今日の日経平均はドル円は113円のミドルまで急上昇しましたが、米国株安を受けて続落しました。日経平均は145円安の28,085円で寄り付き、一時プラスに転じる場面もありましたが長続きせず、結局90円安の28,140円で取引を終えました。 過去、株価とドル円の教科書的な動きは、株価が上がればドル円が上昇、下がればドル円は下落の構図から、他国と同様、株安がそのまま自国通貨安に繋がっています。これって、危ない日本売りになっているのでしょうか。 まあ、通貨としては「日本円」は主要通貨では一番魅力のない通貨になっているのでしょう。WTI原油が80$を超えてきました。ドル円は114円付近まで上がりそうな気がします。約2年10か月ぶりの高値になった割にはボラティリティの方は上げっていません。 そんな中ですが、日経平均が28,000円を死守していることは重要なことだと思います。今日も全体が崩れる中、NTT