<< 前の記事 | トップページ | 2009年03月19日 (木)時論公論 「世論と揺れる小沢民主党」 (金子キャスター) ニュース解説、時論公論です。小沢代表の公設秘書が逮捕された問題。NHKの世論調査では、小沢代表の説明に納得出来ないという答が67%に上りました。衆議院の解散・総選挙に向けた政治の動きにどう影響するのか。影山解説委員がお伝えします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今晩は。政局は、政権を争う立場にある2人の党首がともに厳しい逆風にさらされるという大方の想定を超えた展開になりました。与党の中には、民主党が混乱している今が、選挙のチャンスだという見方も出ています。それで政治の求心力が回復するのか。今夜は、小沢・麻生両氏をめぐる厳しい世論と政治の行方について考えて見たいと思います。 まず、秘書の潔白を主張し、検察を厳しく批判
<< 前の記事 | トップページ | 2009年01月14日 (水)スタジオパーク 「定額給付金と世論の動向」 (稲塚キャスター) 年明け早々からの国会では、定額給付金の支給を含む第2次補正予算案を巡って与野党が激突しています。その定額給付金に対し、国民の視線はかなり厳しいようです。 きのうまとまった、ことし最初のNHK世論調査をもとに、島田解説委員です。 Q:まず麻生内閣の支持率ですが、先月より下がったようですね? A:先月よりさらに下がって、とうとう20%まで落ちました。 今回の調査で麻生内閣を支持すると答えた人は20%、支持しないが71%でした。 支持するは、この1か月で5ポイント下がり、下落傾向に歯止めがかかりません。 一方、支持しないは先月よりも6ポイント上がって、支持するの3・5倍になりました。 この支持・不支持の数字は、去年9月に当時の福田総理が退陣を表明した後の調査結果と
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年12月09日 (火)スタジオパーク 「麻生内閣に国民の厳しい視線」 麻生内閣の発足から2か月半。麻生総理大臣は景気対策を最優先に掲げていますが、内閣支持率は早くも大きく落ち込みました。国民の視線は極めて厳しいようです。 きのうまとまったNHK世論調査をもとに、島田解説委員です。 Q先月と比べ、どのくらい支持率が下がったんですか? A一気に半減しました。政権を投げ出した安倍内閣、福田内閣にもなかった急落ぶりです。 今回の調査で麻生内閣を支持すると答えた人は25%、支持しないが65%でした。 内閣発足直後の支持率48%が、10月、11月と何とか横ばいで来ていたんですが、今月は先月の49%から一気に24ポイント下がりました。 逆に支持しないは先月よりも25ポイントも上がって、支持と不支持が大逆転しました。 永田町では、麻生内閣は一気
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年12月08日 (月)時論公論 「麻生政権 急失速の波紋」 (前説)ニュース解説、時論公論です。麻生内閣の支持率が先月から24ポイントも下がりました。支持率急落と与野党に広がる波紋について、影山解説委員がお伝えします。 今晩は。発足からまだ2か月半。麻生政権は、世論調査を見る限り、末期症状の一歩手前です。自民党内では、政権に批判的な議員グループが出来始めました。民主党の小沢代表は、野党も加わった選挙管理内閣を作るべきだと揺さぶりをかけています。麻生政権は一体どうなるのか。今夜は、この問題を考えて見たいと思います。 今月の世論調査の注目点は2つ。まず、内閣支持率は25%。先月から何と24ポイントも下がって、不支持が6割を超えました。安倍政権の退陣直前の数字をあっさり下回り、8月の福田政権の退陣直前の数字に迫っています。3か月も経た
NHKの世論調査によりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は先月より3ポイント上がって49%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は4ポイント下がって40%でした。
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