静岡県伊豆市のワサビ栽培地の筏場(いかだば)で収穫したワサビの根から葉柄を取り除く男性(2020年11月24日撮影)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP 【1月1日 AFP】すしを食べたことがあるなら、ワサビも食べたことがあると思うかもしれないが、それは加工品だった可能性が高い。日本のワサビ生産者に言わせると、本場のワサビ、「緑の黄金」とは全くの別物だ。 日本料理が好きな多くの人にはなじみのある、鼻につんとくる色鮮やかなワサビは加工品で、実際はセイヨウワサビ(ホースラディッシュ)が調合されている。生ワサビは薄緑色をしており、辛味はマイルドで、複雑な風味がある。 だが日本国内でも、普段は生ワサビにはめったにお目にかかれない。ワサビのごつごつした根茎は非常に栽培が難しいため、高価格となり、大半が卸売業者に買い占められてしまうからだ。 静岡県伊豆半島の山腹にある緑豊かなワサビの
豊田章男社長の悲壮感 今、EUはCO2削減に突っ走っている。2050年までのカーボンニュートラル(CO2の排出分と吸収分を±ゼロにすること)の達成が神聖なる目標だ。 すでに、産業も、交通も、建設も、教育も、とにかくすべての活動がCO2削減、もしくは温暖化防止対策と結びつけられており、金融機関でさえ、CO2を多く排出する産業にはお金を貸さない方針に切り替わりつつある。 つまり、現在、EUでは誰もが、「うちはこれだけのグリーン・イノベーションをやっています」ということを示さなければ、お金も回ってこなくなるわけだ。 ただ、カーボン・ニュートラルはかなり困難な目標で、無理やり進めれば莫大な経済的犠牲を招く可能性が高いが、だからといって昨今、「国民経済を危機に陥れるほど極端なCO2削減をすべきではない」などという意見を口にすることはすでに難しい。 ドイツで難民問題が深刻になり始めた頃、「無制限に難民
不透明性が指摘されている政府から民間企業への行政事業委託について、大手広告代理店の電通が設立に関与した2つの社団法人が10年間で100件超の事業を委託されていたことがロイターの調べで分かった。本社ビル、昨年8月撮影。(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 31日 ロイター] - 不透明性が指摘されている政府から民間企業への行政事業委託について、大手広告代理店の電通が設立に関与した2つの社団法人が10年間で100件超の事業を委託されていたことがロイターの調べで分かった。契約の多くは競争相手がいない「一者入札」で決められていたほか、両法人は受注した事業の大半を電通に再委託しており、野党議員などから事業経費の中抜きや税金の無駄遣いなどの可能性を懸念する声が上がっている。
アラブ首長国連邦(UAE)の保健予防省は、中国の北京生物制品研究所が開発の新型コロナウイルス不活化ワクチンを認可したと発表した〔12月9日付UAE国営エミレーツ通信社(WAM)〕。同研究所を有する中国医薬集団(シノファーム)傘下の中国生物技術(CNBG)によると、UAE国内でも125の国籍の3万1,000人のボランティアに対して行われたフェーズIII臨床試験(2020年7月22日記事参照)で86%の有効性を確認。抗体陽転率は99%、中等症・重症化の予防には100%有効で、安全性に対する深刻な懸念はないとした。 UAEでは既に、感染症対策の最前線に立つ人々に対して同ワクチンの緊急接種が認可されており(2020年9月24日記事参照)、感染予防や医療の従事者だけでなく、ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥームUAE副大統領兼首相・ドバイ首長をはじめとする政府要人も接種済み、と報じられてい
中国で製造したとされる新型コロナウイルス感染症の未承認のワクチンが日本国内に持ち込まれ、日本を代表する企業の経営者など一部の富裕層が接種を受けていることが明らかになった。2020年11月以降、既に企業トップとその家族ら18人が接種を受けたという。ワクチンは、中国共産党幹部に近いコンサルタントの中国人が持ち込んでいる。個人が自分で使う以外の目的で海外からワクチンを持ち込むのは違法の可能性があるが、中国側がワクチンをテコに影響力拡大を狙っている姿が浮かんだ。 「提供したい相手が決まっている」 12月12日土曜日の午後6時半過ぎ、東京都品川区にあるクリニックを大手IT企業の社長と妻が訪れた。休診日の診察室で待っていたのは、院長と中国人男性。「本当に安全なんですか」。初対面のあいさつもそぞろに、妻が不安そうに2人に尋ねた。背を向けたまま机上のパソコンのキーボードをたたき何も語らない院長に代わり、中
(天皇陛下) 皆さん新年おめでとうございます。 (皇后さま) おめでとうございます。 (天皇陛下) 今年の正月は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、残念ながら一般参賀の場で皆さんに直接お話をすることができなくなりました。そこで、今回は、ビデオで新年の御挨拶をしようと思います。 振り返りますと、昨年7月に、豪雨により多くの尊い命が失われたことは痛ましいことでした。御家族を亡くされた方々や、住む家を無くし、仮設住宅などで御苦労の多い生活をされている方々の身を案じています。 この1年、私たちは、新型コロナウイルスという、今の時代を生きる私たちのほとんどが経験したことのない規模での未知のウイルスの感染拡大による様々な困難と試練に直面してきました。世界各国で、そして日本でも多くの方が亡くなり、大切な方を失われた御家族の皆さんのお悲しみもいかばかりかと思います。 そのような中で、医師・看護師を
新型コロナウイルス対策で夜通しの初詣受け入れを自粛した明治神宮(東京都渋谷区)では1日、午前6時の開門に合わせて大勢の参拝客が訪れた。ほとんどがマスク姿で「早く感染が収束して」と静かに手を合わせていた。
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Space Port Japan Association, Dentsu, Canaria and Noiz Architects 4階建てで未来的なデザインの「スペースポートシティ」。その広大な円形屋根の上に敷き詰められたソーラーパネルから鉄骨とガラスでできたシリンダー形のタワーが突き出ている。 日本の大都市の超高層ビル群のイメージ図をバックに、スペースポート(宇宙港)が浮島にそびえ立つ。このスペースポートから宇宙への日帰り旅行に出発し、地球の湾曲を眺めたり、無重力を体験したり、さらにこのスペースポートの巨大な屋根を上空から見ることもできる。 建築設計事務所ノイズアーキテクツは、電通、デザイン会社カナリア、一般社団法人スペースポート・ジャパンと共同でこのコンセプトを設計した。同社は、都市景観の一部としての新世代のスペースポートの建設が今後数年の間に実現することを期待している。 このスペー
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