ReactとTypeScriptで、シンプルかつ実用的なChrome拡張機能を開発するための入門書です。 開発のために最低限知っておきたい知識から環境構築の方法、実装で陥りやすいポイントまでを網羅的に解説します。 また、本書を読むことでDeepLのような実践的な翻訳Chrome拡張機能を開発できるようになります。 所要時間: 約2時間 対象者: Reactを少しでも触ったことがある人 【2023/02/20】 初版を公開しました! 【2024/02/18】 改訂版を公開しました!
![ReactではじめるChrome拡張開発入門](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3d14d649f8639dd587226e690ced72863a1714fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--wZG2VB9e--%2Fg_center%252Ch_280%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYm9va19jb3Zlci83MzJhMzIzZjRlLnBuZw%3D%3D%252Cw_200%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-book_yz4z02.jpg)
注意 現在は Manifest V3 が登場しているので、もしかしたら Manifest V3 とはやり方が異なるかもしれないが、備忘録として残しておく。Manifest V3 での方法については気が向いたらいずれ投稿する予定。 概要 Chrome 拡張機能の content_scripts のスクリプト内で XMLHttpRequest や fetch などの非同期通信を実行すると以下のようなエラーが発生する。 XMLHttpRequest cannot load https://example.com/. Origin chrome-extension://xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx is not allowed by Access-Control-Allow-Origin このエラーは CORS というセキュリティ機能によるもので、許可されていな
はじめにChrome 拡張機能で CSV ファイルを生成してダウンロードする方法について整理した。 TL;DRほぼ JavaScriptでファイルダウンロード処理を実現する - Qiita の通り new Blob でオブジェクトを生成 createObjectURL で URL に変換 <a href="..." download="hoge.csv"> でダウンロード 目次はじめにTL;DR環境・条件詳細manifest.jsonJS(main.js)まとめ参考文献 環境・条件Google Chrome バージョン: 77.0.3865.120(Official Build) (64 ビット) 詳細リポジトリ: 17number/chrome-extension-file-download-example 拡張機能を有効化後に Google のトップページ(https://www.go
本当は使いたくないブラウザ拡張機能 今さらブラウザ拡張機能なんて、と思うわけです。 拡張機能を利用するということは、Webサイトを相手に手動でブラウザ操作しながらローカルベースで作業をしているという状況だと思います。今や何でもWebアプリ的なシステムで解決したいところなので、拡張機能に頼らざるを得ないというのは、望ましい状況ではないと考えています。 しかし、稀に便利です。 今回は業務上の利点があって作成しました。ブラウザでお客様サイトを巡回したときにエビデンスとして画面キャプチャを取得していたのですが、よく忘れるし面倒くさいので自動で取得するようにしたかったのです。 これを実現するは、拡張機能以外では難しいことだと思います。ブラウザ拡張機能も選択肢として知っておく価値があると感じました。 以下では実際に即してChrome拡張機能の開発の概要を示します。具体的なソースコードは提示しないのでご
Chrome Extension の作り方 (その1: 3つの世界) - Qiita Chrome Extension の作り方 (その2: Contents Script) - Qiita Chrome Extension の作り方 (その3: Browser Action / Page Action) - Qiita Chrome Extension の作り方 (その4: Event Page / Background Page) - Qiita の連載の最終回!! ChromeExtensionを作っていると「メッセージパッシング」という言葉を見かけます。 Message Passing - 公式 Chrome Extension の作り方 (その1: 3つの世界) - Qiitaの説明の通り、3つの世界があるのですが、異世界とやり取りしたい状況が出てきます。 今回のサンプルでは c
Aug 15, 2021 01:00 · 1035 words · 3 minute read JavaScript Chrome Webページ上のデータをテキストファイルで保存したい場面がありました。 データ取得といえばクローラーを使ったスクレイピングが定番ですが、今回は必要なデータをテキストファイルの形式でダウンロードするChrome拡張を作ってみました。 次に同じようなものが必要になったときのために、メモを残しておきます。 目次 やりたいこと 作ってみる 雛形 要素の指定 ダウンロード サンプル 使い方 最後に やりたいこと Webページ上の特定箇所の情報をテキストファイルとして保存する。 作ってみる 完成したChrome拡張機能のソースコード全体はこちら。 kapiecii/chrome-extension-download-sample (github.com) とてもシンプルな
Chromeの拡張機能(プラグイン)を自作で作ってみたので、色々書く。 やってみたこと やった結果 動かせたの? 開発した時の環境 ハマりポイントと解消方法の一覧 そもそも拡張機能を作るために必要な構成や作るべきファイルがわからない 開発成果物のそれぞれの役割がよくわからない 自作したChrome拡張機能の取り込み方法がわからない ツールを修正した時の取り込み方法がよくわからない service_workerが動作しない原因がわからず、デバッグもできない content_scriptsに指定したcssの参照先画像(URL)にアクセスできない 拡張機能アイコンクリック時の動作が定義しても動かない service_workerで外部jsが使えない 自作した拡張機能用HTMLでonclick属性が動作しない Local Storageから読み込んだ情報が想定外にObjectになった Javasc
ページをどのくらいスクロールし、どこをクリックするのか、マウスやキーボードをどのように操作し、コンテンツを見るのか、ブラウザで行った操作を記録し、さらに完全再生もできるChromeの機能拡張を紹介します。 ユーザビリティテストに利用するだけでなく、操作を編集・再生することもできるので、プレゼンなどでページの操作を再現することも可能です。 Wildfire Wildfireの特徴 Wildfireのインストール Wildfireの使い方 Wildfireの特徴 Wildfireはユーザーがページをどのように操作するのか、どのように見るのか、手軽にユーザビリティテストができるChromeの機能拡張です。また、アクションをシミュレーションし、新しいデザインの確認にも利用できます。 ブラウザで表示したページのアクションを記録します。 記録したアクションは、すべて再生可能。 アクションを編集し、シミ
404エラーで消えてしまったページのキャッシュを、Google・Yahoo・Bing・InternetArchiveなどの各種キャッシュで一度に探すことができる、Google Chrome用の無料拡張機能が「Web Cache」です。。 Web Cache - Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/web-cache/coblegoildgpecccijneplifmeghcgip?utm_source=chrome-app-launcher-info-dialog Web CacheをインストールするにはGoogle Chromeで上記のリンクを開いて、「CHROMEに追加」をクリック。 ポップアップウィンドウが表示されるので、「追加」をクリック。 「Web CacheがChromeに追加されました」と表示されたら
はじめに こんにちは。KMC2回生のtyageです。 京都もほんとに寒くなってきて鍋が捗りますね。簡単だし美味しいあったまるし、最高ですね。 この記事はKMCアドベントカレンダー2013の17日目の記事で、 昨日は1回生のnona65537君によるSSH の二段階認証についてでした。 今日はGoogle ChromeというSSHクライアントの紹介なのですが、12日間続いたKMCアドベントカレンダーのサブプロジェクトであるSSHアドベントカレンダーもこれで最後になります。 最後がこれでいいのか?とも思うのですが、今までの内容がハードだったという方に向けて優しい内容となっておりますので、安心して御覧ください。 定番SSHクライアント「Google Chrome」 Google Chrome(もしくはChromium)と聞いて「あっ、SSHクライアントのことか!」と思われた方には少し物足りないか
OneClickはGoogle ChromeにTorrentのダウンロード機能を加えるGoogle Chrome機能拡張です。 日本ではP2Pに対するイメージの悪さからかなかなか普及しないTorrent。ダウンロード技術としてみると分散処理による速度向上は見逃せません。しかし専用クライアントを用意するのが面倒でした。そこで使ってみたいのがOneClick、Google Chrome機能拡張のTorrentダウンローダーです。 Google Chrome機能拡張がダウンロードできるようになっていますが、筆者が確認した時にはJSONのエラーでした。ソースからJSONを修正してインストールできます。 インストールします。 Torrentファイルをダウンロード後、一気に複数ファイルがダウンロード開始します。Torrentクライアントは不要です。 OneClickは普通にTorrentファイルをダウ
Google Chromeはサクサク動作する高速で軽量なウェブブラウザですが、その代わりに動作を安定させるため非常に多くのメモリを使用します。メモリを数ギガバイト以上も搭載しているハイスペックなPCならば特に困ることもありませんが、なかなかそうも行かない人も多いはず。 というわけで今回は、そんな人にオススメの、Google Chromeでメモリを節約して使うのに便利な拡張機能の紹介です。知っておくと案外役に立つことが多いので、非力なマシンのメモリ不足に悩まされている人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 TooManyTabs 現在開いているタブをサムネイルで表示できるものですが、この拡張機能の最大の特徴は、開いているタブをサスペンドボックスに入れることによってメモリを開放することができる点です。サスペンドされたタブはURLだけ保存して読み込みを停止してくれるため、ブラウザの表示領域と
スゴイ。ヤバい。 Adobe Shadowは、Adobeのラボがリリースした、スマホコンテンツの開発支援ツール。 何ができるかというと、PCのブラウザで表示したURLのコンテンツを、iPhoneやiPadで同時に表示してくれる。 PCでサイトをリロードするだけで、iPhoneやiPadでも自動でブラウザがリロードされて、表示を検証できる!! iPhoneやiPadはURLの入力が面倒だし、PCで作業する度にデバイスを移動するのが大変だった。 Adobe Shadowを使うと、PCでリロードするだけで、全環境で表示の確認がすぐできる。これは作業がはかどる。 使い方 Mac / PC に Adobe Shadowをインストール ブラウザ(Chrome)にAdobe Shadowの拡張をインストール iPhone, iPad, android, kindleに Adobe Shadowアプリをイ
Neat Bookmarks 以外に使いやすいブックマークツールはあるかな?と、いろいろ試してみたけど、どれもしっくりこず、広告なし版の Neat Bookmarks を追加することにしました。 github から広告なし版の Neat Boomarks のソースをダウンロードして、Chrome の拡張機能に追加します。ソースは、https://github.com/cheeaun/neat-bookmarks から zip ファイルをダウンロードします。ダウンロードした zip ファイルは解凍しておきます。 拡張機能を開いて、デベロッパーモードを有効にします。 【パッケージ化されていない拡張機能を読み込む…】をクリックして、先程ダウンロードして解凍したディレクトリを選択します。 拡張機能に広告なし版の Neat Bookmarks が追加されます。 参考になればと思いますが、Neat B
Google Chromeもバージョン4になって、Firefoxのアドオンに相当するような拡張機能に対応しました。PCの中上級ユーザにとってFirefoxのアドオンはもはや手放せない機能となっているため、性能が良いと分かっていながらも、なかなかGoogle Chromeへの乗り換えに踏み切れなかった人も多いのではないでしょうか。 そんな人にオススメのChrome拡張機能ですが、まだ初期段階の現在では、大量の拡張機能から自分にあった「使える」ものを見つけ出す作業はなかなか難しく、ほとんどの説明が英語表記だけで提供されているため、どんな機能が利用できるのかも一目では分かりづらい・・・。 そこで今回は、Firefoxユーザーにもおなじみの気の利いたGoogle Chrome用の拡張機能を30個まとめて紹介します。まだFirefoxほど多数の優秀な拡張機能がそろっているわけではありませんが、Fir
最近では、クラウド環境を使って簡単にサーバーを構築することができるようになったので、開発者もターミナルを使う機会が増えてきたと思います。 筆者は、Macユーザーなのでターミナルアプリケーションとして「iTerm2」を使っていますが、Windowsの時は「PuTTY」を使っています。 運用でもターミナルからSSHで接続して、設定ファイルを編集したりログをチェックしたりCPU負荷を確認することもよくあります。 こういったSSHクライアントは自分の開発環境にインストールして使っていると思います。 しかし、デモやプレゼンをする際など、自分の開発環境以外からSSHでサーバーに接続したい場合、ターミナルアプリケーションがインストールされていないことがあります。 そこで、今回ご紹介するのが、ChromeがSSHクライアントになるエクステンション「Secure Shell」です。 「Secure Shel
WEB開発者必携。任意ヘッダーやメソッドを指定して送信できるChromeアプリ「Dev HTTP Client」 2012年05月01日- Chrome ウェブストア - Dev HTTP Client WEB開発者必携。任意ヘッダーやメソッドを指定して送信できるChromeアプリ「Dev HTTP Client」 サーバに対して、POSTやGET等のメソッドで、独自のクッキーやヘッダーなどを加えて手動で送信できるChromeのアプリです。 POSTで送信する場合ってフォームを用意しないといけないのが面倒ですが、それも手動で指定できるため、非常に便利。 その場で返却値がカラーリングされつつ整形されて見れるので、JSON等の値を見る場合には超便利です JSON返却値の例。カラーリングと整形がありがたい なくてもそこまで困らないかもしれませんが、エントリポイントをちゃんとチェックしたいっていう
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