パーキンソン病の患者には宗教心があまり確認されない。よって、ドーパミンのレベルと宗教心には何らかの関係があるのではないか。今後は、ドーパミンの作用をブーストさせる薬を服用している人たち
もっと読まれるべき記事。 ”加害者”側から見たポル・ポト政権――証言しはじめた末端組織「サハコー」の幹部たち (上)―― http://d.hatena.ne.jp/lelele/20050908/1126145693 戦争や虐殺のシステムを知らなければ、人間なんてもともと暴力性を秘めた存在なのですから、同じシステムで同じことを繰りかえす可能性があります。システムを知っていれば、発露されそうになった暴力性を、事前に抑止することができるかもしれません。 戦争の加害性をいったり書いたりすると、すぐに「左翼だ」「自虐だ」というレッテルを貼るお馬鹿さんがいます。しかし、加害性をしっかりと明らかにすることは、そういう党派制なんて何も関係ないのです。この点は、強く訴えたいものです。ただただ、多くの人を不幸に導くアホな出来事を繰りかえさないよう学習するため、できるだけ被害性と等価で加害性を追求し、アホな
パワーポイントで作った横長のプレゼン資料をよく見かける。 図を多用し、独特のパステルカラーで着色されている。不思議なイラストもちりばめられている。会社勤めをしている人には一般的だが、やっぱりあれは独自の風習だと思う。 独自の風習よばわりしてしまったが、嫌いじゃない。面白いと思う。むしろどうでもいいことさえあのフォーマットで表現してみたいと思う。 妙な説得力が出たりしないだろうか。 (林 雄司) たとえばある日の昼食にサバを食べたこと 夜は海鮮居酒屋になっている店に入った。ランチメニューも魚中心である。年々魚好きになっているのでやっぱり魚を食べたい。体のこともちょっと考えている。しかし刺身定食980円は高くないか。うーん、あ、でも日替わりと焼き魚がなんだったか入り口で見てくるの忘れた。煮魚は確かサバだった。 迷っているがもう注文を取りに来ている。早く決めなければならない。
ハリウッドの殿堂「ウオーク・オブ・フェーム(Walk of Fame)」の星型プレートの前に立つ男の子と女の子(2008年3月20日撮影)。(c)AFP/ROBYN BECK 【4月10日 AFP】男の子はおもちゃの銃やダンプカーを好み、女の子はバービー人形やぬいぐるみを欲しがる。こうした嗜好(しこう)の違いは遺伝によるといった考え方はこれまで「非科学的」「性差別的」と心理学者から非難されてきたが、このほど米国の科学者たちが「嗜好の違いはDNAの染色体に起因している」と、一般通説を裏付ける研究結果を発表した。 男の子と女の子の嗜好の違いについては、これまで、「生まれつき持っている行動」を対象とした研究が繰り返されてきた。しかし、子どもがおもちゃを選択して遊べるようになるころには、両親や周りの子やテレビなどから「男の子はこうあるべき」といったような概念が取り込まれていることから、遺伝的な要因
#1 『人はなぜ恋に落ちるのか?――恋と愛情と性欲の脳科学』ヘレン・フィッシャー(ソニー・マガジンズ) 「恋愛の進化、表現、そして化学作用」を専門とする人類学者による科学読み物。大学の掲示板に「最近熱烈な恋をした人募集」だの「最近恋に破れた人募集」だのと書いて実験台になってくれる人を集め、機械にかけてデータを取ったとか。 一部の動物も、まるで恋愛をしているとしか思えないようなパートナーに対する好みを持っているが、一緒にいるのは繁殖期〜子育て期のみの場合も多い。生涯の一夫一婦制を基本とし、さらに文化的にも複雑なものを生み出した人間の恋愛にはどのような進化的必然性があるのかという仮説が面白かった。 それは、人間が四足歩行をやめて立ち上がるようになったとき、母親は片手で赤ん坊を抱えなければならなくなったことにより子育ての負担が増えた。また、人類の脳の発達に伴ってより未熟な姿で赤ん坊が生まれるよう
2 :うろぼろす:2000/07/13(木) 16:55 一般的な民俗学の概論書もあるけど、やっぱり宮本常一の著作がいい のかな。例えば、「民俗学の旅」や「民俗学への道」「忘れられた日本 人」とか。民俗学自体の内容というよりも、実感という点でも宮本常一 の著作はいいと思う。 民俗学を専攻している友達も、よく後輩には宮本常一をすすめていた なあ。 3 :名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 19:39入門書と言えば・・・ 民俗調査ハンドブック(吉川弘文館) 民俗学の方法・井之口章次著(講談社学術文庫) の、いづれかでしょうな。 どちらかといえば後者の方が親切に書かれています 追:僕も宮本常一は好きだ。 4 :みりゅちゃ:2000/07/13(木) 20:57調査者として民俗学ならば、宮本常一がよいでしょう。 僕も好きです。尊敬してます。 でも、民俗学というそのものならば、 『現代民
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自民党の杉村太蔵議員がやらかした国会質問が話題になってるっぽい。 ちょうど人材の採用をやろうと準備していたところだったので、これ周辺の議論が面白くてちょこちょこ読んでたら、景気が良くなっても景気が悪い時代に社会人としてのスタートダッシュに失敗した人たちが大勢しこってるのが問題のようで。 にしても「企業が新卒採用にこだわり、「門戸を閉めているのが大きな原因だ」と強調」って、そうでもねえよ。うちなんか学費払えない大学生がいたり、消費者金融で金を摘まんじゃって身動き取れないナイスガイばっかりおる。まともな社会人もいるし、どちらかというとややダークサイドに偏った中立を保っているけどなあ。 http://www.asahi.com/politics/update/0302/003.html http://shop.fresheye.com/blog/link/2006/03/post_11.
風邪がひどくなって声の出ないアンディが絞るようにうたうと、バンドの演奏もいたわり、包みこむように聞こえるのは、ただの思いこみだろうか。昨日までの一体となって疾走し、飛翔してゆく姿よりは、遅れぎみのリーダーを大事に運んでゆくようだ。モザイクはなんといってもアンディが言いだしっぺであり、アンディがいないモザイクはありえない。アンディ抜きでも一見同じような音楽はできるかもしれないが、それは別のバンドで、モザイクというこの生きものの霊気は消えているだろう。そうしてみるとこの音楽はバルカンやオールドタイムから生まれるものではなく、やはりアイルランドからしか生まれないとよくわかる。こういうことを思いつき、実行にうつせるのはアイルランドの伝統音楽家だけだ。アイリッシュ・ミュージックの核心部分、アイリッシュをアイリッシュたらしめている本質には、異質の伝統に共鳴してゆく志向が刷りこまれている。まるでそんなこ
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