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金融に関するbassai718のブックマーク (151)

  • 大丈夫か、NHK - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    NHKスペシャル、マネー資主義第一回。 NHKなので楽しみにしてみたんですけど・・・ 80年代投資銀行におられた方ならみなさん思いはひとつでしょう。 ひどい取材・・・・・ だいたい、ソロモンのグッドフレンド(元会長)とかに取材してるんだけど、そりゃー、単なる相場観のミスとインサイダーで潰しました、なんていうわけないんだから。自分のことを美化して答えるに決まってるわな(笑)。 聞くならマイケル・ミルケンとかにきかなきゃいかんよね。 取材先と取材方法を間違えるとすべて間違った番組になる、という典型例。金かけてるのにもっていね。 この番組のディレクターはもう一度勉強しなおすべし。まさか俺の同期じゃねーだろーな?? のっけからびっくりしたのはすべての始まりはMBSだと断定したこと。 おーい! モーゲージバックセキュリティ(MBS)、という住宅債権が債券に再生されたものがあって、その仕組みを発明し

    大丈夫か、NHK - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
  • 過払い金訴訟に歯止めを - 池田信夫

    池尾さんのおっしゃるように、消費者金融に規制が必要であることは当然です。特に債務者が合理的に行動すると期待できないときは、そのバイアスを勘案した規制が必要だということは、私もブログに書きました。問題はその手段です。 日のサラ金規制は、きわめてアドホックで不透明なかたちで行なわれてきました。その最たるものが「グレーゾーン金利」です。これについて2006年に最高裁が「みなし弁済」を認めない判決を出して実質的に上限金利を下げ、今年1月にその時効を大幅に延長する判決を出したため、過払い金の返還を求める訴訟が激増しています。 グーグルで「過払い」を検索すると、400万件も出てきます。驚くのは、検索広告に弁護士事務所がずらりと並ぶだけでなく、検索結果のトップに「借金が貯金に!」という過払い金.jpなるサイトの広告が出てくることです。そこには、こう書かれています: のんびりしてると、過払い金を回収でき

    過払い金訴訟に歯止めを - 池田信夫
  • 退職願:AIG CEO殿 | ウォールストリート日記

    最近ウォールストリートで話題になっていることに、AIGの社員に対する「懲罰的課税」の話があります。実質破たんしたAIGが、多額のボーナスを一部の幹部社員に支払った事で、世論とワシントンが大反発。既に支払わたボーナスを強制的に取り返す方法として、TARPを受けた金融機関で25万ドル以上の報酬を得た人には9割の懲罰課税を課すことが出来る、という手段が議会に提案されています。 この法案は、AIG以外の金融機関の社員に対しても適用されるとも読めるため、証券業界にいる人達は、既に激減したボーナスを更に取上げられるのかと、戦々恐々としている感があります。また過去に支払われた給料に対して、事後的に懲罰課税をするという議会の行動は、政府の強大な権力を思い知らせる結果となり、一部共和党の支持層などからは、強い懸念の声も上がっているようです。 ご案内の通りAIGは、金融部門であるAIG Financial P

    退職願:AIG CEO殿 | ウォールストリート日記
  • 市場としての“支出”と“貯蓄” - Chikirinの日記

    個人の収入は支出と貯蓄に分かれます。 収入=支出+貯蓄 昨日書いた個人金融資産とは、この貯蓄部分が蓄積したものです。金融機関各社はこの部分を、「預金してください」「保険に加入しませんか」「株を買いましょう」などと奪いあいます。 一方、家電メーカーも旅行会社も携帯電話会社も出版社もレストランも、つまり金融以外の一般企業は「支出」部分を奪いあいます。消費者は「携帯代が高いから外費を減らす」とか、「事代を切り詰めて服を買う」という行動をとるので、企業側から見ればまさに「消費支出の取り合い」です。 金融業は貯蓄側を取り合うビジネスですから、リテール金融、資産運用の世界では個人金融資産の年代別の保有比率はよく知られたデータです。一方「支出」側を取り合う一般企業は、「誰が一番資産を持っているか」より、「誰が一番多く支出するか」に関心を持っています。 総務省の家計消費状況調査2008年によると、年代

    市場としての“支出”と“貯蓄” - Chikirinの日記
  • 米英リフレ政策発動と日本の現状 - こら!たまには研究しろ!!

    ご存じの方も多いと思いますが,量的緩和政策の実施を宣言したイングランド銀行に引き続き,FRBも半年で長期国債を30兆円,住宅ローン担保証券を120兆円(従来方針よりプラス60兆円),政府機関債を20兆円(プラス10兆円)買い入れることでバランスシートの拡大を目指すことになりました.月額に直した国債買い入れは5兆円,その他債券は11兆円の買い入れ…….さらには今後も「あらゆる手段をとるべき」とのバーナンキ先生の心強いお言葉付です. 一方我らが日銀行は,月額買いとり額を1.4兆円から1.8兆円へと0.4兆円増額したところで日銀行総裁からは「限界に近い」とのお言葉…….あまりに違う規模,そして弱気.あまりの温度差の違いに思わず暗くなってしまいます. しかし! 日銀行の最高責任者である総裁が「限界だ」と言っているんです.無根拠なわけがありません.これまでも地道に国債を買いまして市場にお金を流

    米英リフレ政策発動と日本の現状 - こら!たまには研究しろ!!
  • 堀江貴文『[桃鉄] 青いカード売却スキーム』

    堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 そういえば、最近桃鉄(桃太郎電鉄)やってないなーとか考えていたら、ふと昔のことを思い出した。桃鉄最初にやったのは、PCエンジン版の頃だったのだけど、コントローラ4つ付けて友達とよく遊んでいた。その頃は牧歌的だったのだが、東大に入ってからは一変した。頭のよい?ずるがしこい?ともかくゲーム作成者の裏を欠くのがうまい人たちが沢山集まってきていた。 そう、かの有名な(?)青いカード売却スキームが発明されたからだ。桃鉄は資主義の仕組みを勉強するには最適のゲームである。物件を買ってその資産額を増やし、配当からの利益を再投資する。子供の頃はなんで高い

    堀江貴文『[桃鉄] 青いカード売却スキーム』
  • デイトレーダーだけど質問あるかい?

    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 17:14:24.35 ID:yy0U8Jqw0 何かあれば。 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 17:15:57.79 ID:MKaAgKpcO 働け >>3 種銭が限度まで減ったらね・・ 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 17:17:28.28 ID:tyNDRfZY0 つまるとこ、どういう仕事なの? >>5 株とかデリバティブ金融商品を売買して利益を得ている人たちの集合 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 17:21:18.02 ID:9+Fcg6qIO いくら位運用してて純利益はどの位で何を主にしてるの? >>7 この前億いったぐらい。 純

  • 「流動性の罠」再訪〜「クルーグマンの心変わり?」への回答〜 - ハリ・セルダンになりたくて

    [お断り] 当blogでの意見はすべて矢野個人のものであり、矢野が属するいかなる組織・団体とも関係ありません。 [「流動性の罠」再訪] 年度末で忙しいので、文章があまり推敲されていませんが取り急ぎ1時間ほどで書きました: 結論はこうだ。もし短期金利がゼロになると、現金は短期債務の完全な代替物になる。そしてマネーサプライをいかに増やそうとも、債務もまったく同じだけ増加することで、すべての効果は打ち消される。まる。以上。 確かに中央銀行は別の政策もできる。たとえば長期債券やリスクのある資産を買ったりね。そしてこの対策は効果を持つ。でも、それは中央銀行が民間セクターのリスクを肩代わりしてあげることによるものだ。マネーサプライの増加とは質的に一切無関係だ。 「クルーグマンの結論 - I 慣性という名の惰性 I」 http://d.hatena.ne.jp/ryozo18/20090304/123

    「流動性の罠」再訪〜「クルーグマンの心変わり?」への回答〜 - ハリ・セルダンになりたくて
  • 新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    新R25は、仕事人生を楽しむビジネスパーソンのための「ビジネスバラエティメディア」です。編集部によるインタビューコンテンツを通じて、R25世代のみなさんの"小さな一歩"を応援します。

    新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
  • 円安バブル論というバブル - himaginary’s diary

    竹中平蔵氏が以下のように書いている(注:閲覧には無料の会員登録が必要)。 確かに外需の低下がGDPの大幅減少を招いているが、そもそも改革が停滞し、内需が成長しなかったことにこそ、経済悪化の質がある。同時に円安によって外需関連産業が実力以上に拡大していたのを認めなければならない。つまり、米国には住宅バブルが発生したが、日では円安バブルが生まれていたのである。マイナス12.7%という数値は、円安バブルの崩壊も意味している。 日経済新聞 また、伊藤元重氏も以下のように書いている。 ・・・今回の世界的金融危機は、日経済の一番弱い所を突いてきたとも言えるのだ。 最近の10年近い超円安の中で「日で生産して海外に輸出していく」というビジネスモデルがあまりにも拡大しすぎたのである。ある意味では輸出バブルが起きていたと言ってもよいかもしれない。 為替レートの動きを見ると分かりやすいかもしれない。昨

    円安バブル論というバブル - himaginary’s diary
  • 機関投資家だけど何か質問ある?

    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 17:03:42.54 ID:FonXsmtm0 正しくは機関投資家として働いている。 機関投資家って何じゃらほい http://ja.wikipedia.org/wiki/機関投資家 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 17:05:55.47 ID:xvA+4PaPO 日生? >>4 違います。投信ですね。 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 17:10:13.54 ID:7koqYwO60 >>1 バックもミドルもコンプラもみんな機関投資家として働いているんだワナ。 あんたがどういう機関で、どういう部門で、どういうポジションで 働いているかをある程度書いてくれないと質問の仕様がないだろ。 >>10 失

  • 徒然なる数学な日々 at FC2 - FC2 BLOG パスワード認証

    ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

  • リフレ派の敗走 - 池田信夫

    昔々あるところに、「リフレ派」という(自称)経済学者がいました。リフレーションというのは要するにインフレのことで、「インフレ派」というのは格好が悪いので、こういう名前にしたんだそうです。こんな奇妙な「派閥」が存在するのも日だけで、ガラパゴス経済学の典型です。 彼らの主張は「日銀がお札を刷ってインフレにすれば、日はデフレから脱却できる」というものです。このもとになった1998年のクルーグマン論文はなかなかよくできており、私も最初読んだときはなるほどと思ったものです。彼の論理は単純で 日の不況の原因は「貸し渋り」ではなく、投資需要が低くて自然利子率がマイナスになっていることだ。 名目金利をマイナスにすることはできないが、インフレを起こせば実質金利(名目金利-物価上昇率)はマイナスになる。 しかしゼロ金利では国債と貨幣は同じになるので、いくら貨幣を供給してもインフレにはならない。 中央銀行

    リフレ派の敗走 - 池田信夫
  • 世界金融危機を理解する最新の基本書:岩田規久男『金融危機の経済学』 - Economics Lovers Live 2009-02-09

    今日は緊急出版の校了。校了してから岩田先生のこの新刊を一気読み。ひょっとしたら大学の方にいただいているかもしれませんが、群馬に行くのが待てなくて購入しました。 やはり岩田先生の年季の入ったわかりやすい経済解説は、当代の書き手の中でも傑出しているでしょう。書もサブプライムパニックから世界金融危機、そして今後の政策対応まで適確で明晰な解説が展開されています。いま書店にいくとあやしげな危機が多いのですが、現状では竹森俊平さんのとこの岩田先生のをまずは読むことをすすめます。順番からいうと岩田先生の方が初心者にやさしいでしょう。 さて内容を少しだけ解説します。以下断続的に書いていきます。 金融危機の経済学 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2009/02/06メディア: 単行購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (24件) を見る

    世界金融危機を理解する最新の基本書:岩田規久男『金融危機の経済学』 - Economics Lovers Live 2009-02-09
  • 日本銀行は民主主義の敵かもね

    銀行が民間銀行の株式の買取りを再開するそうだ。米国のジャネット・イエレン(サンフランシスコ連銀総裁)の発言http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090112#p1を想起するのだが、やはり前にエントリーで書いた以下の記述の体現だろう。 さてFRBと日銀行の政策の違いを一言でまとめると 「FRBのはマクロ金融政策、日銀行のは金融システム安定化政策である」*5 というのに結局は尽きる。前者が失業や物価の安定を目標にしているとすれば、後者は、例をあげれば銀行取付の回避とか銀行の貸出機能の健全化などを狙うものである、ということだ。もちろん日銀行の政策当局者に「おたくは景気回復を目的にしてませんね」と質問しても100%の確率で否定するだろう。FRBの方でも金融システムの安定を考えていないわけではない。 今回の措置は予防的な観点が色濃く出たものなのだろう

    日本銀行は民主主義の敵かもね
  • グローバリゼーションは絶対に止まらない : 金融日記

    最近のマスコミや政治家を見ていると、何かと情緒に訴える非論理的な発言が目立ちます。 「日的経営の復活」とか「終身雇用」とかの回顧主義が蔓延しています。 そして、これ見よがしにアメリカの金融産業や市場原理主義(←何を指しているのかよく分からないが)が批判の矢面に立たされています。 小泉元首相や竹中元経済大臣も格差社会を作り出した元凶として、非難されています。 結局のところ、世界中をヒト、モノ、カネ、そして情報が瞬時に駆け回るこのグローバルに展開される資主義経済について行けない人々の憤が爆発しているのでしょう。 言うまでもなく、世界はこの数十年の間に急速なグローバリゼーションを経験し、今もグローバリゼーションが加速しています。 そして、グローバリゼーションには光もあれば影もあります。 日を含む先進国の単純労働者の賃金低下や失業、そして、それによる格差の拡大が影の部分なら、多国籍企業の工

    グローバリゼーションは絶対に止まらない : 金融日記
  • サブプライム危機の真犯人

    「現在の金融危機を招いたのは、返済能力がない人たちに、金融機関が詐欺まがいの強引な貸し付けを続けたからだ」といった説がまかり通っている(日だけでなく、米国でも)。しかし、金融機関をスケープゴートとする俗説が事実に基づいていないことが、最近発表された論文で明らかになっている。 "Anatomy of a Train Wreck - Causes of the Mortgage Meltdown" (Stan J. Liebowitz, Oct 2008) によれば、2006年以降のデフォルト率はサブプライムかプライムかで大きな変化はなく、むしろ重要な区別は金利が固定金利ローンか、変動金利ローンかである、としている(下記のチャートをご参照)。 確かにデータを見ていると、貸し倒れの推移トレンドは上のサブプライムローンと、下の通常のローンで差はない。むしろ、サブプライムの方は2000年~2002

    サブプライム危機の真犯人
  • 【正論】社会学者・加藤秀俊 「給付」を「寄付」にできないか - MSN産経ニュース

    ≪明快な米国の「刺激金」≫ 昨年の春から夏にかけて、アメリカ国民はひとりの例外もなく政府発行の「刺激金」という名の小切手を受け取った。金額はひとりあたり300ドル。事情によっては倍額の600ドルということもあるが、とにかく全員に小切手がとどいたのである。所得にも年齢にも関係はない。とにかくこれを使ってすこしでも景気を刺激しましょう、というのがその趣旨だから単純明快である。 小切手は社会保障番号のケタ数の順序で整然と郵便でとどいた。ひとり300ドル。いまの為替レートでいえば3万円たらずだが、それでもちょっとした買い物ができる。小旅行もできる。それがどの程度、アメリカ経済に影響したかは知らない。しかし、政府発行の小切手が郵送されてくれば、それだけでかなりの心理的衝撃になったことはたしかだ。 基礎になっているのが社会保障番号だから、年収数億円の富豪にも、裏町に暮らす失業者にも平等に配られた。ブッ

  • イギリスの崩壊

    2009年1月24日  田中 宇 記事の無料メール配信 米国オバマ政権の就任と時期を合わせたかのように、英国の金融崩壊が急速に進んでいる。昨年9月のリーマン倒産を機に一気に悪化した米国発の国際金融危機は、それまでのレバレッジ金融の金余りによって高値になったロンドンの不動産などの相場を急落させた。その後、昨年末の決算時に英金融機関の資産の時価評価額が減り、いくつもの大手銀行が事実上の債務超過に陥っていることが、今年に入ってわかった。 ロンドン不動産など英国に投資して儲けていた資金の3分の1は、外国からの流入だった。たとえば昨秋に財政破綻したアイスランドの金融界は、国家経済規模(GDP)の10倍もの資金を全欧から集めていたが、その主たる運用先は英国だった。金融危機がひどくなるにつれ、世界から英金融界に入っていた資金は流出し、英ポンドは下落した。世界金融の中心として300年の歴史を持つ英金融界と

  • asahi.com(朝日新聞社):過払い金返還「時効は取引終了時から」 最高裁が初判断 - 社会

    消費者金融業者などからの借り手が、利息制限法の上限を超えて支払った「過払い金」の返還を求める際、どの時点までさかのぼって請求できるのかが争われた訴訟の上告審判決が22日、あった。最高裁第一小法廷(泉徳治裁判長)は「時効は取引終了時から始まる」との初判断を示し、最終的な借り入れや返済から10年以内であれば、すべての過払い金の返還を求められるとした。  過払い金をめぐっては最高裁が07年、請求権が民法に基づくもので、10年間の時効が適用されると判断していた。しかし、10年間のスタートが過払い金が発生した時点なのか、取引が終了した時点なのかについては下級審で判断が分かれており、この問題をめぐる最後の大きな争点とされていた。  第一小法廷は判決で、借り入れの際に交わす「基契約」の趣旨から、最後の返済が終了するまでは返還を請求しないことが合意されていると指摘。取引が続いている限りは、時効が始まらな