米Twitterは、WebブラウザからJPEG画像をアップロードする際に、画質をほとんど下げずにアップロードできるように仕様を変更した。条件を満たせば、一眼カメラやiPhone11などで撮影した画像も劣化させずに表示できる。同社エンジニアが12月11日(現地時間)にTwitterへ投稿した内容から明らかになった。 この変更で、ブラウザ版Twitterから投稿されたJPEG画像は、(1)画像に回転情報がないこと、(2)長辺が4096ピクセル以下であること、(3)ファイルサイズが5MB以下であること、(4)圧縮率が1ピクセル/バイトより悪くないこと(つまり500万画素未満にもかかわらず5MBになるような低い圧縮率ではないこと)──という条件をクリアすれば、画質をほとんど下げずにアップロードできるようになる。計算上、最大で約1677万画素(4096×4096ピクセル)の画像でも劣化させずに表示で
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