桑田佳祐と長渕剛。今も高い人気を誇る2人ですが、深い因縁があったということをご存知ですか? 話は1983年にまでさかのぼります。 【サザンのライブで衝突】 たまたま居酒屋であった2人は初対面ながら意気投合し、桑田が1983年8月にナゴヤ球場で行われたサザンのライブに長渕をゲストとして呼びました。サザンのライブということもあり、長渕が最初に出て歌う予定だったのですが、説明不足だったのか「俺がサザンの前座なんて聞いていない、前座なんて出来ない!」と長渕はキレました。 その後、カーテンコールで再び長渕をステージに上げた際、興奮していた桑田がビールを長渕の頭に浴びせたことでさらに激怒。このときから2人の間に大きな遺恨が残ります。 【長渕がドラマで罵倒?】 1988年ドラマ「とんぼ」で長渕が主演を務めましたが、このドラマ内で長渕演じる主人公がサザンの『みんなのうた』を『おい、なんだそれ? 消せ!こ